本日は、
”痩せ薬”として人気の
GLP-1ダイエットの
知られざる恐ろしい副作用
についてお届けします。
元々、GLP-1は、
糖尿病の治療薬として
開発されました。
そこから、一般の方でも
オンライン診療などで
手軽に処方してもらえるため
メディカルダイエットとして
人気が急上昇しています。
近年、世界的に減量薬の処方が
急増しています。
その市場評価額は、2024年末までに、
210億9000万ドル(約3.3兆円)という
とてつもない規模に成長すると
予想されています。
つまり、糖尿病や肥満の治療は
世界的なビッグビジネスです。
ですが、手軽に痩せられるという
魔法のような魅力のある薬は表の顔で、
実はその裏の顔には、
非常に恐ろしい顔が隠されています。
アメリカで自然療法や予防医学の権威
マーコーラ博士によると
アメリカではGLP-1薬で
30kg、40kgも減量した多くの人たちが
今ではその副作用に苦しんでいる
というのです。
そこで本日は、
魔法の痩せ薬GLP-1について
1️⃣なぜ痩せるのか?
2️⃣その裏にはどんな恐ろしい副作用が
隠されているのか?
この2つについて、
徹底解明したいと思います。
題して、
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魔法の痩せ薬GLP-1の
表と裏の顔
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についてお届けします。
人の体は本来、
GLP-1というホルモンを
自然に作り出しています。
GLP-1は小腸で作られますが、
消化を遅らせて満腹感を高める
働きがあります。
また、血糖値を上げるグルカゴン
というホルモンを阻害し、
膵臓からインスリンを
分泌させる働きがあります。
つまり、GLP-1が多い人は、
少量の食事でも満腹感を得やすく
また、血糖値が上がりにくくなります。
GLP-1は、努力しなくても
食べ過ぎを抑え、
血糖値を正常に保ち
痩せる体を自然に作ってくれるのです。
そのため、国民の4人に1人が
糖尿病というアメリカでは、
糖尿病患者の血糖値を
コントロールするために
2017年にGLP-1薬が
アメリカ食品医薬品局(FDA)により
承認されました。
GLP-1の薬には
注射薬の”オゼンピック”と
経口薬では”リベルサス”があります。
どちらも、
吐き気、嘔吐、下痢、便秘といった
副作用がありますが、
体のあらゆる脂肪を溶かし出します。
「痩せるためなら吐き気ぐらい我慢できる」
と思われるかもしれませんが、
次の写真をみていただくと
そうも言ってられないかもしれません。
実際にオゼンピックを使用した方の、
驚愕の変化をご確認ください。
左がオゼンピック使用前、右が使用後です。
たったの数ヶ月でこの見た目の変化に
驚きませんか?
今、アメリカでは、
“オゼンピック・フェイス “と呼ばれる
GLP-1薬の副作用が問題視されています。
体重が減ってウエストは細くなりますが、
困ったことに、顔の脂肪も
ごっそりと落ちてしまうことで
顔が異様に老化する
現象が起こっているんです。
写真の、シャロン・オズボーンさんは
今では、ご自身の経験から
「オゼンピックを若い人達に
与えるべきではない」
と警鐘を鳴らしているそうです。
やはり、魔法のような都合の良い
痩せ薬はこの世には存在しない
ということの証拠ではないでしょうか。
マーコーラ博士は、
GLP-1受動態作用薬に頼るのではなく、
腸内細菌を育てることで
自然にGLP-1を増やすことを
推奨しています。
アメリカでは、
アッカーマンシアという腸内細菌が
痩せ菌として注目を集めていますが、
残念ながら、日本人のほとんどは
アッカーマンシアを持っていません。
ですが、日本人には
日本特有の痩せ菌があります。
それが、
”ブラウティア菌”です。
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研究では、標準体重か
痩せ型の日本人の多くは
腸内細菌全体の6%以上がブラウティア菌
だということがわかっています。
即効性のある薬に頼ってしまい
見た目を超劣化させるより
ブラウティア菌をしっかり増やして
糖尿病や肥満を予防したいところです。
ブラウティア菌を増やすには、
バランスの取れた食生活が基本ですが、
特に、納豆はブラウティア菌を
増やす効果が報告されています。
肥満や糖尿病を予防したい方は
ぜひ納豆を積極的に
摂取してみてくださいね。