明日はハロウィンですね👻😈
小さなお子さんやお孫さんが
いらっしゃるご家庭では、
飾り付けやお菓子の準備など
されているのではないでしょうか ^^
ハロウィンではカボチャの
ランタン🎃が定番ですが、
カボチャは秋の味覚でもあります。
そんなカボチャの種を
普段、みなさんはどうされてますか?
つい捨ててしまっていませんか?
カボチャの種は、
ビタミンA、B群、E、K、
カリウム、リン、豊富なアミノ酸など
様々な栄養が含まれる”スーパーフード”
としてご存じの方も多いと思います。
ですが、
強力な腸管の洗浄効果
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があることはご存じでしょうか?
現代人は様々な毒素に晒されています。
環境汚染や、食品添加物、化学物質、
農薬、電磁波など、
避けようにも避けられず
体内に毒が溜まってしまっています。
そのため、日々のデトックスが
健康を守るためにも重要なのですが、
アメリカの自然医学博士であり
機能栄養学者のDr.ジョッカーズによると
カボチャの種には、特に
腸管に溜まった毒をデトックス
する効果があるそうなのです!
そこで本日は、
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脅威の腸管洗浄力をもつ
カボチャの種の健康効果と
その効果をブーストする食べ方
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についてお届けします。
それでは早速、 カボチャの種の
腸管に対する健康効果について
ご説明します。
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腸管に溜まった毒の洗浄効果
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カボチャの種には特に
腸に働きかける栄養素が
豊富に含まれています。
1️⃣食物繊維
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カボチャの種は不溶性食物繊維を
多く含むので、便秘を解消し、
老廃物の排出をサポートします。
また、腸内環境が改善されることで
血糖値も安定しやすくなります。
2️⃣亜鉛
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カボチャの種は特に亜鉛が豊富です。
亜鉛は腸のバリア機能を強化し、
腸内の健康を保ちながら、
毒素の侵入を防ぐ助けとなります。
また、免疫力を高め、
腸内環境の改善に役立ちます。
3️⃣マグネシウム
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腸の健康に欠かせないミネラルで、
腸の動きを促進し、
毒素の排出をサポートします。
マグネシウムは体全体の
デトックスプロセスも助けます。
4️⃣タンパク質
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カボチャの種には
良質なタンパク質が豊富に含まれており、
腸の細胞や組織の修復を促します。
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寄生虫除去効果
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腸内の寄生虫感染症は、
体の栄養吸収能力を妨げる
原因になります。
カボチャの種には、強力な
寄生虫の除去効果があります。
しかも、薬のような
副作用なく安全性が高いのです。
ある研究では、115人のサナダ虫感染患者に
カボチャの種子を使った治療を試したところ、
治療後15時間以内には、
全員の腸管からサナダ虫を
完全排除したことが確認されました。
(10.1016/j.actatropica.2012.08.002.)
また、カボチャの種には、
腸の健康を助ける食物繊維や、
免疫力を高める亜鉛も豊富に含まれており、
体内の寄生虫除去をサポートする
栄養素も含まれています。
そんな強力な腸管洗浄効果を持つ
カボチャの種ですが、
普通の食べるよりも
もっと効果を高める食べ方があります。
それは…
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食べる前に発芽させる
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種には、「反栄養素」と呼ばれる
物質が含まれています。
反栄養素とは、栄養吸収を
妨げる物質のことで、
例えば、鉄の吸収を妨げるタンニンや、
カルシウム、鉄、亜鉛などの
ミネラルの吸収を妨げる
フィチン酸などが挙げられます。
カボチャの種にも
フィチン酸が含まれています。
そのため、食べる前に必ず
発芽🌱させましょう。
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発芽させることで
反栄養素の作用が弱まります。
【基本の食べ方】
①種の周りのワタをきれいに取り除く。
②24時間水に浸して発芽させる
③種を天日干しで1〜3日、乾燥させる。
④フライパンで炒って、皮を剥く。
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カボチャの種の調理例
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①発芽させた種子を砕いて
スムージーに加える
②発芽させた種を弱火で焼き、
ピンクソルトで塩味をつける
小腹が空いたときの
おやつにおすすめです。
③ココナッツオイルで軽く炒め、
サラダのトッピングに
④カボチャの種を挽いて、松の実の代わりに
ミートボールやハンバーグなどに入れる
⚠️注意⚠️
食べすぎると消化不良を起こすことがあります。
1日の適量は、約20〜30グラムが目安です。
この量であれば、食物繊維、亜鉛、
マグネシウム、良質な脂質を
バランスよく摂取できます。
つい捨ててしまいがちな
カボチャの種ですが、
ぜひ有効活用して、
腸の健康を高めてくださいね!