ヘルスケアマガジンバックナンバー日刊マガジン

感染症の対策もできちゃう?!冬の時期に常備したいアロマ4選

近所の学校や幼稚園では
コロナ・インフルが蔓延していて

子供達が、次々に罹患し
学級閉鎖が続出しています。

WITHコロナの時代、
ウイルスに負けないために
体の免疫力を高めることが
重要視されるようになっていますが、

みなさんはどんな
感染症対策をしていますか?

ヘルスインフォメーションでは日頃から、

食事や運動、睡眠など
普段の生活から免疫力UPの
情報を発信しています。

そこで、今日は、

「家族の1人が感染症にかかっちゃった💦」

という時に備えて、

常備しておくと安心
 お助けアロマ

をご紹介します!

 

アロマテラピーと言えば、

「良い香りでリラックス」

というイメージが強いですが、
香りだけではありません。

植物の香りのエッセンスが
凝縮された精油には

優れた薬理効果があります。

体の機能を調整すると同時に、
菌やカビ、ウイルスなどの
外敵に対抗する作用を
持ち合わせているので

様々な場面で役に立ちます。

漢方やハーブと同じように、

目的や体調に合わせて
上手に使いこなせば

日々の体調管理にも役立ちます。

 

感染症が気になる秋冬は特に
マスクの着用や手洗い、
うがいなどの対策に加えて

殺菌・抗菌・抗ウイルス作用のある
アロマオイルを常備しておくのも
おすすめです^^

 

今日、ご紹介するのは次の4つです。

⭕️ティートリー

⭕️ユーカリ

⭕️ラベンサラ

⭕️レモン

 

順番に簡単に説明します。

 

1️⃣ティートリー

オーストラリアに自生する木で
この木の葉は古くから、
傷薬として使われてきました。

免疫調整、抗ウイルス、
抗菌・抗真菌、抗炎症作用があり、

感染症の時期だけでなく、
花粉症の時期にも
よく利用されています。

2️⃣ユーカリ

樟脳に似た、強く鼻にツンとくる
刺激的な香りです。

感染症や呼吸器疾患、
鼻詰まりの緩和などにも使われます。

※高血圧の人や、
てんかんのある人は
使用を避けてください。

 

3️⃣ラベンサラ

スッキリとしたややスパイシーな香りです。

古くから、食べ物の香りづけや
薬として利用されてきました。

抗菌、抗ウイルス、去痰作用があるので
気管支炎や風邪症状がある時に効果的。

 

4️⃣レモン

古来より、
虫の刺し傷に対する消毒剤や、
殺菌剤として利用されてきました。

抗菌作用や健胃作用、
抗うつ作用があります。

空気の浄化やリフレッシュしたい時におすすめです。

【簡単な使い方】

一番簡単な方法は、
布巾にアロマオイルを垂らして、
水を含ませ軽くしぼり、

食卓やドアノブ、
窓、床などを拭き上げると、
お部屋全体がスッキリします。

 

また、アロマポットや
ディフューザーなどを使うと
空気の浄化に繋がります。

 

精油は単体でも使えますが
ブレンドして使うことで
それぞれの精油が持つ作用による
相乗効果が期待できます。

 

複数取り揃えておくと、
香水のようにブレンドした香りも
楽しめるので一石二鳥です。

 

最後に注意点を一つだけお伝えさせてください。

精油は濃縮されたエッセンスです。

直接肌につけたり、
飲用は控えてください。

 

感染症予防対策の一つとして
いざという時のために

ぜひアロマオイルも活用してみてくださいね。

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