スマホを遠ざけるべき5つの理由
近年ではデジタルデバイス
(スマホやパソコン機器など)の、
普及が高まり日常生活に欠かせない
ツールとなってきました。
しかし、デジタルデバイスの
普及に伴い、以下の症状も多く
見られるようになりました。
・集中することが難しくなってしまった
・いつも疲労感に悩まされている
・いつも焦燥感に駆られている
こんな思いをされている方も
いるのではないのでしょうか?
それはデジタルデバイスに支配され
デジタル中毒に陥っている
からかもしれません…
中毒という言葉を聞くと、
アルコール中毒、
薬物中毒、
ギャンブル中毒、
などをイメージするかも
しれませんが、
人々はほとんど何にでも
中毒になる可能性が
わかっています。
とある調査によると
次の事もわかっています。
・人が1日にスマホを確認する平均回数
…110回
・寝る前にスマホをチェックする人
…56%
・起きてすぐスマホをチェックする人
…75%
・スマホを枕の下、すぐ横に置いて寝る人
…61%
・休暇中に仕事のメールをチェックする人
…44%
・家にスマホを忘れたら不安を感じる人
…50%
当てはまっていると感じた人も
結構いるのではないでしょうか?
でも安心してください。
中毒状態というものは
一旦依存しているものから
離れれば治るのです。
デジタル中毒を治すには
一定期間のデジタルを断つ
デジタルデトックス(デジタル断食)
が必要になります。
そこで今日は、
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
社会問題で大きな現代病の1つ、
デジタル中毒から抜け出す秘策!
デジタルデトックスの効果とは?
◣_______________◢
をお届けします。
デジタルデトックスとは、
一定期間デジタルデバイスの
使用を控え、
心身の健康を取り戻すことを
指します。
デジタルデトックスを
行うことで、
精神的なストレスや
目の疲れ、
睡眠の質の向上
が期待できます。
デジタルデバイスの
過剰使用は、
以下のような問題を
引き起こします。
1. 集中力の低下
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デジタルデバイスの過剰使用は、
集中力の低下を引き起こします。
スマートフォンや
コンピュータの
頻繁な通知やアラートは、
私たちの注意を分散させ、
生産性の低下を招きます。
デジタルデトックスを行うことで、
集中力が回復し、
仕事や学習の効率が向上します。
2. ストレスの蓄積
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デジタルデバイスの
絶え間ない使用は、
ストレスの蓄積を促進します。
ソーシャルメディアの
過剰使用や情報の過多は、
心の休息を妨げ、
精神的な疲労を引き起こします。
デジタルデトックスを
実践することで、
心に余裕が生まれ、
リラックスする時間が増えます。
3. 幸福度の低下
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ソーシャルメディアの
使用が過剰になると、
他人との比較が増え、
自己評価が低下し、
幸福度が下がることがあります。
実際に以前まで世界の幸福度
ランキングで上位だった
世界一幸せな国
ブータン王国では、
ソーシャルメディアが普及した
事により、
現在の自分自身の生活水準と
他国の生活水準を
比較してしまい、
幸福度ランキングが
大きく下がってしまいました。
2019年度版では156か国中95位に
とどまって以来、
このランキングには登場していません。
ちなみに、日本は2024年度版で
143か国中51位でした。
デジタルデバイスから離れることで、
リアルな人間関係や自然と
の触れ合いを増やし、
幸福度を向上させることができます。
4. 電磁波(EMF)の影響
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デジタルデバイスから
発せられる電磁波
(EMF: Electromagnetic Fields)は、
健康に悪影響を及ぼす
可能性があります。
長時間の電磁波曝露は、
頭痛や不眠、
疲労感を
引き起こすことがあります。
電磁波の影響を
軽減するためにも、
デジタルデトックスが重要です。
特に子供や妊婦は、
電磁波の影響を
受けやすいとされています。
5. デジタルデバイス依存の防止
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デジタルデバイスへの依存は、
リアルな人間関係や
日常生活に悪影響を及ぼします。
デジタルデトックスを
行うことで、
デジタルデバイスへの
依存を防ぎ、
バランスの取れた生活を
送ることができます。
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デジタルデトックスの実践方法
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1. デジタルを使用する制限を設定する
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1日のデジタルデバイス
使用時間を設定します。
例えば、
仕事時間中は
一定の時間だけ
デジタルデバイスを使い、
プライベートな時間には
使用を控えるように
しましょう。
2. デジタルを触らない時間を決める
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デジタルフリーデーとして、
週に1日、デジタルデバイスを
全く使わない日を設定します。
この日は
家族や友人と過ごしたり、
自然の中でリフレッシュする
時間に充てましょう。
デジタルフリータイムとして、
毎日一定の時間を
デジタルデバイスを
使わない時間に設定します。
例えば、
夕食時や寝る前の
1時間をデジタルフリータイムに
することで、
リラックスしやすくなります。
3. 寝る2時間前からスマホを触らない
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スマートフォンの
ナイトモードを活用し、
ブルーライトの影響を減らします。
しかし、最も効果的なのは、
寝る2時間前からスマホを
全く触らないことです。
読書や軽いストレッチなど、
リラックスできる活動に
時間を使いましょう。
4. 家電など使わない時は電源コードを抜く
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デジタルデトックスを
実践する際、
家電の電源コードを抜くことも
重要です。
使っていないデバイスでも、
電源コードが繋がっていると
電磁波を発生する可能性が
あります。
特に
Wi-Fiルーターや
電子レンジなどの家電は、
使用しない時は電源コードを
抜くことで、
電磁波の影響を減少させる
ことができます。
デジタルデバイスの普及に伴い、
デジタルデトックスの
重要性はますます
高まっています。
デジタルデバイスから
一定期間離れることで、
心身の健康を取り戻し、
生活の質を
向上させることができます。
デジタルデトックスを実践し、
健やかな生活を送りましょう。
デジタルデバイスとの
適切な付き合い方を
見直すことは、
現代社会において
非常に重要です。
ぜひ、
今回紹介した方法を
取り入れて、
デジタルデトックスを
始めてみてください。