日刊マガジン

冬の免疫は大さじ1杯〇〇で整える

こんばんは

ヘルスインフォメーションの
田澤です。

寒さに増して
空気の乾燥も
強く感じるように
なってきました😣

肌がカサカサしていたり

いつもより喉が乾いたり

体内の水分不足を
感じていませんか?

そして
気付いていない方が多いのが
《腸》の乾燥です。

実は
水分不足は
体の奥にある臓器まで
影響を及ぼすのです💦

腸の水分不足は
消化、排泄の働きに
ダイレクトに影響するため

✔最近スッキリ出る日が減った

✔いつもより便が硬い

✔お腹が張って苦しい

このような症状に
つながります😣💦

そこで今回は、

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<冬の腸乾燥を防ぐ>
腸を潤わせる
大さじ1杯の生薬
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についてご紹介します!

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腸が乾燥すると…

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腸の乾燥には
いくつかサインがあります💡

例えば、

✔コロコロ便
✔カチカチ便
✔お腹が張る
✔まだ出そうな残便感がある
✔お尻を拭くと血が付く

このような症状です。

腸の潤いが足りないと
蠕動運動が低下します。

便は蠕動運動により
直腸まで運ばれるので、

直腸に届くまでに
時間がかかってしまうと

便に含まれる水分が
腸粘膜から
どんどん吸収されてしまいます。

そうなると
便は水分が少ない
カチカチ便になるので

排泄する時に
肛門が切れやすくなったり

痛みや切れ痔に
つながってしまうのです😭

しかも
腸の便の滞在時間が
長くなると、

発がん性物質などの
有害物質が生成されるので
腸内環境が悪くなっていきます…

特に
これからの時期の腸内環境は
免疫力の低下と関係するので、

腸内は常に
潤いのある状態をキープして
便のないクリアな状態に
しておきたいのです😣

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中国で古くから伝わる
「腸を潤す養命薬」

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水やお茶などの
水分の摂取だけでなく、

潤いを与える生薬を
取り入れることでも
腸の乾燥を解消できます✨

その生薬は
中国最古の漢方の原典である
「神農本草経」
(しんのうほんぞうきょう)に

《不老不死の秘薬》として
紹介されているほど

古くから効能が
認められてきた
食材なのです!

 

その生薬とは

\ ゴマ / です。

ゴマにも種類がありますが
皮膚や粘膜を潤す作用は
黒ゴマと白ごま共に
共通しています。

ただ
漢方においては
黒ゴマが冬の養生食なので、

これからの時期は黒ゴマを
積極的に摂ることが
推奨されています。

約50%が脂質で
構成されているゴマは、
便の滑りを
良くしてくれます👏

また
腸を動かす
不溶性食物繊維も
豊富です✨

腸内細菌のバランスを
整えながら
腸を刺激し
スムーズな便通を
促してくれます!

そして
ゴマに含まれる
独自の成分の
ゴマリグナンには、

強力な抗酸化作用があります🥼
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そのため

▶細胞の酸化ストレス軽減

▶肝臓の解毒機能を活性化

▶血糖値の上昇をゆるやかにする

▶コレステロール値の低下

▶エストロゲン様作用があり
女性ホルモンのバランスを整える

▶慢性炎症の軽減

このような
高い健康効果も併せ持つ
優秀な食材なのです✨

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効果を高める食べ合わせ

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ゴマの摂取目安量は
1日大さじ1杯程度です。

半分が脂質なので
摂り過ぎには
注意してください。

より効率的に
ごまの栄養素を吸収するには
すりごまの状態で
摂りましょう。

ゴマの殻は非常に硬いので
消化酵素では
ほとんど分解されません。

せっかく摂っても
腸を通過して
排泄されてしまうので

殻が砕かれた状態の
すりごまで摂るのが
ベストです👍

また
栄養価を高める
食べ合わせは
こちらです😉

▶すりごま×ブロッコリー
⇒抗酸化力UP

▶すりごま×納豆
⇒整腸作用あり◎
ミネラルと脂質が
吸収されやすい

▶すりごま×しらす
⇒カルシウムの吸収率UP

 

ちなみに
かえってゴマの栄養価を
損なってしまう注意ポイントは
《酸化》です!

長時間の加熱や
酸素に触れた状態で保管すると
酸化が進み
風味も栄養価も低下します😱

特にすりごまは
できるだけ早めに食べきるか、

毎食ごとにミルやすり鉢で
ごまをすって
食べきるようにしましょう。

大さじ1杯のすりごまが
腸の乾燥を防ぎます。

毎日の食事に
ちょい足しして

スムーズな便通と
高い免疫力を

《黒すりごま》で
手に入れましょう😉

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