日刊マガジン

健康診断で一喜一憂していませんか?異常値の意外な真実

こんばんは。
ヘルスℹ️の鈴木です。

あなたは、
定期的に健康診断や
血液検査を受けていますか?

年に一度の健康診断や
人間ドック。

持病の経過観察などで、
定期的に血液検査を
受けている方もいらっしゃるかもしれません。

そして、
検査結果を見る時、
少しドキドキしませんか?

去年より数値が上がっていたり、

コレステロールが高かった
血糖値が高かった
肝機能で引っかかった
再検査と言われた

そんな経験がある方も
いらっしゃると思います。

特に年齢を重ねると、

若い頃には言われなかった

☑︎ 血圧
☑︎ 血糖値
☑︎ コレステロール

などを指摘されることも
増えてきます。

すると、

「生活習慣病につながるのかな…」
「何か病気が隠れているのかな…」
「このまま放っておいて大丈夫かな…」

と不安になりますよね💦

そして多くの方が、
健康診断で数値が高いと

「異常=病気」

と思ってしまうのでは
ないでしょうか。

実は、
健康診断の結果については

多くの方が知らない
意外な事実があります。

それは、
基準値を超えたからといって、

必ずしも病気とは
限らないということです。

なぜなら、
健康診断で使われている基準値は、

「この数字を超えたら病気」

という線引きではないからです。

実は基準値とは、
健康とされる人たちをたくさん集めて、

「このくらいの範囲に入る人が多いですよ」

という目安として作られた数字です。

つまり、
病気か健康かを
白黒はっきり分ける境界線ではなく、

あくまでも参考となる
目安の数字なのです。

実際、
健康な人でも20人に1人は、

基準値から外れる数値を
持っていると言われています。

つまり、
異常値が出たからといって、

すぐに病気と決まるわけでは
ないのです。

だからといって
異常値を無視していい
というわけではありません。

ただ、
数字だけを見て
必要以上に不安になる必要も
ないのです。

さらに健康診断では、

☑︎ 血糖値
☑︎ コレステロール
☑︎ 肝機能
☑︎ 腎機能
☑︎ 白血球や赤血球の数

など、
たくさんの項目を調べています。

そのため、
健康な人でも
どこか1つくらいは
引っかかることが珍しくありません。

実は
健康診断の基準値には
もう一つ見落とされがちな点があります。

それが、
年齢や性別によっても
数値は変わるということです。

実際に、
カナダで行われた大規模な研究では、
子どもから高齢者までの
血液検査データを解析した結果、
ほとんどの検査項目で、

年齢や性別ごとに
基準値を分ける必要があることが
報告されています。

考えてみれば、
20代と80代では
体の状態が同じはずがありません。

筋肉量も違いますし、
ホルモンバランスも違います。

腎臓や肝臓の働きも
少しずつ変化していきます。

それなのに、
同じ基準で正常か異常かを
判断することには、

どうしても限界があるのです。

また、
男女によっても違いがあります。

例えば女性は、

女性ホルモンの影響で
閉経前と閉経後では

LDLコレステロール
(いわゆる悪玉コレステロール)
の値が大きく変化します。

閉経後に数値が上がる方も
少なくありません。

これも単純に

「食べ過ぎ」
「運動不足」

だけで説明できるものではなく、

体の変化による
自然な影響もあるのです。

さらに興味深いのは、
民族や地域によっても
基準値が異なることです。

実際に海外の研究では、
同じ検査項目でも

・アジア系
・白人系
・アフリカ系
・ヒスパニック系

で違いがみられることが
報告されています。

つまり、
世界共通の基準値があったとしても、
必ずしも全ての人に
当てはまるわけではないのです。

そして検査値は、

年齢や体質だけでなく、

前日の睡眠不足
ストレスのレベル
食事内容
運動量
飲酒の有無

などによっても変動します。

例えば、

寝不足の翌日に
血糖値が高くなったり、

激しい運動の後に
肝機能や筋肉由来の数値が
上昇したりすることもあります。

つまり、
健康診断の数字は

私たちが思っている以上に
さまざまな影響を
受けているのです。

だからこそ、
健康診断で一番大切なのは、

基準値の中か外かだけを
見ることではなく、

そこに一喜一憂せずに

去年の自分と比べて
どう変化したかを見ること。

実際、
多くの研究でも、

集団の基準値よりも
自分自身の過去のデータの方が、

体の変化を早く発見できる
可能性があると考えられています。

ですので、

もし今年の健康診断で

少し気になる数字が
あったとしても、
まずは慌てずに、

去年や一昨年の結果も
見返してみてください😊

⚫︎毎年同じくらいなのか
⚫︎急に上がったのか
⚫︎少しずつ変化しているのか
⚫︎生活習慣の変化と関係しているのか

そんな視点で見てみると、

健康診断は
怖い通知表ではなく、

未来の健康を守るための
大切なヒントになります✨

基準値は、
健康状態を知るための
大切な目安です。

ですが、
それが全てではありません。

健康診断の数字は、
他人との比較ではなく、
自分自身の変化を見るためのもの。

ぜひ今年の結果も、
去年の自分と比べながら
見てみてください♪

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