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そのリンゴ酢で大丈夫?!健康に良いリンゴ酢の見分け方

皆さんはよくお酢を摂取されますか?

お酢といえば、
ツンとくる酸味のある穀物酢や
ちょっとまろやかな米酢、
フルーティで飲みやすい果実酢など、

いろんな用途で使える上に
健康にも良いという優れもの。

では、ここで問題です!

「お酢は健康によい!」というのが
一般常識ですが、

健康にとって一番メリットの高いお酢は
どれかご存じでしょうか?

・・・・👂

正解は、

【リンゴ酢】

です。

リンゴ酢には、

☑︎胃酸と胆のうの機能を高めるため
脂肪を消化吸収しやすくする

☑︎脂肪燃焼を促すので
ダイエットに効果的

☑︎血糖値の上昇を防ぐ

☑︎整腸効果

☑︎疲労回復と美肌効果

など、様々な効果があります。

毎朝、リンゴ酢を少量摂ってから
1日をスタートするだけでも、
体の機能は驚くほど高まっていきます。

ですが、残念ながら
全てのリンゴ酢に同じ効果はありません!

世の中には色々な製品があり、
原材料や製造工程によって
健康効果は大きく変わるからです。

せっかく選ぶのであれば
やはり健康にメリットの高いものを
選びたいと望む方が多いと思います。

そこで、本日は、

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
健康効果が最も高い
リンゴ酢の種類と
見分け方
◣____________◢

についてお届けします。

一番わかりやすい見分け方のポイントは

ズバリ!

”透明” OR ”不透明”

です。

ヘルスインフォメーションでは
不透明なりんご酢をお勧めします。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

その理由は、

果汁をそのまま発酵させた
不透明なりんご酢には、

酵素、酢酸、その他の有機酸が豊富に含まれ
素晴らしい健康効果があるからです。

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不透明のリンゴ酢の特徴
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リンゴ酢は、原材料の30%にりんご果汁を
使用していれば醸造りんご酢と表示できるそうです。

そのため、市販のリンゴ酢は
純粋なリンゴ酢ではない製品も
多くあるということ。

本物のりんご酢は、
りんごを丸ごとそのまま絞った
100%のりんご果汁から作られます。

製造工程を簡単にご説明すると・・・

———————————–
①りんごを果肉ごとすりおろす

②アルコール発酵
りんご果汁は糖度が高いので
天然酵母の力で自然に
アルコール発酵が始まります。

③酢酸発酵
そのままでも自然に発酵しますが、
発酵を安定させるため
酢酸菌(種酢)を添加します。
—————————————–

2段階の発酵工程を経て
出来上がったものを海外では
”アップルサイダービネガー”と呼ばれます。

この時点では、
果肉や酢酸菌(MOTHER)が
そのまま入っているので
濁っています。

つまり、製品に「マザー入り」と
表記されているものは、
酢酸菌がそのまま残っています。

酢酸菌は、

免疫バランスを整え、
免疫の誤作動や過剰反応を抑制し、
花粉症などのアレルギー症状を抑えるほか、

酢酸菌が肝臓に代わって
アルコールを分解してくれるため、
肝臓の負担を減らすことができます。

一方、透明のリンゴ酢は、酢酸発酵のあと、

④加熱殺菌(低温殺菌も含む)
酢酸菌はこの時点で破壊されます。

⑤濾過
透明感を出すために果肉や菌母を除去します。

濾過されて透明になった時点で、
すでに酢酸菌はなくなっています。

つまり、マザー入りのリンゴ酢は、

非加熱・無濾過だから、
酢酸菌がそのまま含まれているため
濁っているのです。

まとめると、以下のような
基準を満たすりんご酢を選んでください。

・できれば有機栽培のりんごから作られている
・非加熱
・無濾過
・アルコールなどの発酵促進剤を
一切添加していない自然発酵

・品質を保つためにプラスティックボトルではなく
瓶を使用

参考商品はこちらです。
https://iherb.co/GKWoYT9X?rcode=HGC921

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りんご酢のおすすめ摂取方法
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1️⃣食前

大さじ1杯のリンゴ酢を水で薄めたドリンクを
食事の約15分前に飲むと、
胃酸が促進されて消化がよくなります。

2️⃣食事に加える

お肉にかけると、
消化しやすくなり
胃腸への負担が軽くなります。

また、炭水化物の多い食事の時に、
一緒にリンゴ酢を摂ると、
血糖値の急上昇が防げます。

3️⃣レモンやライムと一緒に摂る

レモンやライムに含まれるクエン酸の作用で
血糖値をさらに安定させる最強ドリンクになります。

ただ、酸が強いと胃に負担がかかる方は、

ドリンクとして飲むよりも、
お肉やサラダなど食事で
一緒に摂るようにしてみてください。

ぜひ本物のマザー入りリンゴ酢で
健康力を高めてくださいね!

 

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