日刊マガジン

O脚で歩行困難のリスク激増!?たった10秒でできる簡単改善法とは

ヘルスインフォメーションの
大井です。

今日はO脚が気になる方に
ぜひ見ていただきたい内容です。

O脚があると、
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靴のかかとが外側だけすり減る

足をそろえて立つと、
膝がくっつかない

立った姿勢を鏡で見ると
脚のラインが曲がっている

歩くと腰や膝が痛くなる

脚が痩せにくい

歩くとスカートが
くるくる回る
————————————

このような症状に該当する方が多いですが
あなたはいかがですか?

中には、

「骨格の問題だから仕方ないよね…」

「ストレッチとか色々試したけど
変わらなかったし…」

と、半ば諦めている方も
多いかもしれません。

でも実は、

少し「歩き方」を変えて
10秒程度のトレーニングをするだけで

もう治らないと思っていた
O脚が改善する可能性があるんです。

そしてなにより、O脚を放っておくと
見た目の問題に留まらず

将来的に深刻なリスクにつながることを
ご存知ですか?

それが、
「歩けなくなるリスク」です。

実際、O脚の方はそうでない方に比べて
変形性膝関節症が4倍進行しやすい

という研究報告もあります。
(Cerejo R、2002)

他にも

・膝関節への負担増大
・股関節や骨盤のゆがみ
・転倒リスク増加
・見た目への影響
・肥満
・足裏トラブル増加
・疲労しやすい
・歩行困難
・要介護リスク

など、O脚はただの脚の形の問題では
ありません。

でも逆に言えば、
今のうちにしっかりケアをしておけば、
将来の「歩けなくなるリスク」を
グッと減らすことができるということ。

そこで、本日は、

■□━━━━━━━━□■
10年後「歩けなくなる」
リスクを回避するために!

今日からできるO脚改善法
■□━━━━━━━━□■

についてお伝えします。

よろしくお願いします。

◆O脚とは
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O脚とは、両膝が外側に湾曲した状態のこと。

O脚になると
左右のくるぶしをそろえても
両膝がくっつきません。

原因として多いものは、

・足首のアーチが高いこと
・腿の内側の筋肉が弱くなること

などがあります。

足の裏にはアーチがありますが、
これが高すぎると小指側に
体重がかかりやすくなり、

膝は外側に開く方向に負荷がかかってしまいます。

また、腿の内側の筋肉=内転筋が
弱ることもO脚の原因の一つです。

内転筋は脚を内側に引き寄せて
膝関節を安定させる役割があるため、
弱まるとO脚になりやすくなります。

 

それでは、ここからは

O脚の方が脚をまっすぐに近づけて
トラブルを減らす方法について
ご紹介します!

歩き方や簡単トレーニングだけなので
お出かけするときや、家の中でも
ぜひ試してみてくださいね。

◆O脚をまっすぐにして
元気でキレイな脚を目指す方法
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1 歩き方を変える
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O脚の方が気をつけるべき歩き方を
ご紹介します。

O脚の方の特徴としては、
小指側に体重がかかりやすいこと。

そのため、O脚の方は、
「つま先を少し外側に向けて歩くこと」
を気をつけてみてください。

つま先が外を向くと、
すねの外側の筋肉を使えて
土踏まずで地面を踏む感覚をつかめ

足首の内側に体重が
かかりやすくなります。

 

2 内転筋を鍛える
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腿の内側の内転筋を
鍛える運動をお伝えします。

・両膝を立てて寝る

・両ひざはこぶし2つ分空ける

・両方のつま先を最大限内側に向ける

・ひじをつく

・親指とかかとが浮かないよう注意しながら
おしりをできるだけ高く上げたままキープする

10秒×3回

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O脚は、「見た目の問題かな?」と
思われがちですが、

実は将来の健康や歩く力にも
大きく関わるものです。

今回の改善法を
少しずつ試して
元気でキレイな足を目指しましょう。

お読みいただきありがとうございました。

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