ヘルスインフォメーションの
田澤です。
先日、
ある企業が発表した
老化に関する
驚くべき研究結果を
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ご存知でしょうか?
健康食品メーカーの
ファンケルが、
”老化細胞を減少させる成分”を
世界で初めて
発見しました😮💡
細胞は
加齢により
どんどん老化し、
体の機能低下や
病気を招く原因になります。
この細胞の老化を
有意に減少させたのが
”キンミズヒキ”という
薬効を持つ
バラ科の植物なんです🌹
バラといえば
”女性を美しくさせる花”という
イメージがありますよね。
実際に効果としても、
🌹コラーゲンの増加
🌹肌のハリUP
🌹体臭や口臭の抑制
🌹ストレスの軽減
このような
美しさに直結する
効果があることが
分かっています。
そして
意外と知られていないのですが、
バラには
多くの人が悩んでいる
ある症状を緩和してくれる
効果も持っているのです💡
それが
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
花粉症です🤧🌲
むしろ
バラの花粉で
症状が悪化してしまいそうな
気もしますが、
研究により
過剰な炎症を
抑制する効果があると
判明しています!!😮
そこで今回は、
■□━━━━━━━━━━━━□■
一石二鳥どころではない!
美の象徴であるバラが持つ
驚きの効果
■□━━━━━━━━━━━━□■
について紹介します。
まず
花粉症が発症する流れを
簡単にご説明します🥼
体内に侵入した花粉は
樹木のような
枝の突起を持つ
”樹状細胞”という
免疫細胞に取り込まれます。
そして
樹状細胞は
免疫の司令塔である
ヘルパーT細胞に花粉を提示し、
抗体を作る作業が始まります。
この過程の中で
何らかの原因により
樹状細胞が
過剰に活性してしまうことで、
免疫疾患や
炎症性疾患を引き起こし
✅くしゃみ
✅鼻水
✅皮膚の炎症
このような症状を
引き起こすのです😣
=========
研究データ
=========
では
2023年に報告された
研究をご紹介します💁♀️
マウスを用いた研究で
バラの主要な香気成分である
”β-ダマスコン”が
樹状細胞の活性に
関係するのかみたものです。
マウスにβ-ダマスコンを
経口投与したところ、
✅樹状細胞の
炎症性サイトカインの分泌抑制
✅ヘルパーT細胞の活性を抑制
✅皮膚炎の緩和
以上の作用が
確認されました💡
(引用:東京理科大学
バラの香り成分
『β-ダマスコン』による
炎症反応抑制作用を発見
~免疫反応における
天然化合物の生理活性を
分子レベルで解明~)
花粉症状を引き起こす
最初の段階で
バラの香気成分が
働きかけるので、
症状の緩和に繋がると
考えられます✨
==========
日常生活での
バラの取り入れ方
==========
研究では
バラの経口投与による効果を
示していたので、
香りを嗅ぐよりも
摂り入れた方が
良いでしょう💁♀️
香気成分の
β-ダマスコンを
多く含むバラは、
”ダマスクローズ”という
品種のバラです。
”世界一香りが良いバラ”とも
呼ばれているほど
程よい甘さのある
華やかな香りがします🌹
ちなみに
ダマスクローズは
蕾の方が豊潤な香りがするので、
お好きな紅茶に
蕾を2~3個入れるだけでも
香りが鼻から全身に巡りますよ😌
💊手軽に摂るならサプリメント
🫖リラックスしたいならローズティー
🌹美味しく摂りたいならバラジャム
お好みの方法で
日常的に摂り入れてみてください😉
女性の魅力を
ぐっと底上げしてくれる
ダマスクローズで
花粉も撃退しちゃいましょう👊