こんばんは!
ヘルスインフォメーションの
大井です!
朝起きた時に
こんな不調はありませんか?
・顎がだるい
・歯と歯がくっつく
・首や肩が張っている
・頭痛や偏頭痛がある
・歯がしみる
もし、
これらの1つでも
心当たりがあるなら、
「歯ぎしり」や
「食いしばり」が
原因かもしれません。
「へー…
歯ぎしりかぁ…
でも私には関係なさそう…」
と、思った方でも、
ご家族や身近な人の中に
歯ぎしりや食いしばりで
悩んでいる人がいるのなら、
今日の内容はお役に立てるかと
思います。
歯ぎしりや食いしばりは、
健康寿命にも関わる
大きなリスクを秘めていることは、
歯科業界において周知の事実。
今日の内容をぜひ
教えてあげてください^^
今回は、
こんなテーマでお届けします!
最後までぜひご覧くださいね。
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歯ぎしりや食いしばりの
原因と健康への悪影響
簡単な解消法まご紹介
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歯ぎしりや食いしばりが引き起こす
隠れた健康リスク
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まずは
歯ぎしりや食いしばりによる
リスクを
確認しておきましょう。
歯ぎしり・食いしばりによる
健康へのリスクとは・・・
当然のことながら
「歯へのダメージ」です。
とはいえ、
そのダメージは侮れません>_<
歯ぎしりをしていると、
・歯が割れる
・歯周病が進む
・歯がすり減る
・頭痛や肩こり、
・知覚過敏になる
・顎関節症につながる
・
・
このようなリスクが
高まります。
岡山大学の研究によると、
日中の噛みしめがある方は、
ない方よりも
「4.9倍」歯周病が
進行しやすいことがわかりました。
歯周病は
歯を失うリスクの
1つでもあります。
歯ぎしりや食いしばりがあって、
ずっと自分の歯で食べ続けたい方は、
今すぐに「歯ぎしり」対策した方が
良いということですね。
では、そもそも
歯ぎしりや食いしばりは
なぜ起こるのでしょうか?
歯ぎしりや食いしばりの原因
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歯ぎしりや食いしばりは
あご周りの筋肉が
頑張りすぎている状態です。
強く噛むときに働くあご周りの筋肉は
主に次の2つです。
1) 咬筋
2) 側頭筋
咬筋は、
歯を食いしばった時に
顎の外で硬くなる筋肉。
一方、側頭筋は、
頭の横にある扇形の筋肉。
咬筋と側頭筋、さらに
2種類の筋肉を合わせて、
「咀嚼筋」
とセットで呼ぶことも多いです。
夜間の歯ぎしりで、
咀嚼筋が活動してしまう
原因については、
さまざまな要因がからみあっていると
考えられています。
例えば、
ストレス、
性格、
遺伝。
薬、
飲酒、
喫煙、
疾患など。
いずれにせよ、
なんらかの原因で
咀嚼筋が頑張り続けてしまうと、
血流が悪くなり
疲労物質が出てきて
筋肉が硬くなります。
そして、、、
筋肉が硬くなり続けているから
さらに食いしばりが続く・・・
そんな悪循環に
つながるわけです。
つまり、「筋肉の硬さ」をとることが
食いしばりの解消や軽減に
重要だということです。
尚、硬くなる筋肉は
咀嚼筋だけではありません。
実は、隣接している
首の筋肉も硬くなっています。
そして、
そのことを利用した
新たな歯ぎしり・食いしばり解消法
が注目を浴びているので
ご紹介させてください!
歯ぎしりや食いしばりを
改善する新たな方法とは
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その
新たな食いしばり解消法とは、
「首周りの筋肉をゆるめる」
ことです。
”首周りの筋肉?
そんなことで良くなるかなぁ…?”
と、思うかもしれませんが、
実際、
首周りの筋肉をゆるめることで、
「食いしばりの症状が改善した」
という方が数多くいらっしゃいます。
しかも、この方法は
ご自宅でできるので、無料です^^
騙されたと思って
ぜひ一度試してみてください。
なお、首周りの筋肉を
緩める方法には、
マッサージやストレッチなども
ありますが、、、
一時的な効果にとどまることも
多いとされています。
しっかり効果が持続する
方法がいいなと思われたら、
「肩甲骨の運動」を
取り入れてみてくださいね。
ちょうど、
前回のメルマガでお伝えした運動が
肩甲骨の運動でした。
もしよかったらご覧くださいね⇩
【自律神経の乱れ】不眠・イライラ・頭痛の原因はガチガチ〇?
https://sub.health-information.net/backnumber/klBmdBalq0Op
まずは3つの運動を取り入れて
肩甲骨を動かすことで、
首周りの筋肉がゆるみ、
食いしばりの軽減が期待できます♪
少しずつ生活に取り入れて
健康的な体をめざしましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
また次回お会いしましょう(^^)