今日は、疲れている時ほど休んではいけない新事実
についてお届けしています。
「何だかいつも疲れが取れない」
「慢性的に疲れている」
「休日しっかり休んだのに疲れが取れない」
このような悩みを
日常的に抱えている方は
どのように休日を
過ごしているでしょうか。
平日は仕事で疲れたから
休日は、
「安静・休養・睡眠」
をキーワードに
一歩も外から出ずに
過ごしてはいないでしょうか?
実はその休息方法では
疲れは取れません。
実は、疲れを取るためには
休んではいけないのです。
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ということで今回は
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食事や睡眠だけではなく
「休養」も攻めるべし!
疲れが取れない人に積極的休養のご提案
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です。
疲れ切った平日を
乗り越えたあなたに
待っている幸せな休日
もしくは
日中の仕事をやりきり
ヘトヘトになって帰ってきた
帰宅後の時間
この時間に
少しでも疲れを取ろうとして
ずっと横になってしまっていては
疲れは取れません。
しっかりと疲れを取るために
していただきたい行動
それは、
体を動かすことです。
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もう既に疲れ切っているのに
運動ですか…泣
そんな声が聞こえそうですが、
効果は抜群です。
あえて逆に体を動かすことによって、
疲れを解消する方法
これを
「アクティブレスト」
といいます。
日本語にすると
「積極的な休憩」
つまりは
もっと攻めた能動的な休憩
ということです。
その代表例が運動です。
わかりやすい例としては、
スポーツ選手が運動後に
軽くジョギングで流して走っているのを
見たことはないでしょうか?
「クールダウン」
まさにこの
クールダウンがアクティブレストです。
運動をすることによって得られるメリットは、
☑︎ 疲れが取れる
☑︎ 頭の働きが良くなる
☑︎ メンタルが前向きになる
☑︎ ポジティブな感情になる
☑︎ 疲労が抜ける
などがあります。
これらのメリットを得られる
しくみは、
血流とリンパの流れが良くなり
疲労物質や老廃物が速やかに
除去されるようになる
というものです。
例えば、
ストレッチやウォーキング、水泳をしてみる。
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日々のデスクワークなどで
凝り固まった筋肉をほぐすことができる。
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筋肉がほぐれると血流が良くなる。
この記事を読んでいるような
健康意識の高い方には復習となりますが、
血流の役割は
酸素や栄養を体の末端の細胞まで運び、
老廃物や二酸化炭素を排出するために運びだす
という役割です。
流れが悪くなると
酸素や栄養を体の末端の細胞まで行き渡らない上に、
老廃物や二酸化炭素が蓄積していってしまいます。
そうなることで、
⚠︎ 肩こりやむくみ
⚠︎ 生理不順
⚠︎ 冷え
⚠︎ 自律神経の乱れ
⚠︎ 便秘
⚠︎ 倦怠感
⚠︎ ブレインフォグ
などの症状が引き起こされます。
つまり!
休日は
「しっかり休むために…」と思って
一日中寝ているという人は、
逆に筋肉が凝り固まってしまい、
血流やリンパの流れが悪くなり、
老廃物や体に溜まったゴミが
排出されにくくなり
疲労が抜けない身体になってしまっている
ということです。
じゃあ、どんな運動をすれば良いか?
結論、何でも良しです!
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アクティブレストとしてやる運動は
ご自身の好きな運動で良いです。
ヨガやピラティス、
ランニングや散歩、水泳
趣味でしている運動でもGoodです。
アクティブレストをするときの
ポイントは3点あります。
①息が上がるほどハードすぎない
②気楽に継続できる
③心地よいと感じるレベル
がポイントです。
簡単ですよね?
休養しているにもかかわらず、
だるさやズーンと重い肩こりなどが
残ってしまう人は
ぜひ、
アクティブレストを取り入れることで
解決できるかもしれません!
仕事ではパフォーマンスを高く保ち、
休日も充実した時間を過ごせるよう、
適度に体を動かして疲労を解消する
アクティブレストを実践してみてはいかがでしょうか。