昨日は、隠れ睡眠不足に陥る原因として
血糖値・栄養状態・腸の状態
この3つについてお伝えしました。
(まだお読みでない方はこちらからどうぞ:
https://sub.health-information.net/backnumber/g705wZy0Ni00)
本日は、早速、
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朝までぐっすり
快眠体質をつくる
4つのSTEP
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についてお届けします!
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1️⃣4大毒素を避ける
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基本的に熟睡を妨げる
毒素が4つあります。
それは、
農薬、重金属、カビ、真菌
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です。
これらの毒素は、
腸内の内膜細胞を破壊し
炎症を起こし、
体内に侵入して蓄積します。
腸内環境は悪化し、
栄養吸収が妨げられ
睡眠の質が大きく下がります。
まずは、これらの毒素を体内に
入れないようにすることが大切です。
農薬に関しては、
無農薬野菜を購入するのがベストですが、
普通のスーパーで購入した野菜でも、
以下のような下準備がおすすめです。
・キャベツやレタス、白菜などは外葉を剥がす
・水または、50度くらいのお湯で洗う
・人参やジャガイモなどは皮をむく
・皮を剥かない野菜
(トマトやピーマンなど)は、
手やスポンジでこすり洗いをする
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2️⃣食品アレルギーを調べる
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食品アレルギーと言えば、
卵、乳、小麦、そばなど、
食べた後に皮膚に
発疹や蕁麻疹、かゆみなどが
出るケースが一般的です。
明らかに症状が現れれば、
その食品を摂らないという
選択もできますが、
表面上には何の症状も
現れないのに、
腸の内膜が損傷している
ということがあります。
つまり、気づかないうちに
特定の食べ物のせいで
腸内環境が悪化し
睡眠の質が低下している
可能性があるのです。
一般的に可能性のある食べ物としては、
卵、乳製品、穀物や
トマトやピーマン、ジャガイモ
などのナス科の野菜、
カフェインなどが挙げられます。
日本人の約7割〜8割は
小麦のグルテンが合わない人が多く
小麦製品が原因で
腸内環境を悪化させている
ケースがよくあります。
睡眠の質が悪いと感じている人は
一度よく摂取する食べ物を
ストップしてみて、
睡眠の質がどう変わるかを
見るみることをお勧めします。
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3️⃣サプリで栄養を補う
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朝までぐっすり眠るためには、
GABAやメラトニンといった物質が
欠かせません。
食品から十分な栄養を
補給できればベストですが、
睡眠改善がなかなか進まない人は、
GABAやメラトニンの
サプリメントを試してみるのも
良いかもしれません。
また、マグネシウムは、
現代人が最も不足している
栄養素の一つ。
マグネシウムは、
脳内のメラトニンとGABAの
調整に関わる重要な物質なので
不足すると、
脳は睡眠のための適切な信号を
体に送ることができなくなります。
メラトニンとGABAのサポートとして
マグネシウムの摂取も必要です。
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4️⃣アダプトゲンや
ハーブを利用する
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アダプトゲンは、
身体を守り、ストレスや
疲れに立ち向かう力を与えてくれる
天然のエナジー強壮剤です。
ストレス・不安・倦怠感の緩和や、
免疫系や内分泌系の活性・正常化、
活力増進、滋養強壮、
抗酸化、抗うつ作用など
様々な働きがあるとして
注目されています。
【アダプトゲンが含まれる食品】
朝鮮人参、甘草、マカ、ロディオラ、
朝鮮五味子、エゾウコギ、ホーリーバジル、
アシュワガンダ、ツルドクダミ、
イボツヅラフジ、まいたけ、レイシ、
チャーガ、冬虫夏草、など
【睡眠向上のためのハーブ】
リラックする効果があり、
睡眠の質を向上させるハーブをご紹介します。
バレリアン、パッションフラワー、
レモンバーム、カモミール、
ラベンダー、ペパーミント、
リンデンフラワー、
キャットニップ(西洋マタタビ)
などがあります。
数種類をブレンドした
ハーブティーでの摂取が一般的です。
今回の記事では、
快眠体質をつくるための
4つのステップをお届けしました。
ステップ1〜3の
腸に炎症を起こす物質を避けて
必要な栄養を摂ることだけでも
睡眠の質は大きく改善されます。
その上で、
ステップ4でご紹介した
アダプトゲンやハーブなども
ぜひ試してみてください。
ぐっすり眠れるようになって、
毎日を快適にお過ごしくださいね!