こんばんは!
ヘルスℹ️事務局の鬼頭です。
運動さえ増やせば痩せる。
気合いで走り出したのに、
体重がほとんど動かない…。
そんな経験、ありませんか?
実は、
体重を動かす主役は「食事」で、
運動は「健康の薬」なのです。
しかも、同じ運動でも
“燃えにくい体質”
があることも分かってきました。
今回は、
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運動だけで本当に痩せる?
食事95%の現実と、
“燃えにくい体質”との
付き合い方
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について解説します。
体重コントロールでまず見るべきは、
食事の中身です。
ジョギング1時間で消費できるのは
約300〜500kcal。
ケーキひと切れで帳消し……
なんてことも。
だからこそ
「体重=食事で動かす」
「運動=健康を底上げする薬」
と役割を分けると、
スッと整理できます。
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多種多様な“痩せ悩み”の
共通する対処法
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「続かない・落ちない」
は珍しくありません。
でも、やることは
意外とシンプルです。
例えば、、、
・甘い飲料・お菓子・揚げ物・
超加工品の “頻度” を落とす
・代わりに野菜・果物・豆・
全粒穀物・良質たんぱくを“足す”
・“厳しい制限” よりも、
エネルギー密度をゆるく下げる
置き換え
・日常でNEAT
(階段、一駅歩く、立ち作業)を
ちょい足し
・運動は気分・睡眠・血糖の
ための薬と考えて継続
食事が土台、運動は相乗効果。
この順番で組むと、
ムリなく前に進めるでしょう。
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「燃えにくい体質」
という背景
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細胞の “発電所” ミトコンドリアを
元気にするスイッチに
「PGC-1α」という因子があります。
この働きには個人差があり、
タイプによっては運動しても
脂肪が燃えにくいこともあります。
「私の努力が足りない…」ではなく、
戦略の順番を整える、、、
まず食事、次に運動でOKです!
体質差を知っておくと、
必要以上に落ち込まずに済みます。
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今すぐできる
簡単な改善ステップ例
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・🥤甘い飲み物 →
水 or 無糖茶にチェンジ
・🌙夜のスナック →
ヨーグルト+フルーツへ置き換え
・🚶♀️食後5分の散歩+
スクワット10回
・🗓️できた日にカレンダーへ。
(見える化が続ける力に)
・🏃♀️運動は中強度150分/週+
筋トレ週2回を目安にゆるっと
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ダイエットは放っておかず、
見直すチャンスに
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体重は食事で動かし、
運動で人生の質を底上げ。
体質差があっても、
やることは変わりません。
小さな置き換えと
小さな運動の積み重ねで、
“太りにくい日常” を
あなたの標準にしていきましょう。
完璧じゃなくて大丈夫。
今日から一歩ずつ、
ゆるっといきましょう。

