こんばんは
ヘルスℹ️事務局の田澤です。
汗をだらだらかいた後に
エアコンのきいた
涼しい部屋に入ると、
みるみる汗が引いて
気持ちいですよね~😌
…実は、
汗が引いて
気持ちよく感じている時、
肌内部では
驚くべきことが
起こっているのです!!
それは、
信じがたいほどの量の
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メラニンが作られているの
===========
です😱😱😱
メラニンを作る原因は
紫外線だけかと
思っていたら、
なんと
”気温差”によっても
 ̄ ̄ ̄ ̄
メラニンが作られることが
分かっています…😱💦
しかも
”大量に”です。
年々気温が高くなっているので
室内の温度設定も変わってきています。
屋内と屋外の気温差が
大きく開いているからこそ
《この夏知っておきたい内容》となっています。
では、
気温差とメラニンに関する
研究データからご紹介します🥼
✅研究データ
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この研究は
年々気温が上昇している背景を基に、屋内と屋外の温度差が肌にどのようなストレスを与えているのか調べたものです。
実験では、
培養した表皮細胞を2つのグループに分け変化を観察しました。
①一定温度:37℃で培養した表皮細胞
②温度:37℃→28℃→37℃
温度を変えてストレスを与えた表皮細胞の培養液
両者を紫外線を当てた
メラノサイト(メラニンを作る細胞)に加えたところ
一定温度の細胞と比べ
温度差ストレスを与えた細胞は、メラニンを合成する酵素のチロシナーゼが
《約220倍に増加》しました。
また
温度差ストレスを与えた細胞は
一定温度の細胞と比べ
メラニンを作る司令塔の”MITF”が《約320%増加》したことも分かっています。
以上のことから、
”温度差によるストレスは
メラニンの増加を促進している”と言えるのです💡
✅気温差を減らす対策
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今回の結果から
屋外の気温と
屋内との気温差を
できるだけ減らすことが、
シミの発生に関係すると
容易に想像できます。
そのため、
体温の上昇を抑えるには
✔帽子
✔日傘
✔冷感アイテムなどでの
対策が必須となります。
帽子や日傘は
紫外線カットの目的で
太陽光を吸収する「黒」を選ぶ人が多いと思いますが、
体温の上昇を抑制し
涼しさを求めるなら
☀️赤外線カット
☀️可視光線カットの物を
選びましょう。
どちらの光もカットする色は
メーカーにより異なります。
紫外線と同じように
黒を勧めているメーカーや
黒よりもベージュの方が
表面温度が上がらないという
メーカーもあります。
大事なのは
”赤外線と可視光線をカットできる物なのかどうか”です。
購入前にメーカーHPなどで
確認してみてください。
太陽光に含まれる赤外線と可視光線は、肌や衣類に当たると熱に変化します🔥
反対に、
紫外線は暑くはないですが
エネルギーが強く
日焼けやシミの原因です。
どちらも
シミの原因に関係しますが、
今回ご紹介した
《気温差によるメラニンの爆増》はかなりショッキングな結果でしたよね…💦
そのため、
⭐紫外線は
日焼け止めクリームや
抗酸化物質の摂取で
予防&ブロック
⭐体温上昇に関係する
赤外線と可視光線は
どちらもカットできる帽子や
日傘で室内との気温差を
減らす
⭐冷感スプレーや
濡らしたタオルで体を冷やし
体温を下げる
このような対策も
おすすめです😉
まだまだ気温は
ぐんぐん上がっていくので、
これからの対策として
《気温差》を意識して過ごしてみてください。
メラニンが200倍、300倍と爆増していくのをできる限り抑えていきましょう👍