こんばんは
ヘルスインフォメーションの
田澤です。
今年の花粉飛散量は
昨年より約1.4倍も
多いそうです🤧🌲
確かにいつもより
ベランダや車にべったりと
大量の花粉が付いていませんか?
この花粉が
体内に入っているのかと思うと
ゾッとしますよね💦
ヘルスインフォメーションでは
花粉症の原因や対策を
何度もお伝えしてきましたが、
そこで毎回登場するのが
『 腸 』です。
花粉症の発症と
腸内環境は
切っても切れない関係なので、
花粉症状を抑えるためには
腸内環境を整えることが
重要になります🔑
今回は 逆に、
《腸内環境を壊す可能性のあるもの》について
研究内容を交えて
ご紹介したいと思います。
せっかく腸に良いものを
摂っていても、
腸内環境を
一気に壊す可能性のあるものを
摂っていたなら、
非常にもったいないです!
そのため
腸活をしている人や、
花粉症状を少しでも
緩和したい方は
ぜひ最後までご覧ください🥼✨
==============
花粉症と腸内環境
==============
その前に、
花粉症と腸の関係を
簡単におさらいしておきます。
腸には
全身の免疫細胞の
約7割が存在しています。
免疫細胞は
体内に侵入してきた
細菌やウイルスを攻撃し
体を守ってくれます。
しかし
本来は体に害を与えない
自然の物質である花粉が
体内に入ると、
免疫は誤作動を起こし
反応してしまいます🚨
そして
花粉から体を守るために
抗体ができ、
再び花粉が体内に入ったときに
抗体が反応して
くしゃみや目のかゆみといった
症状が出てしまうのです。
この免疫の誤作動は
腸内環境が悪いと
起こりやすくなります。
また
腸内細菌とアレルギー症状の
関連について
マウスとヒトのデータも
報告されています。
▶腸内細菌をほぼ除去したマウスでは
アレルギーの抑制効果が消失した
▶腸内細菌の多様性が低いヒトでは
アレルギー反応が起こりやすい
このように
腸内環境とアレルギー症状には
切っても切れない関係にあります。
腸に良い食事や生活は
テレビやSNSなどで
よく配信されているので、
発酵食品や食物繊維を
たくさん摂ることの重要性は
ご存じだと思います。
次では、
腸に良い生活をしていても
一気に腸内を変えてしまう
あるもの についてご紹介します⚠️
===================
腸内細菌を一気に壊す〇〇
===================
では
花粉症の方や
腸活をしている方に
絶対に知っておいてほしい
腸内細菌を
一気に変えてしまうものとは、
次の3つの薬です💊
 ̄ ̄ ̄ ̄
①消化器系疾患薬
②糖尿病薬
③抗生物質
これらを摂取していると、
腸内細菌叢の変化や遺伝子機能に
強く影響していることが
研究により報告されています。
中でも
著しい影響があるのは
消化器疾患薬です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
消化器疾患薬の中で
影響の強い薬は
こちらです。
▶胃酸分泌抑制薬(PPI、P-CAB)
▶浸透圧性下剤
▶アミノ酸製剤
▶胆汁酸促進剤
症状により
処方されている薬もあれば、
ご自身で選択して
摂取している薬もあると思います。
グラフで見ると
他の薬よりも
影響が強いことが
一目瞭然でわかるほど、
群を抜いた影響力があります⚠️
また、
この研究では
摂取する薬の数による
腸内環境への影響についても
報告されています。
薬の摂取量が多いと、
▶免疫が低下したときに発症する
日和見感染症を引き起こす
病原菌が増加
▶抗生物質が効かない
薬剤耐性遺伝子が増加
▶腸のバリア機能を強くする
短鎖脂肪酸を作る菌が減少
以上のようなデータが
得られています。
つまり
消化器疾患薬などの薬を
頻回に摂取していたり、
摂取する薬の数が多いと
腸内細菌や腸内環境に
大きく影響していると
考えられます🚨
(参考資料:薬の種類や
多剤併用が及ぼす
ヒト腸内細菌への全貌を解明
~世界に類を見ない腸内細菌叢
ビッグデータベースを構築~)
***
今回お伝えしたいことは、
漫然と飲んでいる薬が
腸内環境にダメージを
与えているかもしれない
ということです。
たとえば
便がカチカチで
なかなか出ないという人が、
浸透圧性下剤に頼って
毎日のように排便しているなら
注意が必要です。
飲めば出るからいい
ではなく、
飲まなくても出る体質に
変えていく
という考えに
チェンジしてほしいと思います。
必要な薬はあると思いますが、
思っている以上に
腸内環境に影響を与えていることを
知っておいてください。
腸活をしていても
下剤やその他の薬を飲んでいると
期待している効果が
得られない可能性があります。
花粉症状の軽減のためにも
腸内細菌を守る生活をしていきましょう✨

