日刊マガジン

【毎日はNG!?】死亡率40%減の納豆の正しい食べ方とは

こんばんは!
ヘルスインフォメーションの大井です。

「納豆は体にいい」

これはもう、多くの方が
ご認識していることかと思います。

でも――
”毎日食べればいい”というわけではない。
実は、その摂り方ひとつで、
健康への影響が大きく変わることをご存知ですか?

関西医科大学の研究によると

納豆の食べ方によって
死亡リスクが約40%も低下する

++++++++++++++

という驚きの研究結果が出ているんです。

そして最も“効果が出やすい食べ方”とは…
意外にも「週に数回だけ食べる」というもの。

つまり、
「体にいい納豆を、どう食べるか?」
が、あなたの健康寿命を大きく左右するのです。

今回はそんな
納豆の驚きの医学的パワーと、
正しい食べ方について、
わかりやすくお届けします。

※血液をサラサラにする薬を飲んでいる方は
注意が必要です

そこで本日は

■□━━━━━━━━━━━□■
死亡率が40%低下!?

納豆の驚きの医学的パワーと
正しい食べ方
■□━━━━━━━━━━━□■

についてお届けします。

==================
納豆で寿命が伸びるかも?
==================

この研究は、
65歳以上の高齢男性2,000人以上を
12年間追跡した調査に基づいています。

結果、

・週に数パック納豆を食べる人は、
ほとんど食べない人に比べて
全死亡リスクが約40%低い

・「毎日1パック以上食べる人」よりも
「週に数回」の人の方が効果大

ということがわかりました。

つまり、納豆は
毎日よりも適度にがカギ。
週に数回、上手に取り入れることが
健康寿命を支える可能性があるんです。

===============
なぜ納豆が体にいいの?
===============

納豆の代表的な健康効果を
見ていきましょう。

・血液サラサラ効果
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
納豆特有の酵素
「ナットウキナーゼ」が

・血液をサラサラに保つ
・血圧を低下させる

作用をもつ。

・1品で豊富な栄養
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:
良質な植物性タンパク質、脂質、食物繊維、
ミネラルがバランス良く含まれる。

・骨粗鬆症予防
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
骨密度の維持に重要なビタミンK2が豊富

・発酵の力で腸活&免疫アップ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
納豆菌は腸内の善玉菌を助け、
腸内環境を改善。

他にも、
・免疫力向上
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・抗がん作用の可能性
・糖尿病予防の効果の可能性
・抗アレルギー作用の可能性

などが報告されていて、
納豆は未来の”医薬食品”とも言える
存在です。

=================
納豆の効果を引き出す3つのコツ
=================

1 食べ過ぎ注意!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いくら体に良くても
毎日数パックなどは食べ過ぎです。

納豆は発酵食品であり、
腸に良い働きをしますが、
摂りすぎると逆にお腹の調子を崩す人もいます。

また、大豆には女性ホルモンに似た
働きをする「イソフラボン」が含まれていて

過剰摂取するとホルモンバランスに
影響が出る可能性もあります。

まずは週に2〜3回から
少しずつ取り入れてみましょう。

2 薬との相性に気を付ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
納豆には血液をサラサラにする作用があるため
血液を固まりにくくする薬を飲んでいる人は
必ず主治医に確認しましょう。

3 効果に合わせて摂取時間帯を決める
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本ナットウキナーゼ協会によると
血栓予防のためには
夜の摂取がおすすめだそうです。

なぜなら、血栓は深夜から早朝に
できやすいから。

一方、朝の摂取では

・1日中代謝が向上しやすい
・パフォーマンスが上がりやすい

というメリットがあるそうです。

目的にあわせて摂取する時間を
選びましょう。

==================
本日は納豆がもたらす
「寿命延長の可能性」についてお届けしました。

薬やサプリに頼る前に、
まずは1日1パックから。

週に数回、納豆を食べる習慣を
始めてみてくださいね。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.