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危険な落とし穴…疲れた時に休むはNG!?

今日は、疲れている時ほど休んではいけない新事実
についてお届けしています。

「何だかいつも疲れが取れない」

「慢性的に疲れている」

「休日しっかり休んだのに疲れが取れない」

このような悩みを
日常的に抱えている方は
どのように休日を
過ごしているでしょうか。

平日は仕事で疲れたから
休日は、

「安静・休養・睡眠」

をキーワードに
一歩も外から出ずに
過ごしてはいないでしょうか?

実はその休息方法では
疲れは取れません。

実は、疲れを取るためには
休んではいけないのです。
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ということで今回は

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
食事や睡眠だけではなく
「休養」も攻めるべし!
疲れが取れない人に積極的休養のご提案
◣___________________◢

です。

疲れ切った平日を
乗り越えたあなたに
待っている幸せな休日

もしくは

日中の仕事をやりきり
ヘトヘトになって帰ってきた
帰宅後の時間

この時間に
少しでも疲れを取ろうとして
ずっと横になってしまっていては
疲れは取れません。

しっかりと疲れを取るために
していただきたい行動

それは、

体を動かすことです。
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もう既に疲れ切っているのに
運動ですか…泣

そんな声が聞こえそうですが、
効果は抜群です。

あえて逆に体を動かすことによって、
疲れを解消する方法

これを
「アクティブレスト」

といいます。

日本語にすると
「積極的な休憩」

つまりは
もっと攻めた能動的な休憩
ということです。

その代表例が運動です。

わかりやすい例としては、
スポーツ選手が運動後に
軽くジョギングで流して走っているのを
見たことはないでしょうか?

「クールダウン」

まさにこの
クールダウンがアクティブレストです。

運動をすることによって得られるメリットは、

☑︎ 疲れが取れる
☑︎ 頭の働きが良くなる
☑︎ メンタルが前向きになる
☑︎ ポジティブな感情になる
☑︎ 疲労が抜ける

などがあります。

これらのメリットを得られる
しくみは、

血流とリンパの流れが良くなり
疲労物質や老廃物が速やかに
除去されるようになる
というものです。

例えば、

ストレッチやウォーキング、水泳をしてみる。

↓↓↓↓↓

日々のデスクワークなどで
凝り固まった筋肉をほぐすことができる。

↓↓↓↓↓

筋肉がほぐれると血流が良くなる。

 

この記事を読んでいるような
健康意識の高い方には復習となりますが、

血流の役割は
酸素や栄養を体の末端の細胞まで運び、
老廃物や二酸化炭素を排出するために運びだす
という役割です。

流れが悪くなると
酸素や栄養を体の末端の細胞まで行き渡らない上に、
老廃物や二酸化炭素が蓄積していってしまいます。

そうなることで、

⚠︎ 肩こりやむくみ
⚠︎ 生理不順
⚠︎ 冷え
⚠︎ 自律神経の乱れ
⚠︎ 便秘
⚠︎ 倦怠感
⚠︎ ブレインフォグ

などの症状が引き起こされます。

つまり!

休日は
「しっかり休むために…」と思って
一日中寝ているという人は、

逆に筋肉が凝り固まってしまい、
血流やリンパの流れが悪くなり、

老廃物や体に溜まったゴミが
排出されにくくなり

疲労が抜けない身体になってしまっている
ということです。

じゃあ、どんな運動をすれば良いか?

結論、何でも良しです!
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アクティブレストとしてやる運動は
ご自身の好きな運動で良いです。

ヨガやピラティス、
ランニングや散歩、水泳

趣味でしている運動でもGoodです。

アクティブレストをするときの
ポイントは3点あります。

①息が上がるほどハードすぎない
②気楽に継続できる
③心地よいと感じるレベル

がポイントです。

簡単ですよね?

休養しているにもかかわらず、
だるさやズーンと重い肩こりなどが
残ってしまう人は

ぜひ、
アクティブレストを取り入れることで
解決できるかもしれません!

仕事ではパフォーマンスを高く保ち、
休日も充実した時間を過ごせるよう、

適度に体を動かして疲労を解消する
アクティブレストを実践してみてはいかがでしょうか。

 

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