ヘルスインフォメーションです。
昨日は、
花粉症は免疫システムの誤作動が
原因で起こっており、
免疫力を高めることで
誤作動を抑えることができる
ということをお伝えしました。
そして、免疫力をブーストする
最強ハーブとして
オレガノをご紹介しました。
本日は早速、
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免疫力の宝庫!
オレガノで最強ケア
3つの活用法
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についてご紹介します。
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1️⃣食用ハーブとして利用
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オレガノは、様々な形で
食卓に取り入れることが
できるハーブです。
清涼感のある強い香りは、
肉や魚の臭み消しに有効です。
また、脂身の多いお肉も
オレガノを加えることで、
脂っぽさをやわらげて
食べやすくなります。
肉やトマトと相性が良いので、
鶏肉や牛肉のトマト煮込みが
おすすめです。
生ハーブでも乾燥ハーブでも
どちらでも料理を美味しくし、
かつ健康を力強くサポートしてくれます。
生ハーブの場合は、
☑︎ハーブティーにする
☑︎サラダに少量入れる(アクセント程度)
☑︎細かく刻んでソースやドレッシングに加える
☑︎肉の付け合わせに添える
☑︎スープやカレーに入れる
乾燥ハーブの場合、
☑︎ハーブティーにする
☑︎グリル料理や煮込み料理の仕上げに加える
☑︎ローストチキンなどの詰め物に入れる
☑︎塩やスパイス、他の乾燥ハーブを混ぜて
手作りのミックスソルトを作っておく
などがおすすめです。
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2️⃣ハーブエキス
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家庭でも作れる
オレガノのハーブエキスを抽出した
オレガノオイルの作り方をご紹介します。
<オレガノエキス(オレガノオイル)の作り方>
材料:
♦ オリーブオイル
♦ オレガノの葉(生)
♦ 蓋付きの瓶
♦ スポイトボトル
♦ 清潔なガーゼ
作り方:
1️⃣オレガノの葉を刻む
(茎は取り除きましょう)
2️⃣煮沸した瓶に
刻んだオレガノの葉を2/3程度まで入れ、
オリーブオイルを葉が隠れるまで注ぐ
3️⃣鍋に湯を沸かして火を止め、
オレガノが入った瓶を鍋に入れ、
湯煎で10分放置する
(温かいお湯につけておくことで
成分を抽出させやすくします。)
4️⃣さらに2週間ほど常温に置いて
成分を抽出させる
※数日おきに瓶を振ることを忘れないでください。
5️⃣清潔なガーゼでオイルをこす
※ガーゼを絞って、最後の1滴まで
しっかりオイルを絞ってください。
6️⃣絞ったオイルを密閉容器に入れて
冷蔵庫で保管する
使い方:
お茶やお水に数滴混ぜて飲んでください。
風邪のひき始めや喉が痛い時は、
オレガノオイルを混ぜた水で
うがいをすると、悪化が防げます。
その他、虫刺されや歯茎が痛い時に
直接患部に塗ることで
鎮痛効果を発揮します。
オレガノ・オイルは、
液体やカプセルの形で
購入することもできます。
参考商品
https://jp.iherb.com/pr/north-american-herb-spice-oreganol-oil-of-wild-oregano-1-fl-oz-30-ml/13603?_gl=1*1kr8na2*_up*MQ..&gclid=CjwKCAiAuYuvBhApEiwAzq_YiVkr2N33OmwrAS1XePPOvcE4cG4bMH6DEEBhIH3cOR8IpIgNV_6j_xoCzD0QAvD_BwE&gclsrc=aw.ds&authAction=1&correlationId=1282d07c096334626a0c499579c3baf5?rcode=HGC921
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3️⃣アロマオイル
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オレガノの葉や茎にある
香り成分だけを抽出させた精油も
非常に人気があります。
オレガノ油は、古くから、
関節リウマチ、歯痛、消化不良の痛みを
和らげるためや、皮膚疾患の治療などに
利用されてきました。
皮膚疾患に対する効果については
たくさんのエビデンスがあります。
2020年の研究では、
水虫や白癬菌の原因菌に効果があり、
研究で使用した65種類の精油のうち、
オレガノ精油が最も強力なトップ5に
入ることがわかりました。
また、抗炎症作用と抗菌作用から
オレガノ精油はにきびや湿疹の治療にも
効果があることがわかっています。
【オレガノの精油の使い方】
芳香浴の場合:
芳香器に数滴オイルを落とし、
お部屋で焚くと、
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、
慢性気管支炎、咳の症状を
和らげてくれます。
皮膚に塗布する場合:
ホホバ油やココナッツ油などの
植物油で薄めて使ってください。
植物油10mlに対し、
オレガノ精油1〜2滴で十分です。
※妊娠中や授乳中の方、乳幼児や子供、
高血圧や心臓病のある方への使用は控えてください。
今回は、2日間に渡り
免疫力をブーストする
オレガノについてお届けしました。
ぜひ参考にしていただき
今年の春は花粉症状を抑えて
快適に過ごしていただけると幸いです。