週刊マガジン

自律神経は自分の意思で回復できる?! 便秘体質・睡眠不足におすすめ

こんばんは
ヘルスℹ️の田澤です。

暖房を使う日が多くなり
本格的な冬に
近づいてきましたね😊

朝晩の気温差で
体調を崩していませんか?

特に

✔便秘
✔睡眠不足

この2大症状は
体調を大きく左右する
悩みであり
両方同時に起こることも
多いです⚠️

なぜなら
《自律神経の乱れ》という
共通の原因があるからです🥼

自律神経は
ストレスや生活習慣の
影響を受けやすいので、

▶緊張してお腹が痛くなる

▶寝不足により
コロコロ便や下痢気味に

▶過剰なストレスで
よく眠れない

このような
《日常的によくある症状》が
起こりやすいのです😣

しかし
自律神経は自分の意志で
動かしているわけでは
ないので、

改善方法って
難しいですよね…💦

よく聞く
バランスの良い食事や
運動習慣といった
自律神経の整え方では、

その場で効果を
すぐに感じられないので
効いているのかよく分からない
なんてこともありませんか?😅

そこで今回は
精神科でも導入されている
^^^^^^^^^^^^
自律神経を意識して
回復させる方法について

ご紹介したいと思います!

★便通が乱れやすい方

★よく眠れない方

★ストレスを感じやすい方は
ぜひ最後までご覧ください✨

✔自律神経について解説
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

自律神経は
脳の視床下部という部分で
コントロールされています🧠

24時間365日
意思とは関係なく、

・体温調節
・消化
・血液循環を調整してれる
体の司令塔です✨

全身の臓器に
張り巡らされているので、

自律神経が乱れれば

腸の動きが鈍くなったり
消化機能が弱くなったり
肝臓の解毒作用に影響したりと

あらゆる場所で
不調が引き起こるのです。

✔自律神経のバランスを回復
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自律神経の働きを
回復させる方法として

1932年にドイツの
精神科医 シュルツによって
体系化された
「自立訓練法」というものが
あります🥼

自己催眠により
自分の意識によって
リラックスした状態を
作ることで

自律神経を回復させる
という方法です。

この自立訓練法は

★疲労の回復
★精神的な苦痛の緩和
★向上心の増加

このような効果を期待して
自律神経を整えていきます。

また

基本的な治療法として
精神科や心療内科でも
導入されている方法です🥼

そのため
急性精神病や
統合失調症のような
反応が激しい場合、

また
5歳以下の子どもには
禁忌または非適応の方法です⚠️

ご自身の体調に合わせて
行ってみてください。

<やり方>

・自立訓練法には
「公式」と呼ばれる手順が
計7個あります。

・軽く目を閉じた状態で
声を出さずに
それぞれの公式を心の中で
整えながら行います。

⇩ ⇩ ⇩

背景公式
→気持ちを落ち着かせる

第1公式
→手足が重いと唱える

第2公式
→手足が温かいと唱える

第3公式
→心臓が規則正しく打っている
と唱える

第4公式
→楽に呼吸をしていると唱える

第5公式
→お腹が温かいと唱える

第6公式
→額が涼しいと唱える

以上です。

1回につき3~5分程度を
目安に行います。

第6公式まで行わなくても、

気持ちを落ち着かせ
手足が重い
手足が温かいと感じる

第2公式まででも
十分リラックス効果を
得られます✨

何より大切なことは
リラックスすることです。

寝る前や
ほっと一息つきたい時に
リラックスする方法として
取り入れてみてください。

約100年近く前に
作られた方法ですが、
現代まで残っている
効果に期待できる方法です😊

最近お通じがスッキリしない…
考え過ぎてしまって眠れない…
ストレスで息苦しい…

気温が下がるにつれ
このような症状が
現れやすくなってくるので

自律神経を
意識して整えて
不調を解消していきましょう😊

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