ヒリヒリ・シクシク・ズキンズキン
キリキリ・ピリピリ・チクチク
割れそうな痛みや
刺さるような痛み…
ハッキリとした原因がないのに
体の痛みを感じることはありませんか?
体のどこかに痛みがあると
・イライラしてしまう
・作業に集中できずにミスが増える
・気分が悪くなる
など、気分も憂うつで
外出する気力も起こらなくなって
しまいませんか?
多くの研究から、
慢性的な痛みを持つ人は、
不安障害やうつ症状を
併発しやすいことが
報告されています。
不安やうつなどから
引きこもりがちな生活を送っていると
運動する機会が減り
筋肉の衰えや肥満から
膝や腰への負担が増して
さらに痛みが強まる
という悪循環へ。
痛みがで始めたときに、
鎮痛剤にパッと手が伸びる人も
いるかもしれません。
バッファ◯ンやナ◯ンエース
ロキ◯ニンなど、
薬局でも手軽に購入できるため
多くの人が市販薬を使っています。
でも実は、
この痛み止めの薬がさらなる
痛みの原因になっている
ということをご存じでしょうか?
そこで今日は、
市販薬を使う代わりに
より安心安全な自然の力を借りた
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痛みの緩和ケア方法
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についてお届けします!
では、まず始めに知って
おいていただきたことは
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痛み止めを飲むとさらに
痛みが起こりやすくなる
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という事実です。
痛み止めを利用した場合と
しなかった場合を比べた
研究報告があります。
▷痛み止めを使わなかった場合
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痛みや炎症は40日間で改善された
▷痛み止めを使った場合
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痛みや炎症の改善まで80日間もかかった
その差は、なんと2倍です!
この事実を知らずに
痛み止めを使っていると
もしかすると、
その痛みはさらに悪化する可能性もあります。
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┃痛み止めを使わずに
┃つらい痛みを緩和する方法とは?
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体には自然に備わった
自己治癒力があります。
その治癒力を引き出しつつ
植物の薬用成分の力を借りる
アロマオイルを使った
痛みの緩和ケア方法をご紹介します!
痛みを緩和する作用のある
エッセンシャルオイルの中でも
特に科学的にもその効果が
認められているオイルをご紹介します。
それは、
ローズマリー
です。
ローズマリーは、肉の臭み消しなど
お料理にもよく使われるハーブですが、
実は、何世紀にもわたり、
抗炎症ハーブとして利用されてきた
という歴史があります。
そのローズマリーの葉や茎から
抽出されるエッセンシャルオイルは
次のような作用があります。
【ローズマリーの効能】
☑︎血流改善・リンパの流れ改善
☑︎頭痛や偏頭痛の改善
☑︎筋肉痛や関節痛などの改善
☑︎ストレスと不安解消
☑︎気分を高揚させる
☑︎腸の活動を正常化する
リウマチ性関節炎を持つ患者に対して
ローズマリーの抗炎症作用を
検証した研究があります。
その研究では、
患者を3つのグループに分け、
Aグループには、
ローズマリーを混ぜたマッサージオイルで
15分間のマッサージを3週間受けてもらいました。
Bグループは、ローズマリーなしの
オイルマッサージのみを受けてもらい、
Cグループには何も施さずに
それぞれ3週間過ごしてもらいました。
その結果、
何もしなかったCグループと比べ
ローズマリーを使ったAグループは、
炎症が50%も減少しました。
ただのオイルマッサージを受けた
Bグループは、わずか12%の
減少しか得られませんでした。
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┃ローズマリーを使った痛み緩和ケア
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ローズマリーは高濃度で使用すると
皮膚刺激があるので、
原液を直接皮膚に
塗布するのはNGです。
必ず、ホホバ油やココナッツ油、
グレープシード油などの
植物油に混ぜて使用してください。
また、妊娠中、授乳中、てんかんの方、
乳幼児への使用は控えてください。
【使用例】
ホホバ油 30ml
ローズマリー油 1〜3滴
よく混ぜてから、
痛みのある箇所に塗布して
優しくマッサージします。
筋肉痛や関節痛などは
患部の周辺もマッサージするのが
おすすめです。
頭痛の場合は、こめかみや、
首周りをマッサージすると
血行が改善されて痛みが和らぎます。
つらい痛みで、つい薬を
飲みたくなってしまうかもしれませんが、
薬は他の臓器に負担をかける上に
症状を悪化させてしまう危険性もあります。
ぜひ今回のような記事を参考に
より自然な方法での
痛みの緩和ケアを試してみてくださいね。