日刊マガジン

【寒い冬必見❄️】冬の手足の冷えから逃れる方法

こんばんは!

ヘルスインフォメーションの
小林です。

12月に入り、
ぐっと冷え込みが強くなってきましたね。

夜になると
「手足が冷たくて布団に入っても眠れない…」という声を、
最近よくいただきます。

実はこれ、
ただの“冷え性”ではなく
「体を休ませる時間に、間違った整え方をしてしまっている」
ことが原因である可能性が高いです。

今日は
「就寝時の手足の冷えが治る方法」について、
あなたの睡眠が今日から変わるレベルで
役立つ話をお届けします💡

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体が冷える時間帯は「寝る2〜3時間前」
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まず最初にお伝えしたいのは、
眠りに入る直前の体温は
“冷えているのが正解” という事実。

人間の体は、夕方から夜にかけて

☑️深部体温(体の内部の温度)が落ちていく
☑️手足から熱を放出して脳を休ませる準備をする

という睡眠モードへの移行がはじまります。

つまり“寝る2〜3時間前”は、
体温が落ち始めるタイミング。

この下降カーブがうまくいくと、
スムーズに眠気が出て
深い眠りにつながります。

しかし、コレは理想のお話。

50代以降になると、
身体は少し違う動きをしてしまうのです。

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50代になると起きる「冷えすぎて眠れない」矛盾
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本来は、
深部体温がゆるやかに下がる→眠気につながる
という流れになるのですが…

50代以降では
次の2つの問題が起きやすくなります。

①深部体温がうまく下がらない

体温調節を指令する自律神経が
加齢とともに働きにくくなり、
副交感神経へのスイッチが遅れます。

すると、
本来は血管が広がり
手足が温まるべきタイミングで、
交感神経が踏ん張ってしまい、
血管が収縮。

深部体温が下がりにくい→寝つけない、

という悪循環に。

②代わりに“手足だけが冷えすぎる”
血管の弾力が落ち、
毛細血管が減ることで、
末端の血流が極端に悪くなります。

結果として
『深部体温は下がらないのに、手足だけが氷のように冷たい』
という“身体の矛盾”が起きてしまうのです。

「寝つきが悪いのに、手足だけ冷える」
もしあなたも心当たりがあれば、
それはこの体温リズムの乱れが
原因かもしれません。

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安眠したいなら「寝る1〜2時間前」に温めるのが正解
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よくある誤解は
「寝る前に一気に温めればいい」という考え方。

実はこれは
逆効果になることも多いんです。

ポイントは
✅就寝の1〜2時間前に“深部体温だけ”を少し上げておくこと。
すると…
→寝る頃には深部体温がスムーズに下がる
→手足の血管が開き自然に温まる
→自律神経が「眠りモード」へ切り替わる
という「理想の体温カーブ」が作れます。

具体的にはこれで十分
・夕方に軽いストレッチ・ラジオ体操(5分だけでOK)
・40℃のぬるめ入浴を10〜15分
・冷たい飲み物や冷たい夕食を避ける

どれも今日から簡単にできます。

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今日のまとめ
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今日のポイントはひとつ。

👉 『寝る前に温めるのではなく、“冷える前に温める”こと』

これを知っているかどうかで、
冬の睡眠の質は大きく変わります。

 

 

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