こんばんは
ヘルスインフォメーションの
田澤です。
40℃を超える町も
出てきていますが
食欲は落ちていないですか?
暑い夏を乗り切るためには
スタミナのある食事で
体力をつけないと、
食欲も気力もなくなってしまい
夏バテになってしまいます💦
ある調査では
夏に食欲不振を
感じている人は、
他の季節と比べ
約1.3倍も多いということが
報告されています!😣
✔外の異常な暑さ
✔エアコンの冷たい風
✔冷たい飲み物などによる
寒暖差は自律神経を乱し
夏バテへを引き起こすのです…
そして、
実はこの夏バテ
寒暖差だけではなく、
ある腸内細菌の不足が
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
関係していたのです💡
この腸内細菌が不足すると、
▶全身の骨密度
▶脂質や糖の代謝
▶血管の機能にまで関係する
重要な働きを持つ
ホルモンの産生に影響します。
つまり
夏バテを引き起こすだけでなく、
毎日の不調や
老化によって起こり得る
病気の発症にまで
関係するのです💦
そこで今回は、
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🚨閉経後こそ重要🚨
夏バテしやすい人に足りていない
腸内細菌
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についてご紹介します✨
では
夏バテになりやすい人に
足りていない
腸内細菌からご紹介しますね。
それは
↓ ↓ ↓
エクオール産生菌です。
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エクオールとは
大豆イソフラボンが
腸内細菌によって
代謝されて生成され、
女性ホルモンの
エストロゲンに
似た働きをする成分です。
このエクオールの生成に
エクオール産生菌が
必要なのです💡
つまり
エクオール産生菌が少ないと
エクオール自体も
少ないということになります。
最新のデータで
夏バテを引き起こしやすい人には、
このエクオール産生菌の
保有率が少ない傾向に
あることが分かったのです🥼
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エクオール不足と夏バテ症状の関係
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では、
エクオールが少ないと
なぜ食欲が減退するのでしょうか。
それは
自律神経と
関係しています🥼
女性ホルモンは、
視床下部
↓
脳下垂体
↓
卵巣
このような経路で
分泌されています。
この視床下部では
自律神経の働きを
コントロールしており、
女性ホルモンが減少することで
自律神経が乱れてしまうのです。
交感神経と
副交感神経からなる自律神経は
ホルモンの分泌量が減少すると
働きが低下します。
副交感神経が
低下することで、
✔胃の不調
✔消化不良による便秘
✔食欲の減退につながる
ということです。
最近、
食欲や食事量が
低下してきたと
心当たりがあるなら、
エクオール不足を
疑ってみてください。
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エクオールを産生できるかは
ここをチェック
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エクオール不足は
食欲の減退だけでなく、
あるポイントを
チェックするだけでも
分かります!
それは、
「頭髪」です。
閉経後の45~64歳の
女性200名を対象に
行われた検査では、
体内でエクオールを
作れる人の頭髪は、
▶白髪が少ない
▶髪の毛のまとまり
ハリやコシ、ツヤがある
▶髪の毛の密度が減らない
▶髪の毛が細くなったり
軟毛になりにくい
このような
特徴が現れました。
自分の体が
エクオールを作れるのかは、
専用の検査キットなどを
使用しなければ分かりません。
また
エクオールが作れるのは
2人に1人と言われており、
積極的に取り入れないと
どんどん不足してしまいます。
夏バテにならずに
この猛暑を乗り切るためにも、
エクオール産生できるのか
食欲と頭髪のチェックを
してみてくださいね😉✨