こんばんは
ヘルスインフォメーションの
田澤です。
朝晩の冷え込みが
一層増してきましたが
朝起きると
手足が冷たくなって
いませんか?
冷え冷えの手を
揉みながら
靴下をはくのが
毎朝の日課に
なっているあなたに
もう一か所
冷えているか
確認してもらいたいところが
あります。
それが下腹部です。
 ̄ ̄ ̄
下腹部は
おへそから下
脚の付け根までを
指しますが、
ここが
ひんやり感じると
《内臓型冷え性》の可能性が
非常に高いです🚨
なんと、
内臓の温度が1度下がると
免疫力が30%も低下すると
言われています!!
風邪を引きやすくなる
これからの時期は
手足が冷たい
末端の冷えよりも
お腹の中の
内臓の冷えを
解消していくことが
免疫力を高め
ウイルスに負けない身体を
作る上で重要なのです。
そこで今回は
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意外と気付かない
《内臓の冷え》
たった1度の低下が及ぼす
深刻なダメージ
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についてご紹介します!
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内蔵型冷え性の特徴
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内臓が冷えているサインは
いくつかあります。
当てはまるか
チェックしてみてください🥼
▶平熱が35.5~36℃
正常な体温は
36.0〜37.4℃ですが
36℃を下回る場合
内臓が冷えていると
考えられます。
また
低体温である
35.5℃未満の場合は
基礎代謝が低下するので
・倦怠感
・慢性的な冷え
・集中力の低下などの
症状も現れやすくなります。
▶風邪を引きやすい
やっと治ったと思ったら
また風邪を引いた…
という場合は
慢性的に内臓が冷えていることで
必要なエネルギーが不足し
免疫機能がうまく働いていない
状態です。
寝ても疲れが
取れていない場合も、
免疫力が低下しやすくなっている
サインです💡
▶便秘や下痢になりやすい
内臓が冷えると
交感神経が優位になるので
蠕動運動の働きが低下します。
そうなると
便がスムーズに運ばれないため
便秘になります。
また
冷えにより
血流が悪いことで
消化、吸収の働きが弱くなり
下痢になる場合もあります⚠️
▶手足は温かい
内臓冷えが
気付きにくいという
点につながりますが、
手足は温かい
場合があります。
末端の血流はあるが
内臓だけが冷えていると
下腹部を触らなければ
内臓の冷えには
なかなか気付きません😣
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身体へのダメージ
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内臓の冷えが
慢性化してしまうと
内臓機能の低下を招きます。
先ほども紹介したように
便秘や下痢といった
腸のトラブルは
内臓機能が低下している
代表例です。
便秘は
腸内環境にフォーカスされがちですが、
どれほど腸内細菌を考えた
食事や生活をしていても
内臓が冷えている場合、
思ったような効果を実感できません。
日々の腸活をさらに
効果的にするためにも
内臓の冷えを解消していく
必要があるのです💡
また
内臓が慢性的に
冷えている状態だと、
▶動脈硬化
▶アレルギー症状の悪化
▶子宮筋腫のリスクなど
治療の必要な病気に
つながる恐れもあります。
身近な症状だと
▶頭痛
▶肩こり
▶不眠
▶めまい
▶立ちくらみ
▶鬱
これらも
内臓の冷えにより
血流が全身に巡らないことが
原因となり、
起こっている可能性が
高いです⚠️
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内臓冷え対策
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体内の深部体温を上げ
内臓の温度低下を防ぎましょう!
▶腹巻やカイロで温める
下腹部を
お腹側と背中側の両方から
温めるようにしましょう💪
▶首や手首といった
太い動脈が通っている箇所を
重点的に温める
心臓に近くて
血流の流れが多い
首と手首の2ヶ所は
マフラーや
アームカバーを使い
冷たい外気の影響を
受けないように
対策しましょう!💪
▶シャワーだけで済ませずに
入浴する
深部体温を上げるには
入浴が一番おすすめです。
忙しい毎日では
なかなか難しいという場合でも
徐々に入浴する習慣を
つくっていきましょう。
40℃前後で15~20分
ゆっくり浸かると
心身ともに疲労を
解消できます✨
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体温計で内臓の温度を
測ることは難しいですが、
下腹部を手で触ったり
体調の変化を感じることで
内臓の冷えを
解消することができます。
気付きにくい内臓冷えを解消し
▶免疫機能強化
▶風邪予防
▶便秘改善をしていきましょう💪

