今日は、目がショボショボする・ドライアイなどの
疲れ目改善法についてお届けしています。
スマホやパソコンなどを
多く利用するようになった
私たちですが、
最近このような症状で
お悩みではありませんか?
「目が疲れやすくなった」
「目がかすむようになった」
「視界がなんだかボヤける」
「ドライアイで悩むようになった」
たかだか
目の疲れやドライアイ…
と思っていると危険です。
近年、
電子機器の毒素による健康被害が増えており、
最悪の場合は失明につながってしまう!
という警鐘を鳴らされています。
その疲れ目やドライアイは
目の疾患の初期症状かもしれない
ということです。
そこで今日は
失明につながる可能性のある
疲れ目やドライアイの改善方法・予防法について
ご紹介したいと思います。
というわけで今日のお話は
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
疲れ目・ショボショボ・ドライアイ
絶対に失明を防ぐ予防習慣
◣__________________◢
です。
早速ですが、
疲れ目や、目がショボショボする
視界がボヤける
という症状の原因は
乾いていることが原因です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
つまりドライアイが
目の疲れの原因である
ということです。
目が乾く「ドライアイ」の原因には、
①涙の量が減る「量的な問題」
②涙の質が変わる「質的な問題」
この2つがあります。
==============
まずは①量的な問題について
解説していきます。
==============
涙の量が減る原因は
「まばたき」の回数が減ることが原因です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まばたきの働きは
まぶたの内側にある涙腺を刺激して
涙を出すことにより
目の表面を均一に
潤す働きがあります。
しかし、
何かに集中すると、
無意識にまばたきの回数が減ります。
特に近年は、
スマホやパソコンの画面を
見続けることが多くなったために
まばたきの回数が
激減していると言われています。
==============
そして次に②質的な問題です。
==============
涙は単なる液体ではなく、
水と脂でできています。
その割合は
水99%:脂1%
という割合なのですが、
この1%の脂がとても重要な働きをします。
この脂が水を蒸発させないように
ラップのような役割をしています。
なので
この水と脂の比率や構造が
変わってしまうことで
水が蒸発してしまい
目が乾きやすくなっています。
ではそれぞれ①と②の
改善法をお伝えしていきます。
まず
涙の量が減る「量的な問題」
については
皆さんもよく行っているかもしれません。
目薬をさしてみましょう!
しかし、注意が必要です。
防腐剤の入っていない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
より涙の性質に近い「涙液型」の目薬を
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
使用してください。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※防腐剤などが入っている目薬は、
逆にアレルギー反応や障害の原因になり得ます。
目薬でドライアイが改善し、
目の疲れも取れるようであれば
原因は涙の量が原因だったということです。
次に、
涙の質が変わる「質的な問題」
の改善法として、
まずは温めてみることを
オススメします。
濡らしたタオルをギュッと絞り
電子レンジで1分ほど温めたものを
まぶたの上に乗せて温めるだけです。
ホットアイマスクなどの
アイテムでも有効です。
目を温めることで、
涙をコーティングしてくれる
「油層」のもとになる脂を分泌する
「マイボーム腺」が緩みます。
そうすることで
まぶたの裏に貯蔵されている
脂肪分がやわらかくなり
脂の分泌が促進されます。
そして脂の質という面では
食事からも改善が可能です。
ファストフードや加工食品には
オメガ6脂肪酸が含まれています。
このオメガ6脂肪酸は
涙の脂が固まりやすくなり
層にムラが起こりやすく
流れが悪くなります。
そのため、
質の良い油を積極的に摂ることが
涙の脂の質の向上に
直接的につながります。
具体的には
青魚などに含まれる
オメガ3脂肪酸がおすすめです。
今日から取り組める内容となっていますので
目が疲れやすく、
ドライアイになっている方は
涙の量と涙の質
この2つを見直してみてはいかがでしょうか?