日刊マガジン

屋外運動は逆効果!?健康効果を2倍にする3つの対策

こんばんは。
ヘルスインフォメーションの大井です。

健康意識の高い
ヘルスインフォメーション読者の皆さんであれば、

「何かしら運動しているよ」
という方も多いかと思います。

そんな皆さんに、
今日は少しショッキングな
ニュースがあります。

実は最近、

「同じ運動をしていても、
環境によって健康効果が半減してしまう」

という研究結果が報告されました。

あなたは運動を
屋外でしていますか?

それとも室内でしょうか。

特に、
屋外で運動されている方には
ぜひ知っておいてほしい内容です。

知らず知らずのうちに、
同じ運動をしているのに、
効果が出にくい状態になっている可能性が
あるからです。

そこで今日は、

■□━━━━━━━━□■
運動の健康効果を下げる
NGな環境と
今すぐできる対策
■□━━━━━━━━□■

のテーマでお送りします。

◆問題は「空気の汚れ」でした
==================

ここで言う「環境」とは、
気温や景色のことではありません。

関係しているのが、

PM2.5(微小粒子状物質)
の濃度です。

▼ PMとは
Particulate Matter(粒子状物質)の略で、
空気中に浮かんでいる非常に小さな汚れの粒子です。

その中でもPM2.5は、
呼吸と一緒に肺の奥深くまで入り込み、
身体にダメージを与えることがわかっています。

車の排気ガスにも含まれていて
交通量が多い都市部では
PM2.5の濃度が高い傾向があります。

◆どんな影響があるの?
==================

PM2.5を吸い込むことで、

・呼吸器への炎症
・心臓や血管への負担
・動脈硬化リスクの上昇

などが報告されています。

しかも、
台湾の大学が150万人以上を対象に
12年間追跡した研究では、

● PM2.5が少ない場所で運動
→ 死亡リスクが約30%低下

● PM2.5が多い場所で運動
→ 効果が12〜15%にダウン
(Po-Wen Ku、2025)

という結果も出ています。

◆でも、運動はムダじゃない!
==================

それなら、
屋外で運動しないほうがいいの?

と悩まれる方もいるかもしれませんが
そうではありません。

研究者たちは、

「大気汚染は運動効果を弱めるが、
完全に打ち消すわけではない」

と述べています。

運動をやめるのではなく、
環境を選ぶことが大切なんです。

◆ 今日からできる!運動効果を高める3つの対策
==================
まずは
今日からできる対策をお伝えしていきます。

できるものから取り入れて見て下さいね。

① 早朝または夜に運動する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
朝夕の通勤ラッシュ時間帯は
交通量や日差しの影響で
PM2.5の濃度が上がりやすくなります。

② PM2.5の状態をチェックしてから運動する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
→ お住まいの地域のPM2.5の数値は
環境省のWebサイトなどで確認できます

多い予報の日は
できる限り屋内の運動に変更しましょう

③ 屋外運動の場所を変える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ある調査の結果では
道路沿いは、道路から離れた土地に比べて
PM2.5の濃度が高い傾向がありました。

→交通量の多い道路沿いは避け、
公園・緑地・郊外を選びましょう。

***

努力をムダにしないためには、
「どこで運動するか」も意識することが大切です。

次に運動に出かける際には、
道路沿いを避けて
ぜひ空の色と空気の匂いを感じてみてくださいね。

いっしょに気を付けていきましょう!

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.