こんばんは
ヘルスインフォメーションの
大場です。
もうそろそろ
お花見の季節ですね🌸
楽しい会では
ポテトチップスや
ドーナツなど
ジャンキーなおやつを
いただくこともあると思います。
今日は
そんな「ジャンクフード」を
いただいたときに
体の負担を激減させる
方法をお伝えします!
これを知って
たまにいただくジャンクフードも
気にしすぎることなく
楽しい時間を過ごしましょう🌸
まず、ジャンクフードを食べると
脳に悪影響を与えることは
これまでの研究でも報告されています。
アイルランドの
コーク大学の研究チームは
この悪影響を
<運動>が改善できるのかを
調べました。
研究ではラットに
◆標準的な食事
◆ジャンクフード的なカフェテリア食
この2種類の食事を与え、
さらに
それぞれの食事グループを
運動あり・運動なしの2つに分け、
合計4つのグループを作りました。
1、標準食 × 運動なし
2、標準食 × 運動あり
3、ジャンクフード × 運動なし
4、ジャンクフード × 運動あり
そして
・ラットの行動
・血液中のホルモン
・腸内の代謝産物
・脳の神経細胞の変化
などを
詳しく調べた結果…
はっきりと
体の変化が分かれたのです。
◼︎気分の変化
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まず気分による行動の変化です。
ジャンクフードを
与えられたラットは
予想通り元気がなくなり、
落ち込んだような
振る舞いが認められました。
普段楽しみにする
ご褒美への興味が失われ、
行動を促しても
すぐに諦めてしまう姿が
観察されました。
ところが
同じジャンクフードを食べていても
運動をしているラットでは
この“落ち込み”が
大きく軽減されました。
運動することで
ジャンクフードによる抑うつ傾向が
打ち消されるような効果が
見られたのです。
◼︎認知機能の変化
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一方で
認知機能に関しては
7週間ほどジャンクフードを食べても
大きな変化は出ませんでした。
迷路を使った空間学習能力や
物体を認識する記憶テストも
標準食と大きな差はありません。
ただ
運動をさせると
学習成績がわずかに向上する
という結果も出ました。
◼︎ホルモンの変化
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次にホルモンの変化です。
ジャンクフードを食べて
運動をしないラットでは
インスリンとレプチンといった
重要なホルモンが
軒並み悪化しました。
インスリンは
血糖値を下げ
レプチンは
脳に満腹を伝えて
エネルギー代謝を促進する
ホルモンです。
しかし
運動をしているグループでは
これらのホルモンの値が抑えられ、
標準食のラットに
近い状態になりました。
インスリン抵抗性
レプチン抵抗性も
運動により緩和されたということです。
こうして
ホルモンの状態が整うことで
運動はジャンクフードの悪影響から
脳を守っている可能性があると
推察されています。
◼︎腸内の変化
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腸内の代謝物を
175種類調べたところ、
ジャンクフード+運動なし
のグループでは
100種類の代謝物が乱れていました。
その中で一部だけですが
運動によって改善するもの
があったのです。
特に
メンタルに関わる3つの代謝物は
運動により大きく改善しています。
これは
運動が腸内環境の乱れを
一部抑えることで
メンタルを安定させる
可能性が示唆されています。
◼︎脳の変化
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脳の中には
記憶や感情のコントロールに関わる
「海馬」という場所があります。
海馬では大人になってからも
新しい神経細胞が生まれることが
知られています。
特に運動は、
神経細胞を作り出す
強力な刺激になることが
分かっています。
しかし今回の研究では
ジャンクフードを食べたラットは
いくら運動しても
海馬の神経細胞が
増えることはありませんでした。
つまり
食事の質が悪いと
運動しても
脳細胞を増やすことができない
ということです。
今回の研究結果から
ジャンクフードを
食べ続けることは控えたいですが
運動で一時的に
軽減できることがわかりました。
運動といっても
ハードなものでなくて
大丈夫です!
◆音楽を聴きながら5分早歩きする
◆自転車に乗って買い物にいく
◆ラジオ体操をする
など、
少しの運動習慣でも
腸内環境が改善することが
わかっています。
ジャンキーな食べ物を
いただく機会が多いお花見シーズン🌸
この機会に運動習慣を取り入れて
楽しいことで調子を崩すことのない
元気な体を作りましょう✨


