こんにちは。
ヘルスインフォメーションの大井です。
秋になると
「なんとなく足が重い」
「足がだるく動きにくい」
という声が一気に増えてきます。
あなたも心当たりはありませんか？
「疲れのせい」
「運動不足かも」
と思ってウォーキングを頑張ったり、
早めに休んでも、、、
翌朝も足がすっきりしない。
もし、そんなご経験があるなら、
それは疲労ではなく
“無自覚むくみ”
のサインかもしれません。
2025年のレキットベンキーザー・ジャパンが行った
調査によると
「むくんでいない」
と答えた人の63.7％が
実はむくみの可能性ありとの結果が出ています。
つまり、多くの人が気づかず
足の不調を放置してしまっているのです。
このままにしておくと、
血流の滞りから
冷え・だるさ・免疫力低、
さらには「老化の加速」にもつながります。
そこで本日は
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足のだるさ・重さの原因
気づかないむくみ
見分け方と3分セルフケア法
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についてお届けします。
◆むくみの原因
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むくみは、体内の水分バランスが
崩れたときに起こるサインです。
特に秋は、
冷えや自律神経の乱れによって
血液やリンパの流れが滞りやすく、
余分な水分が
下半身にたまりやすくなります。
本来、心臓から送り出された血液は、
酸素や栄養を全身に届けたあと、
静脈やリンパ管を通って
老廃物や不要な水分を回収します。
ところが、
この“回収ルート”の流れが滞ることで、
水分が細胞の間にたまり、
むくみや足の重さを感じるのです。
以下に当てはまる方は要注意です。
・長時間のデスクワークや立ち仕事
・冷え
・運動不足
・ホルモン変化
・心臓・腎臓・肝臓などの疾患
慢性化すると、、、
・足が重く疲れやすい
・皮膚が赤茶色に変色したり
乾燥・かゆみを生じる
・夜ぐっすり眠れない
といった不調が起こる可能性も。
（J Wound Manage, 2025）
◆むくみチェック！5項目
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6割の方が
無自覚のむくみ。
以下の項目に1つでも当てはまる場合、
無自覚むくみの可能性があります。
・朝起きたとき足が重たい
・靴下の跡がくっきり残っている
・足首やくるぶしの色が赤紫っぽい
・足首や骨の形がぼんやりしている
・足首が固くてしゃがめない
一つでも当てはまれば、
今すぐケアを始めましょう。
◆むくみケアで
寒い時期もすっきり足に
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1 ふくらはぎを動かす（第二の心臓）
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寝る前・仕事中・テレビをみながら
10秒試すことで翌朝スッキリ！
【動画】
むくみ解消トレーニングはこちら
→https://www.youtube.com/watch?v=am8-8FocMmM
2 カリウムをとる
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余分なナトリウムを排出して
水分バランスを整えます。
→バナナ・アボカド・トマトなど
3 糖質を控える
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インシュリンが出やすい糖分が多い食品は
むくみを助長します。
精製された炭水化物・糖分は避け
全粒粉や雑穀を選びましょう。
4 マグネシウムを補う
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水分の貯留をふせぎ代謝を助けます。
→葉物野菜・ナッツ・チョコレートなど。
5 ビタミンB6を摂る
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体液の循環をサポート。
→鮭・鶏むね肉・じゃがいも・くるみなど。
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「足が重い」「だるい」は、
体があなたに送る小さなSOSです。
今ケアを始めれば、
冷え・だるさ・老化を防ぎ、
軽やかな足で冬を迎えられます。
まずはどれか1つでもいいので
試してみてくださいね。
