こんばんは。
ヘルスインフォメーションの鈴木です。
11月に入り一気に冬の装いになり、
気温もぐっと下がってきましたね。
寒くなるとどうしても
・古傷がうずく
・腰が痛む
・膝が重い
・肩こりがひどくなる
そんな冬特有の痛み
出てきます。
そしてつい…
「今日は痛いし…」
「寒いから余計に痛む…」
と、手軽に痛み止めを
飲んでいませんか?
しかも最近、なんとなく
✔︎ 疲れやすい
✔︎ むくみやすい
✔︎ 背中が重い
✔︎ トイレが近い もしくは
✔︎ 尿が出にくい
そんな変化を感じていませんか?
その不調、
もしかしたら
寒さでも年齢でもなく、
痛み止めによる ある臓器のダメージ が
原因かもしれません。
今日は、
痛み止めをやめられないあなたに
どうしても知ってほしい 事実を
お伝えします。
それは、
日本人の多くが
「腎臓を痛める生活」を
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知らずに続けている
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【衝撃】6人に1人が
気づかぬまま腎臓を壊している
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「腎臓を悪くすると何がよくないの?」
実は
ここを詳しく知らない人がほとんどです。
しかも腎臓は
沈黙の臓器と呼ばれるほど
悪くなっても症状が出ません。
痛くもない、
違和感もない。
だから、
気づいたときには
・腎機能がすでに半分以下
・薬では戻らない
・人工透析が必要
そんな状態に一気に進むこともあります。
日本では今、
2000万人以上が
慢性腎臓病(CKD) といわれ、
これは国民の およそ6人に1人以上。
しかも近年では、
世界的にも 急激に増えている現代病。
つまり、
誰がなってもおかしくない病気
になりつつあります。
そして今、
その腎臓のリスクを
静かに押し上げているものがあります。
それが
市販の痛み止め(解熱鎮痛薬)です。
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【あなたも当てはまる?】
日本人の8割が痛み止めを常備
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ある企業調査では、
20〜60代の 8割以上が痛み止めを常備。
さらに
「月1回〜半年に1回」
購入する人が 約半数
「この1年で痛み止めを服用した人」
は 6割以上。
つまり、ほとんどの人が
痛み止めに頼る生活をしています。
問題は
腎臓が沈黙したまま
壊れていく臓器だということ。
なんだか体調が悪いな…
疲れが取れないな…
と病院に行ったら
「腎臓の機能が思った以上に落ちています」
「このままだと透析が必要です」
そう告げられるケースが
増えているのです。
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【チェック必須】
あなたは腎臓の予備軍かも!?
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いくつ当てはまりますか?
☐ 最近いつも疲れている
☐ 血圧が高い
☐ 血糖値/HbA1cが高め
☐ 味の濃いものが好き
☐ 甘いもの・菓子パンをよく食べる
☐ 加工食品をよく食べる
☐ 50歳以上
4つ以上あてはまったら、
腎臓のSOSサイン。
今は自覚がなくても、
静かに進んでいる可能性があります。
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【ここが本質】
なぜ腎臓は壊れてはいけないのか
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腎臓は背中側に
右と左の2つあります。
「片方がダメでも
もう片方が働くでしょ?」
…そう思いがちですが、
実はまったくの誤解です。
腎臓は
生きるための5つの
生命システムを同時に動かす臓器。
1つでも崩れれば、
他の機能も一緒に壊れ始め、
体全体がドミノ倒しのように
崩れていきます。
① 血液をつくる
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腎臓は
「エリスロポエチン」
という血液を作る
ホルモンを出します。
ホルモンが作れなくなると
鉄を飲んでも改善しない
腎性貧血 に。
② 尿を作り毒素を排出する
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余分な水分・老廃物
有害物質
全部、腎臓がこして
捨てています。
ここが弱ると、
毒素が体内に残り
・疲れ
・むくみ
・だるさ
が一気に増えます。
③ 血圧を調整する
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腎臓は血圧を上げ下げする
酵素「レニン」を作ります。
腎臓が弱ると
血圧が上がってしまいます。
④ ミネラルバランスの制御
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カリウム・ナトリウム
リン・マグネシウム
私たちの体に必要な
ミネラルのバランスを
腎臓は調整しています。
ミネラル不足は
不整脈やしびれ、
心臓への負担が増大します。
⑤ ビタミンD活性化・骨を強くする
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腎臓はビタミンDを
使える形に変える臓器。
腎機能が落ちると
骨が弱くなり
骨折リスク が急上昇します。
このように
腎臓の働きが落ちると、
・毒素が体に残り全身がだるい
・神経がダメージを受けしびれが悪化
そして最終的には、
・動脈硬化
・心筋梗塞
・心不全
・脳梗塞
・認知症
といった恐ろしい病気を
引き起こします。
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痛み止めが血流を止める
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では、
なぜ頭痛薬が危険なのか?
痛み止めは
腎臓の血管を広げて
血流を保つための物質
(プロスタグランジン)
を止めてしまいます。
すると
腎臓の血管がギュッと縮まり、
血流が一気に減ります。
血流が減るということは
腎臓の細胞に
酸素と栄養が届かないということ。
その影響を真っ先に受けるのが
腎臓の「間質(かんしつ)」です。
間質とは、
血管・神経・リンパ管が集まり、
老廃物を外に捨てるための
排泄システムの土台。
ここが酸欠になると細胞が壊れ、
老廃物を処理・排泄する力が
一気に低下します。
すると
腎臓の機能だけでなく、
全身のシステムが
ドミノ倒しのように崩れていきます。
そのため痛み止めは、
ひどい時だけ にとどめ、
日常的な服用は控えましょう。
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今日からできる
腎臓を守る生活習慣
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腎臓を守るには
痛み止めを 必要以上に飲まない
ことはもちろんですが、
それ以上に
「腎臓を壊すものを入れない」
ことも重要です。
そして今すぐ始められるのが
食事の見直し です。
【❌ 腎臓を壊すワースト3】
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❶ 塩分
→ 血圧を上げ、腎臓の血管に負担
❷ 糖質(過剰摂取)
→ 血糖の乱高下 → 腎臓の毛細血管が劣化
❸ 加工食品(リン添加物)
→ ソーセージ、ハム、練り物、加工肉
→ リンが腎臓と血管の老化を一気に進める
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※ 現代の食生活ではリン添加物が
圧倒的に増えており、
腎臓への負担は昔より
格段に大きくなっています。
そして
悪いものを入れない→ 良いものを入れる
この流れが腎臓を守る鉄則です。
【⭕ 腎臓を守る食品】
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✔ カリウム豊富
(芋、ほうれん草、アボカド、バナナ)
※腎機能低下の方は摂りすぎ注意
✔ きのこ
→ 食物繊維が腸を動かし老廃物の滞りを防ぐ
✔ 海藻
→ ミネラルバランス・むくみ改善
✔ 発酵食品(味噌、納豆、キムチ)
→ 解毒・腸ケアの相乗効果
✔ 加工されていない自然の食事
→ 腎臓の負担が最も少ない
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腎臓は沈黙の臓器。
壊れても痛みがなく、
気づいた時には戻らないこともあります。
だからこそ
今日お伝えした
・痛み止めの使い方
・腎臓を壊す食べ物
・腎臓を守る食べ物
まずはできるところから
取り入れてみてください。
それだけで
腎臓の負担は大きく変わります。


