日刊マガジン

60歳以降で急増⚠️脳が感じる孤独ストレスと肌ダメージの関係

ヘルスインフォメーションの
田澤です。

いきなりですが、
あなたは
”孤独”と感じていますか?

ストレスの多い世の中で
一人になりたいと
感じたことは
誰しもあると思いますが、

この孤独という状態は
脳へ大きなストレスを与える
要因でもあるのです💡

あるマウスの研究で、

生まれてから
仲間と一緒に飼育されたマウスと

1匹で孤独な環境で
飼育されたマウスでは

後者の方が
明らかに寿命が短いことが
分かっています。

なぜなら
孤独によるストレスが
ホルモンや免疫機能を低下させ
寿命を縮めているからです。

脳へのダメージが蓄積すれば
うつ病や認知症など
大きな病気に繋がることは
十分想像ができますが、

脳のダメージは
肌へダイレクトに
影響します⚠️

つまり
脳からジリジリと
肌へ伝わるダメージが
あなたの肌悩みを作っている
可能性があるのです…😱

そこで今回は、

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脳腸皮膚相関の
負のスパイラルを食い止める!

孤独がもたらす肌への悪影響
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について紹介します!

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脳・腸・皮膚の関係

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以前にも
ヘルスインフォメーションで
お伝えしていますが、

脳と腸は
迷走神経で繋がっており、

脳で感じたことは腸に
腸内環境は脳に伝わります🧠

緊張すると
下痢や腹痛が
起こりやすいですよね?

これは
脳腸相関によるものです🥼

実はここに
”皮膚の状態”というのも
とても深く関わってきます。

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脳内ストレスによる肌への影響

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脳が感じたストレスにより
肌がかゆくなったり
バリア機能が弱くなることで、

乾燥や炎症を引き起こすことが
疫学的に分かっています。

代表的な疾患は
アトピー性皮膚炎ですが、

実は
シワやたるみといった
エイジング悩みも、

脳ストレスが
関係しているのです!!😮💦

というのも、
精神的なストレスを受けると
副腎皮質からコルチゾールという
ホルモンが分泌されます。

このコルチゾールの
合成の為に
大量のビタミンCが
使用されますが、

肌の弾力を維持する
コラーゲンや
エラスチンの生成にも
ビタミンCが必要です。

ビタミンCは
美肌ビタミンとも呼ばれるくらい
肌に必要な栄養素ですが、

✅対人ストレス
✅物理的ストレス
✅化学的ストレス

ここにプラスして
孤独を感じることで
生じるストレスも、

ビタミンCの
消費を促しているのです😟

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孤独と感じるのは誰?

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「サイコロジカル・サイエンス」という
学術誌によると
孤独感はU字型の曲線を描くと
報告されています。

孤独感を自己評価してもらった
研究によると、
若年期から中年期になるにつれて
孤独感が減少していました。

しかし、
60歳を過ぎると

孤独を感じる割合が上昇し
80歳になる時には
孤独感を感じる割合が
グッと増加したのです。

つまり
60歳以降は年々
孤独と感じる生活が
増えていくといえます。

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孤独の解消法

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60歳を過ぎると
退職したり
子育てが終わったりと
ライフステージが
変化していくからこそ、

孤独と感じる場面も
増えていきます。

新しい趣味を始めて
仲間を増やしたり、

ペットを飼って
家族を増やしたり、

できるだけ家にいないで
積極的に外出したり、

一人でいることの寂しさを
感じられない毎日を
過ごしましょう😊

もちろん
1人の時間が好きなら
そのままで大丈夫です。

孤独を感じず
脳へのストレスが少なければ
肌への良い影響にも
期待ができます✨

寂しさは
エイジングを加速させると
覚えておいてください🥼

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