ヘルスケアマガジンバックナンバー日刊マガジン

【疲労回復】運動習慣と一緒に取り入れたい回復ドリンク

今日は、運動後の疲労回復を助ける魔法のジュース
についてお届けしています。

この配信を読んでいる
健康意識が高まっている皆さんは

きっと運動の習慣が少なからず
あると思います。

しかし
運動をした後や次の日に

「あぁ、昨日は運動をしすぎたな…」

「疲労として残ってしまったな…」

と感じてしまう経験が
あるかと思います。

そこで今日のお話は

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疲労を絶対に残さない
運動と同時に摂取したい疲労回復ドリンク
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性別・年齢問わず
「運動」と言うのは
最も重要な健康要素の1つです。

体を動かすことで得られるメリットは

・心臓病のリスクを下げる
・感染症の予防
・がんの予防
・寝たきりの予防

などなど
挙げればキリがないほど
あります。

ただしかし、

1つ注意が必要ということがあれば、
若い時みたいに
無理が効かないということです。

若い時は負荷をかけることもできますし
追い込めば追い込むほど筋肉も強くなり
心肺機能も上がってくるのですが

悲しいことに

年齢が重なってくればくるほど
どんどん修復する能力が落ちてきます。

少し高重量のモノを持ったり、
長距離を走ったりなど

高負荷の運動や
長時間の運動をしてしまうと

・翌日以降調子を崩す
・動けなくなる
・場合によっては怪我をしてしまう

そしてその怪我もなかなか
治りが遅い…なんてこともあります

そこで重要になってくるのが

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運動後の疲労回復
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です。

翌日に疲れを絶対に残さない!

これを実現してくれる
魔法のドリンクを
ご紹介します。

それは何かというと
「ビーツジュース」です。

ビーツとは
赤とか紫などのベタレインという色素を含んだ野菜です。

このビーツには
硝酸塩という物質が豊富に含まれています。

硝酸塩は身体の中で
一酸化窒素になります。

一酸化窒素の役割は

・血圧のコントロール
・心臓血管の健康状態を正常に保つ
・“細胞の発電所”であるミトコンドリアの合成
・酸化ストレスの軽減

など筋肉の修復に良い働きをしてくれる
心強い物質です。

実際に運動前に硝酸塩のサプリを摂るとどうなるか?
というのを調べた研究があり、

その研究結果では、
運動した1時間後、3時間後に
筋肉の中から

運動前に摂取した
硝酸塩が発見された
ということでした。

これは、硝酸塩が

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筋肉の血流を良くして
組織の修復を向上させてくれるのに
役に立っている
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ということが証明された
ということです。

そして
それだけではなく、

運動の前に硝酸塩を摂取すると

筋力が7%状況するということも
わかっているのです!

ビーツジュースのように
硝酸塩を含んでいるものは
筋肉の疲労回復に有効である
ということが示されているわけですが、

ビーツはそれだけではありません。

ビーツには
赤い色素であるベタレインという色素
が含まれています。

このベタレインは
抗酸化作用や抗炎症作用があり、

その効果も相まって
ビーツジュースを飲むことは
総合して筋肉を修復する方向に
導いてくれます。

少し今日は運動をしすぎたな
という日には

ビーツジュースを飲んで
身体を回復させるということを
実践してみてください。

ビーツの他にも
硝酸塩はセロリ、レタスにも含まれているので
そのような野菜を積極的に摂るのも
好ましいですね。

ただしかし、
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1つ注意が必要です
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「硝酸塩」と聞くと、

ベーコン、ハム、チーズなどの
加工肉にも含まれています。

しかしここで使われている硝酸塩は
発色剤、防腐剤としての亜硝酸ナトリウム
であるので、

タンパク質を変性させて
ニトロソアミンという物質を発生させてしまいます。

これは発がん性物質であり、
筋肉を疲労回復させる硝酸塩にはならないので

決してお間違いのないようにしてください。

皆さんも運動後の疲労回復の習慣として
ぜひ「ビーツジュース」
取り入れてみてください。

ビーツが手に入りにくかったら
ビーツパウダーで代用するのも
良いので、

ご自身で取り組みやすい方法で
実践してみてください。

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