ヘルスケアマガジンバックナンバー日刊マガジン

入浴効果を何倍にも引き上げる魔法の粉!?

今日は、入浴効果を何倍にも上げる
スペシャルアイテム
についてお届けしています。

この配信をお読みの皆さんは
お風呂に入っていますでしょうか?

清潔にしていますか?
という意味ではありません(笑)

ここで言う「お風呂」とは、
お湯に浸かる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。

冬の寒い時期は
温まるためにお湯に浸かるけど
暖かい季節になると

シャワーだけで済ませて、
滅多にお湯には浸からない…

という方、
結構いらっしゃるのでは
ないでしょうか?

ちなみに筆者は、

とんでもなく疲れたときや
嫌なことがあったとき、
めぐりが悪いなぁと思った時には、

浴槽にお湯を張って、
そこに塩と酒を入れて
「自己流清め風呂」に入ったりします(笑)

お清めの意味合いも込めて、
疲れだけではなく、
悪い気も一緒に吹き飛ばしています。

そんなことをしていたのですが、
実は、この「お湯に塩を入れる」という行為は

なんとなんと、
とても健康効果があったのです!

デトックスや血行改善、
筋肉痛改善、美肌保湿効果などなど
良いことずくめなんです!

ということで今日は、

筆者が知らず知らずにやっていた
「塩風呂」の健康効果を
ご紹介しちゃいます!

題して

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
疲れも悪い気も一緒に吹き飛ばし
健康効果も爆増!!
塩風呂の健康メリット3選!
◣__________________◢

です。

スーパーやドラッグストアでも
「バスソルト」として、

入浴剤のように
お湯に入れるための塩は
売っていますよね。

なんとなく、

健康に良さそう
美容に良さそう
温まりそう

というイメージを
お持ちの方はいると思います。

そこで、ここからは
より詳しく、

お湯に塩を入れる
塩風呂の健康効果を
大きく分けて3つ
解説していきます。

注意点もあるので、
ぜひ最後まで
お読みください。

========
1. デトックス
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健康のためにはデトックスが
非常に重要なピースになりますが、

ここでは、汗をかく
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。

塩風呂では、
体に溜め込んでいる毒素を
汗に乗せて出すことが可能です。

塩風呂に浸かると、
普通にお湯に浸かるよりも
汗が出やすくなります。

それは、
体より塩分濃度が高いお湯に
浸かっているので
浸透圧の働きで
体の水分が外に出ていく

というしくみです。

========
2. 筋肉痛改善
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これは朗報なのではないでしょうか。

肩こり、腰痛、膝痛などの症状を
緩和できる効果があります。

塩には温熱作用があります。

そのため、
普通のお湯に浸かるよりも
体が温まり、

血行が良くなります。

指先の毛細血管にまで
しっかり血を巡らせることで、
全身の血行が改善され、

血の巡りが悪くなっている
「こり」にも
とても効果的で

症状の緩和が期待できます。

それだけではなく、
塩には筋肉の緊張状態をゆるめる
マグネシウムが含まれています。

そのため、
皮膚から塩分を吸収することで、
凝り固まった筋肉が緩まり、

肩こりや腰痛の
症状緩和がさらにさらに
期待できます。

もちろん、
血行改善がされるために、
冷えにも効果があるので、

冷え性の方にも
とてもおすすめです。

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3. 美肌・保湿効果
==========

塩風呂は
普通のお湯よりも
肌への浸透率が高まります。

そのため、
普通の入浴時では浸透しない
毛穴などにもお湯が浸透します。

浸透した毛穴では、

塩に含まれる
マグネシウムの影響で

セラミドの合成を促してくれます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

セラミドは保湿因子なので、
塩風呂に浸かるだけで
体のお肌全体が保湿されていきます。

そして塩には殺菌効果もあるため、
肌荒れに悩んでいる人は、
一度試してみる価値があるでしょう。

さらに塩の殺菌効果は、
体臭予防にも効果的なので、
夏の汗ばむ季節には
やってみると効果を感じられる
かもしれません。

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塩風呂を楽しむ注意点としては、
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①傷がある場合は控える
塩が傷口に染みて痛いです。

②塩の入れすぎには注意
塩分濃度が高すぎる場合は、
返って肌を傷つけてしまう可能性があります。
特に敏感肌の方や、
肌荒れの状態が酷い場合は
少なめに入れてから調整しましょう。

③こまめな水分補給を欠かさない
発汗作用が高いので、
脱水症状になってしまう可能性が高いので、
入浴の際は水分補給を忘れずに行いましょう。

④精製された食塩は使わない
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これはとても重要です。
精製された塩は、
含まれているミネラル成分が少ないです。
必ず天然塩を利用してください。

⑤入浴後は早めに浴槽を洗浄
塩風呂はお肌にやさしいですが、
浴槽にはやさしくありません。
塩は金属を錆びやすくしますので
注意してください。

 

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したのは、
「塩」をお風呂に入れる
というものですが、

似たようなもので
エプソムソルトというのもあります。

こちらは、
厳密には塩ではなく、
塩分が含まれていない
硫酸マグネシウムの結晶です。

こちらも、
マグネシウムの作用に期待ができ、

・リラックス効果
・炎症の軽減
・筋機能と神経機能を助ける

という効果が得られます。

機会があれば
エプソムソルトについても
お伝えしたいと思います。

ぜひ、塩風呂を
試してみられてください。

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