次の項目に当てはまる人はいませんか？
☑︎最近、人との関わりが少なくなってきた
☑︎スマホの利用時間が長い
☑︎毎日、何時間もパソコンで仕事をしている
☑︎そもそも人と関わるのが億劫
☑︎家族と団らんを楽しむ間がない
☑︎友人・知人とのやり取りはSNSのみ
どれか一つにでも当てはまる方は
今、とても危険な状況下にいますので
ぜひ今日の記事を最後までお読みください。
実は、上記に当てはまる方は、
脳内のある物質が
極端に減ってしまっています。
どんな物質かお分かりでしょうか？
……👂
正解は、
【オキシトシン】
です。
別名「愛情ホルモン」と言われる
オキシトシンは、
人との繋がりを感じると分泌されます。
それは、体内の自然薬と言っても
過言ではないほど、
私たちの脳と心と体の健康に欠かせません。
例えば、
✔️心身のリラックス
✔️安心感アップ
✔️記憶力アップ
✔️内臓脂肪をスルスル減らす
✔️若々しい肌をつくる
✔️強い骨の維持
✔️不眠改善
✔️痛みの軽減
などの効果があることがわかっています。
ところが、長時間のスマホ利用や
リモートワークなどから、
本人は【孤独】を自覚していなくても
脳内では確実にオキシトシンが減ってしまい
社会的に孤立している方と
同じ状況に陥っているのです。
研究でも、社会的孤立は、
うつ病を始め、認知症、高血圧、肥満などの
生活習慣病のリスクを高め、
さらには早死のリスクを
高めることがわかっています。
そうは言われても、
仕事上、どうしても生活スタイルを
変えることが難しい方も
いらっしゃると思います。
そこで本日は、
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脳と体と心の健康UP
誰でも自分でできる
脳内オキシトシン増やし術
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についてお届けします。
お母さんが赤ちゃんを抱っこすると
オキシトシンがドバッと分泌されて
絶大な安心感や幸福感に包まれます。
「愛情」あふれる親子関係を築くためには
オキシトシンが欠かせません。
というのも実は、
愛情とは単なる感情ではなく
空腹を感じたら、食べ物を探しに
行くのと同じように
行動を起こす原動力だからです。
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その理由は、脳の
「視床下部」にあります。
視床下部には
摂食中枢や満腹中枢があり
食物摂取の調整を行っています。
胃が空っぽになると
胃がキューっと収縮し、
お腹がグーと鳴ります。
すると摂食中枢が働いて
自然と食欲がわきますよね。
これは生きるために必要な反応です。
同様に、オキシトシンも
視床下部で作られています。
例えば、大事な人と触れ合うと
オキシトシンが溢れて
「愛情」を感じます。
すると、お互いに大事な情報や
リソースを共有するように
促されるんです。
だから、お互い大事に思いやったり
物を分け合ったり、協力し合ったりして、
家族やコミュニティを築けるのも
オキシトシンのおかげなのです。
そのため、スキンシップは
オキシトシンの分泌に
非常に有効な方法です。
ですが、子供ならいざ知らず、
大人になってから誰かれ構わず
スキンシップを取ることは
できませんよね。笑
そこで、おすすめの方法を
3つご紹介します。
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1️⃣セルフマッサージ
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自分の腕や足、首、肩などを
優しく撫でるだけでも
神経系が落ち着き、
オキシトシンは分泌されます。
本来は誰かにマッサージをしてもらう方が
気持ちも良いのでおすすめですが、
セルフマッサージなら気軽に
いつでもどこでもできます。
ただ、皮膚を強く擦らないように
ご注意ください。
優しく撫でるのがコツです。
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2️⃣感謝を行動で示す
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人に対して思いやりのある
行動をとることで、
オキシトシンの分泌が増やせます。
例えば、
いつもお世話になっている人に贈り物をする、
家族にサプライズでプレゼントを買ってくる、
なども良いかもしれませんね。
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3️⃣感謝を言葉にする
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「ありがとう」の言葉を
直接伝えることが難しい場合は、
手紙を書くのも良いかもしれません。
ご家族と食事をされる機会のある方は、
食事の時間もオキシトシンタイムです。
一緒に食べているということを
楽しみながら食べると
オキシトシン効果でさらに
心と脳が満たされます。
ぜひ試してみてくださいね！
