日刊マガジン

あなたの健康意識レベルは何点??未病の日特集

ヘルスインフォメーションの
Masaです。

3月も後半に差し掛かり
各所で雪が降ったりと
まだまだ冷え込む日が多いですね。

寒さから気が滅入ったり
活動量が減ったりしますが

ご体調はいかがでしょうか?

本日は3月20日は
「未病の日」ということで

そちらをテーマに、
健康維持や予防に関する情報をお届けします。

「未病」とは何か、

その重要性や具体的な対策について
一緒に考えてみましょう。

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未病の日とは?
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3月20日は「未病の日」として
制定されています。

この記念日は、
季節の変わり目で
体調を崩しやすい春分の日に、

自身の健康を見直し、
未病の状態から健康を守る意識を
高めることを目的としています。

「未病」とは、
まだ病気には至っていないものの、
健康から離れつつある状態を指します。

例えば、
「だるい」
「疲れやすい」
「冷える」

などの症状も未病に含まれます。

この日付は、
「未(3)病(20)」という語呂合わせと、
春分の日が重なることが多いという
理由から選ばれました。

記念日は2017年に
株式会社ブルックスホールディングスによって制定され、
日本記念日協会にも登録されています。

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未病とは?その背景と重要性
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未病は東洋医学から生まれた概念で、
「病気になる前に予防する」という
考え方が根底にあります。

現代では、
この考え方が予防医学として注目されています。

特に日本では長寿社会が進む中、
平均寿命と健康寿命の差を縮めるためにも
未病対策が重要視されています。

日本人の平均寿命と健康寿命には
約10年のギャップがあります。

この差を縮めるためには、

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未病の段階で生活習慣を見直し、
病気の発症を遅らせること
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これが重要です。

これにより、健康な状態で
過ごせる期間を延ばすことができます。

では、未病対策は何から始めるべきか?というお話しです。

<健診を受ける>
未病は自覚症状がない場合も多いため、
健診は非常に有効です。

年に一度の定期健診で、
自分の体調や数値変化を確認しましょう。

<生活習慣を見直す>
食事: 栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
薬膳や地元食材を活用したヘルシーフードもおすすめです。

運動: 無理なく続けられる運動習慣を取り入れることで、
体調改善につながります。

癒し: ストレス管理やリラクゼーションも重要です。
自然環境や散歩道などで心身を癒しましょう。

 

未病対策は単なる予防ではなく、
自分自身の体調管理能力を高める
行動でもあります。

これにより以下のような効果が期待できます:

★病気になるリスクを減らす
★健康寿命を延ばす
★日常生活の質(QOL)の向上

さらに、家族や地域社会全体で
健康意識が高まれば、

医療費削減や
社会全体の幸福度向上にもつながります。

最後に、

今日からできる簡単な未病対策をご紹介します

今日から始められる!簡単なステップとして

・朝起きたらコップ一杯の水を飲む
・一駅分歩いてみる
・スマホやPCから目を離して深呼吸する時間を作る
・バランスよく野菜中心の食事を心がける

小さな行動でも積み重ねれば大きな成果につながります。

「未病の日」をきっかけに、
自分自身の健康と向き合う時間を作ってみませんか?

「未病の日」は、
自分自身だけでなく
家族や友人とも健康について話し合う良い機会です。

ぜひこの日をきっかけに、小さな一歩から始めてみてください!

それではまた。

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