日刊マガジン

あなたの口紅は大丈夫?💄食べ物だけでない着色料の危険性

こんばんは

ヘルスインフォメーションの
田澤です。

先日のニュースで
人口着色料の”赤色3号”が
アメリカで使用禁止となったと
報道されていましたね🗽

化粧品への使用は
30年以上前から
規制されていましたが、

今回は
食品と経口薬に関しても
使用が見直されました💁‍♀️

理由は、
動物実験において
発がん性が
確認されたからです。

日本では
海外で使用制限のかかっている
着色料も多く使用されていますが、

自然界にはない
独特な色をしているので

一目見て
「なんだか怪しい」と
感じますよね😅

しかし
化粧品はいかがでしょうか?

食品とは違い
口紅やアイシャドウを選ぶ時、
鮮やかで発色の良いものを
選びますよね?

着色料などの添加物は
食品の危険性ばかり
取り上げられますが、

肌へのリスクも
とても大きいのです😫💦

そこで今回は、

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肌からも吸収される着色料
オーガニックコスメであっても
危険な理由
■□━━━━━━━━━□■

について紹介します!

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人口着色料の成分

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人口着色料は
別名タール色素とも呼ばれる
石油原料の成分です。

色によって
配合する原料を変え
色素を作り出します🎨

石油本来の物質に
色を足すのではなく、

化学反応により
石油由来の物質が変化し
最終的に石油成分が
ほぼ検出されない状態で
色素が出来上がります。

そのため
”安全性が認められている”
ということです。

現在
日本で使用が認められている
人口着色料は
12種類20品目もあります。

この中には
もちろん赤色3号も
含まれています😣

石油が検出されていない
とはいっても、

今回アメリカで
発がん性が認められた
事実を踏まえると、

今後は避ける方がいいと
いえるでしょう🥼

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人口着色料の肌へのリスク

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化粧品に使用される着色料は
顔色を明るくし
色持ちを良くする為に
使用されています。

しかし
人口着色料などが
肌から吸収されることで
肌トラブルを招く可能性が
あります😣

あなたは
このような経験が
ありませんか?

☑️アイシャドウでまぶたが腫れた
☑️チークで肌がかゆくなった
☑️口紅を塗ったらヒリヒリした

もし
このような経験があったなら
着色料による刺激の
可能性を疑いましょう⚠️

添加物である
界面活性剤やシリコンは、

使用中よりも
使用後や長期間使用することで
肌トラブルに繋がることが
多いです。

しかし、
着色料や香料による
かゆみや頭痛、吐き気などの
トラブルは比較的早い段階で
症状が現れやすいです。

個人差はありますが
いつもとは違うと感じたら
使用を中止し
洗い流してください⚠️

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オーガニックコスメでも注意!

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自然派化粧品を
好む方も多いと思いますが、
オーガニックコスメであっても
安心はできません。

ここでお伝えしたいのは、

使用される原材料は
美しい花や葉だけでないこと

そして、

安全性が保証されている
素材だけではない

ということです。

赤や濃いピンク系の
化粧品に使用されている
”カルミン”という
天然色素があります。

オーガニックリップに
よく配合されていますが、
カルミンの原料は”虫”です🐞

中南米のサボテンに寄生する
エンジムシのメスを
乾燥させて抽出した
虫由来の色素なのです💦

自然素材とはいっても
虫と分かると
ゾッとしませんか?😰

気になる方は
お持ちの口紅やリップの原材料を
確認してみてください。

そして
このカルミンには
アレルギー症状が
出る恐れがあり、

また
色素沈着のリスクも
あるのです😰

唇は顔の中で
自然な血色感を出せる
パーツですが、

カルミン配合の口紅を
使い続けると

色素沈着により
唇がくすみ、
血色感のない唇に
なってしまいます💦

そのため
体の中は健康でも、
唇の血色が悪いだけで、

一気に
暗く不健康そうな印象を
作り上げます😫

カルミン不使用の
オーガニックリップもあるので、

赤系の口紅を選ぶ時は
色素沈着の恐れがないか
原材料をチェックしましょう💄

また
オーガニックという
名前だけで選ばず
信用できるメーカーを
選ぶことも大切です。

着色料のデメリット部分も
知ったうえで
気持ちよく使える化粧品を
選びましょう😉

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