こんばんは
ヘルスインフォメーションの
田澤です。
今回は、
紫外線が目に与える
深刻なダメージ
について紹介します。
紫外線は肌だけでなく
目の水晶体からも
吸収されます🥼
水晶体からも
吸収される紫外線は、
60代になると
半数以上の人が
かかるとわれている
『白内障のリスク』を高める
原因のひとつなのです!💦
白内障は
加齢によって
発症しやすく、
80代では
ほぼ100%の人が
かかると言われています。
しかし
WHO(世界保健機関)は
紫外線による白内障のリスクは
20%もあると報告しています。
つまり
白内障の発症は
加齢だけが原因ではないのです⚠️
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一生共にする
大切な目ですから、
ダメージリスクを少しでも
減らしていきましょう💪
そこで今回は、
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目の老化までも促す
紫外線のリスクとケア方法
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についてご紹介します。
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白内障で
失明になる確率は約3%
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白内障は
目の水晶体が濁る
病気です。
加齢や糖尿病により
タンパク質が変性することで、
通常は透明の水晶体が
白く変化してしまいます。
主な影響としては、
✅視力の低下
✅目のかすみ
✅眩しく感じる
このような症状が現れます。
白内障の進行を
抑制するために、
点眼薬を処方されることも
ありますが、
一度濁った水晶体を
透明に戻すことはできません。
そして
白内障が進行すると、
水晶体を取り出し
人口レンズを挿入する
手術が必要になります🥼
白内障の手術の成功率は
99%と言われており、
難しい手術ではありませんが、
手術せずに放置すると
✅視野が狭くなる緑内障や
✅痛みを伴うぶどう膜炎の発症
もしくは
確率としては3%と
非常に低いですが、
《失明》にもつながる
病気なのです😨
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紫外線が白内障のリスクを高める
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中国と台湾で行われた
生涯紫外線被曝量(COUV)と
白内障のリスクを
調べた研究によると、
紫外線が強い地域では
水晶体の中心部分(核)で、
白内障の一種である
”核白内障”のリスクが
増加することが
分かっています。
また、
COUVが高い地域と
そうでない地域住民の
核白内障の発症リスクを
比較した研究によると
✅屋外での活動時間
✅メガネやサングラスの着用の有無
これらの要素が
リスクに関係していることも
分かっています。
つまり
白内障は
加齢症状だからといって
対策をしないのではなく、
対策をすることで
リスクを下げられるのです✨
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紫外線から
徹底的に目を守るアイテム
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日常的に使用する
アイテムの中でも
最も目への紫外線を
カットできるアイテムは、
《帽子とサングラスの併用》です!
ほぼいつも帽子とサングラスを
着用していた人は
そうでない群と比べ、
白内障のリスクが《最大70%》も
低減したという報告があります。
どちらアイテムも
紫外線カット効果があるものを
選ぶ必要がありますが、
つばの広い帽子だと
紫外線の暴露を
約20%減少できます。
この時注意したいのが、
紫外線は前だけでなく
耳側からも
侵入してくるということです。
そのため、
選ぶサングラスは
横からの紫外線もカットできる
”花粉メガネ”のように
目の周りを覆ってくれる
フレームの物を選びましょう。
帽子とサングラスを
併用することで
95%以上も
紫外線をカットできると
言われています💡
明日からの外出は、
《帽子とサングラス必須》で
紫外線による
白内障リスクを20%
引き下げていきましょう!✨