日刊マガジン

空腹時の摂取は危険?免疫をあげる○○の正しい摂り方

こんにちは。
ヘルスインフォメーションの小端です。

最近こんなことはありませんか?

・風邪をひくと長引く
・インフルエンザが周りで流行ると不安
・疲れやすく、回復まで時間がかかる
・傷や口内炎がなかなか治らない

「体力が落ちたのかな…」
そう思ってしまいがちですが、
実はこうした状態の背景には、
ある栄養素の不足が
隠れていることがあります。

それは、
体の防御力や修復力を支えている
“ミクロ栄養素”です。

免疫細胞を動かすのも、
エネルギーを作るのも、
体を修復するのも、
これらの栄養素が不足していると
うまく働けません。

特に今の季節は、
風邪やインフルエンザも増えていますよね。

そんな免疫の要となる
栄養素のひとつが、

「亜鉛」です。

亜鉛は体内で作ることができないため、
食事から摂る必要がある“必須ミネラル”。

免疫細胞の機能維持、
傷の修復、たんぱく質合成、
ホルモン調整など、
実はとても多くの役割を担っています。

ところが現代人は

・加工食品が多い
・ストレスが大きい
・アルコール摂取
・偏った食事
・腸の吸収トラブル

などによって、
不足しやすい栄養素の代表格
でもあります。

その結果、

・風邪・インフルにかかりやすい
・回復が遅い
・だるさが取れない
・肌荒れ・口内炎
・髪や爪が弱くなる

といった変化が出やすくなるのです。

今の時期は
ウイルス感染が増える季節。

いくつかの研究では、
亜鉛が体の免疫応答をサポートし、
症状の回復を早める可能性も指摘されています。

「体調を崩しやすい」
「家族に感染を広げたくない」

そんな方ほど、
不足させないことがとても大切です。

■ 亜鉛ってそんなに大事?

亜鉛は、

・免疫防御
・傷や炎症の回復
・ホルモンバランス
・DNA合成
・味覚・嗅覚の維持

など、体の修復と防御の中核を担っています。

つまり、不足すると
“回復しにくい体”になる
可能性が高まるのです。

実際に亜鉛不足の人は、
風邪やインフルエンザが長引きやすい
という報告もあり、
海外の予防医学でも
注目度が高いミネラルです。

しかし、
摂り方を間違えると
効果が薄れてしまう可能性も。

避けるべき摂取方法と
代わりにすべきことを
お伝えします。

■ よくある間違い①「形を選んでいない」

サプリで多い酸化亜鉛は安価ですが、
吸収率が低めです。

一方で、
ビスグリシン酸亜鉛は吸収が良く、
血中濃度が上がりやすいことが
研究でも確認されています。

さらに、
ビスグリシン酸亜鉛はグリシンという
アミノ酸も同時に届けるため、
睡眠・肝臓・腸の健康サポートにも
役立つと考えられています。

同じくピコリン酸亜鉛も
吸収性が高く、おすすめです。

■ よくある間違い②「空腹で飲んでいる」

亜鉛を食事なしで飲むと
吐き気が出やすいです。

実際、空腹時より食事と一緒の方が
吸収も高いことが報告されています。

つまり、
亜鉛は必ず食事と一緒に。

これだけで

・胃の負担軽減
・吸収効率アップ

が期待できます。

■ 実は大事な「亜鉛と銅のバランス」

ここで一つだけ
大切なポイントがあります。

亜鉛は“銅”というミネラルと
バランスで働くということです。

銅は、酵素の働きや代謝などに関わる
“微量だけ必要な栄養素”。

主に
肝臓・脳・腎臓・毛髪などに
存在しています。

そして亜鉛と銅は、
拮抗関係(お互いを調整し合う関係)
にあります。

そのため、

✔亜鉛だけを過剰に摂り続ける
→銅不足になる可能性
✔銅が体に溜まり過ぎる
→体調不良の原因になることも

といったリスクが出てきます。

実際、海外の研究でも
「亜鉛と銅の“比率”を見ることが大切」
と指摘されています。

理想は、
亜鉛:銅 = 8〜10:1 程度。

つまり、
銅より亜鉛を多めに保つのが
自然なバランスです。

ただし、
銅は体内に蓄積しやすい
ミネラルでもあるため、
自己判断で高容量のサプリを
続けるのではなく、基本は
食品中心+不足分のみ補うのが安心です。

今の季節、
「体調を崩さないこと」そのものが、
何よりの健康投資です。

しっかり休んでも回復しにくい、
風邪が長引きやすい、
そんな方はぜひ一度、
“亜鉛が足りているか?”という
視点を取り入れてみてください。

見えない栄養を整えることが、
強い免疫と回復力の
土台づくりにつながります。

どうぞ温かくしてお過ごしください。

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