関節に異変が現れだす
ターニングポイントを
ご存じでしょうか?
お肌にシワやシミが増え出す
「曲がり角」があるように、
関節にも異変が現れる
「曲がり角」があります。
では、関節は
何歳頃から曲がり角を
迎えると思いますか?
60歳?70歳?
いいえ。
関節の曲がり角は、、、
40〜50代頃に迎えます。
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この頃に、
関節の劣化は加速し、
さまざまな異変に
気づき始めます。
特に足腰の関節は、
大きな負荷がかかりやすく
異変に気づきやすい関節です。
しかし、多くの人は、
この危険を知らせるサインを放置し、
関節の老化に気づきません、、、
あなたは、こんな症状に悩んでいませんか?
⚠️朝起きると膝や腰が痛くてすぐに動けない
⚠️階段の上り下りで膝に痛みが走って辛い
⚠️長時間歩くと、膝や腰が痛くて遠出できない
⚠️膝や股関節が痛くて、同じ姿勢を続けられない
⚠️しゃがむ時や立ち上がる時、膝や股関節が痛い
これらは身体からのSOSを
無視してきた結果、
関節の寿命が、
すでに「曲がり角」を通過し、
悲鳴を上げている証拠です。
わたしたちの命に終わりがあるように
関節にも寿命があります。
関節の寿命が尽きると、、、
自分の足で歩けない不自由な生活😱
が待ち受けています。
今、関節の問題に悩んでいるなら、
『いかに関節の老化を食い止め、
残りの寿命を延ばすか』
ということが大切です。
今日お伝えする方法を知れば、
痛みのない関節を取り戻すことが
できるかもしれません。
この先、痛みのない関節で、
不自由のない生活を送っていきたい
と思っているなら必見です✨️
それでは今日もいってみましょう!
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
関節の老化を食い止めろ!!
関節の寿命を早める原因と
老化を食い止める方法💪
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冒頭でお伝えしましたが、
40〜50代にかけて
関節寿命は
曲がり角を迎えます。
これまで特に問題なく
動いていた関節が、
痛みや違和感を感じ始める
ターニングポイントになります。
加齢とともに
身体の機能や構造が変化し、
関節が劣化していくのは
自然な老化現象です。
しかし、
ここには大きな問題があります。
それは、
関節の老化を放置してしまうこと
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です。
「曲がり角」を迎え
老化していく関節を放置すれば、
関節の問題が深刻になります、、、
関節には慢性的な炎症が起こり、
関節の痛みと変形の原因になります。
その後は、
変形性関節症による動きの制限や
激しい関節痛が起こり、
日常生活に支障がでます。
あなたは関節の寿命が
「曲がり角」を迎える頃、
老化を防ぐ対策をしていましたか?
今、関節の問題に悩んでいるなら
その答えは「No」のはずです。
さらに、最悪なことに、、、
日頃の生活習慣や
関節の使い方によっては、
関節の寿命を早めてしまう
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可能性があります。
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関節寿命を早める原因とは
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原因1 肥満
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体重が増えると、
膝や腰などの
関節にかかる負担が増えます。
体重が1キログラム増えると、
膝にはその3倍の力が
かかると言われています。
特にひざ関節は
体の中で最も荷重が掛かる
関節といわれていて、
歩く時で体重の2〜3倍、
走ると5〜7倍、
階段の上り下りで3〜5倍
の荷重が掛かっています。
肥満になり体重が増えた分だけ
関節への負担が大きくなります。
それが長期間続くと、
関節の軟骨がすり減りやすくなり、
寿命が短くなるのです。
原因2 運動不足
________
運動不足になると、
関節を支える筋肉が
弱くなります。
こうなると、
関節自体に負担が
集中してしまいます。
また、
運動不足は
筋肉や関節を硬くし、
可動域を狭くします。
可動域の狭くなった関節は、
日常の動作のたびに
無理な負担がかかります。
これにより、
関節が摩耗しやすくなり、
関節の寿命を早めます。
原因3 不適切な姿勢
__________
身体に悪い姿勢も
関節に負担をかけ、
寿命を縮める原因になります。
例えば、
椅子に座る時、
足を組んでしまう
癖はありませんか?
足を組むことは
骨盤を歪ませ、
腰や膝に不必要な負担を
かけてしまいます。
長時間のデスクワークや
スマホを見るときの姿勢に
気をつけていますか?
猫背や反り腰は、
身体のバランスを崩し
一部の関節へ過度な負担を
かけてしまいます。
不適切な姿勢のクセは、
日常的に繰り返されるので
関節へのダメージを
加速させてしまうのです。
このように
無意識に繰り返される
生活習慣や姿勢のクセは
関節の寿命を早めることになります。
これ以上、
関節が老化していくのを
食い止めるためには、
何をすればいいのでしょうか?
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関節の老化を食い止める方法
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1️⃣適正体重を維持する
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肥満は関節に過剰な負担をかけます。
特に膝の関節は、
体重の増加によって
多大な負荷がかかります。
逆に、
体重を少し減らすだけでも、
関節にかかる負担は
驚くほど軽くなります。
運動習慣や食事のバランスを整え、
適正体重を維持するようにしましょう。
2️⃣適度な運動習慣を身につける
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適度な運動は、
関節周辺の筋肉を強化し、
関節の捻れやズレを防ぎます。
また、
関節の滑らかな動きを
保つためにも、
適度な運動が必要です。
適度な運動は、
関節の軟骨に
ヒアルロン酸などの
関節液を循環させます。
関節液を循環させることで、
関節が乾燥し、摩擦が増えるのを
防ぐことができます。
ある研究では、
適度な運動を行っている人は、
変形性ひざ関節症の発症率が
20%減少すると報告されています。
3️⃣食事と生活習慣を整える
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食事や生活習慣を整えることは
関節の寿命を延ばします。
例えば、
抗炎症作用のある食べ物は、
関節炎や変形性関節症のリスクを
減らすという研究やデータがあります。
また、ビタミンCは
コラーゲン生成を促進し、
身体のコラーゲンを保護します。
反対に、
タバコやアルコールの摂取は、
慢性炎症や骨密度の低下、
栄養の吸収を阻害するなど
関節の寿命を早める原因となります。
食事と生活習慣を整え、
関節の寿命を延ばしましょう。
そして、、、
ここからは特に重要です。
4️⃣関節の弱った筋肉を強くする
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慢性的な関節の痛みに
筋肉と神経が関係しているのを
ご存じでしょうか?
筋肉を動かすときには
脳からの信号が
神経を通じて
筋肉に伝わります。
加齢や運動不足により
筋肉が使われなくなると、
筋肉を動かす神経も衰えます。
脳 → 神経 → 筋肉
という「命令」が
うまく届かなくなるのです。
すると、
筋肉は思うように動かなくなり
弱くなっていきます。
慢性的な痛みのある関節は、
関節を支える筋肉が弱くなることで
捻れやズレが起き
痛みが発生します。
つまり、
加齢や運動不足により
神経が衰え、筋肉が弱ることが
関節痛の原因になっているのです。
この関節を支えている筋肉には、
「弱りやすい筋肉」が存在します。
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この「弱りやすい筋肉」を
刺激することができば、
脳→神経→筋肉
への命令が正常に届くようになり、
弱っていた筋肉は
強くなっていきます。
手術後など
ベッドで寝たきりだった人は、
体がうまく動かせないので
リハビリをしますよね?
あれは、
この命令機能を復活させることで
筋肉を強くしているのです。
この弱りやすい筋肉を刺激し、
関節を支える筋肉が強くなれば
どうなると思いますか?
そうです。
あなたの関節は筋肉の力で
がっちりサポートされ、
捻れやズレを防ぎ、
痛みが改善していくのです。
じゃぁ、
どうやって
「弱った筋肉」を
強くすればいいの?
という話ですが、
長くなってしまったので
別の機会に詳しく話しますね。
今日は、関節の老化を
食い止める方法について
お伝えしました。
「今さら始めても手遅れかも、、、」
と思っていますか?
まだ遅くありません!
90歳になっても
元気に歩いてる人もいますよね。
筋力は何歳からでも
強くできることが
科学的に証明されています。
筋肉を強くすれば
関節を支える力がアップします。
食べ物や生活習慣を変えれば
体の炎症を抑え、
関節の老化を
食い止めることもできます。
今できることからコツコツ始め、
関節の寿命を延ばせば
不自由のない生活を送れます。
放っておけば
寿命を迎える関節を
日頃からのケアで
食い止めましょう💪
引き続き、
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維持するための情報を
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