こんばんは
ヘルスℹ️の田澤です。
11月に入り
気付けば2025年もあと2ヶ月
ついこの間まで続いていた
猛暑の日々が
懐かしく感じますね💦
夜は気温が一気に下がるので
寝つきが悪くなったり
途中で目を覚ますことが
多くなっていませんか?
これからの時期は
風邪やインフルエンザが
増えてくるので
体調を整えるうえで睡眠は
より重要になってきます💡
あるデータでは
睡眠時間が7時間未満の場合
8時間以上の人と比べ
風邪を引くリスクが
3倍も高くなることが
分かっています😨
つまり
風邪を引きやすくなる
これからの時期は
今まで以上に
免疫力と睡眠が
重要になってくるのです🥼✨
そこで
皆さんにぜひ今日から
摂り入れていただきたい
▶安眠効果の研究データがあり
▶粘膜を強化し免疫力を高め
風邪やインフルエンザを予防する
冬の野菜があります!
それが
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【春菊】です💡
関西の一部地域では
「菊菜」と呼ばれる野菜です。
冬の鍋料理に
欠かせない野菜と言えば
やはり春菊ですよね。
名前に「春」が付きますが
11月から美味しくなる
キク科の野菜です。
独特の香りと苦味が
特徴の春菊ですが、
この香りには
《リラックス効果》があることが
科学的に証明されています✨
香りの主成分は
αピネンとぺリルアルデヒドの
2つです。
▶αピネン
ヒノキなどの針葉樹に
含まれる成分でもあり、
森林浴でリラックス効果を
もたらす成分のひとつです🌲
副交感神経の働きを
優位にしてくれる
爽やかな香りがします✨
▶ペリルアルデヒド
シソにも含まれている
ペリルアルデヒドは
胃腸の働きを助けてくれます。
食欲がない時や
消化機能が弱っている時に
サポートしてくれる
働きを持っています🥼
✔報告されている研究結果
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▶αピネンを90秒間吸入した後
リラックス状態を示す
高周波成分が
空気の吸入と比較し
46.8%上昇
また
心拍数が2.8%低下
▶長時間運転のドライバーを
対象にした研究では
αピネンの香りを嗅いだ後では
心理的ストレスが軽減し
適切な車間時間が確保された
▶リラックス効果が高い
ラベンダーよりも
入眠するまでの時間と
中途覚醒時間が短かった
このように
ストレスの軽減効果が
様々な研究で
明らかとなっており、
また
睡眠においても
安眠ハーブと呼ばれる
ラベンダーよりも
効果があったことが
分かっています👏
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免疫力を高めてくれる成分
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▶βカロテン
春菊には
体内でビタミンAに変わる
βカロテンが
豊富に含まれています。
生の春菊 100g当たりには
約4,500μgのβカロテンが
含まれており、
この含有量は野菜の中でも
トップクラスです✨
<βカロテンの効果>
・高い抗酸化力
・粘膜の健康維持
・夜間視力の低下を予防
ビタミンAは
粘膜を丈夫にするので
ウイルスの侵入を防ぎ
バリア機能を高めてくれる
成分です👍
つまり
風邪が蔓延する
これからの時期に
ビタミンAが不足すると
皮膚や粘膜といった
最初の段階で
ウイルスの侵入をブロックできず
風邪やインフルエンザのリスクが
上がってしまうのです😱
今年こそは
喉のイガイガや
長引く咳を回避するためにも
細菌、ウイルスの侵入を
徹底的に
阻止していきましょう!💪
春菊には他にも、
★ビタミンC
★ビタミンK
★鉄分
★カルシウム
★カリウム
などの
豊富な栄養素を含む
《スーパー冬野菜》ということを
覚えておいてください✨
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効果的な食べ方💡
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より春菊の効果を高める
効率的な摂り方は
▶夕食
▶生か短時間での調理
この2点がポイントです💡
私たちの体は、
寝ている時に分泌される
成長ホルモンが
体の機能を修復しています。
春菊に多く含まれるビタミンAは
成長ホルモンと
相互に働く栄養素です。
そのため
睡眠前の最後の食事である
夕食で春菊を食べる方が
成長ホルモンの働きにとっても
より効果的なのです🥼
調理法としては
加熱せずに
生のままサラダで食べたり
短時間の加熱調理にしましょう。
長時間の加熱は
水溶性ビタミンが
流れやすくなったり、
苦味が強くなります。
また、
春菊は葉の切れ込みが深く
ギザギザしている方が
香りが強いという
特徴があります💡
葉が丸いと香りがマイルドなので
安眠効果に期待するなら
ギザギザの深い春菊を
選んでみてくださいね😉
今冬はできるかぎり
風邪薬を飲まずに
春菊で自然免疫を高めて
過ごしましょう💪

