【衝撃】クレジットカード1枚分のプラスチックを食べている…
本日は、
プラスチックが人体に与える
負の影響について
お伝えしていきます。
プラスチックは、
消化器系への影響や
発がん性のリスク、
細胞の炎症のリスク
などが
あるということは
知られていますが、
今日お伝えする内容は、
プラスチックと肥満の
関連性についてです。
現代の肥満の蔓延は、
カロリーの摂りすぎのせいだと
よく言われていますが、
最近の科学では、
それが唯一の要因ではないことが
わかってきています。
実は、
プラスチックと肥満を
関連付けた新たな研究では、
食品容器やその他の
日常的なプラスチックが
ウエストサイズの増加に
寄与している可能性がある
ということを示しているのです。
ということで今回は、
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プラスチック製品が肥満の原因に??
消化器系やがんだけではない
最新のプラスチックの悪影響とは!?
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です。
そもそも
プラスチックが人体に
与える影響は
前述でもある通り
⚠︎ 消化器系への影響
⚠︎ 内分泌系や免疫系への影響
⚠︎ 炎症の発生
⚠︎ 慢性疾患のリスクを高める
⚠︎ 発がん性のリスク
⚠︎ 発達障害のリスク
などが
懸念されています。
どれも研究段階で
完全に解明されている
わけではないですが、
リスクをとして存在するのは
紛れもない事実です。
そのほかに
近年の研究で明らかになった
もう1つのリスクがあります。
それが、
プラスチックと肥満の関連性
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です。
プラスチックに含まれる成分である
ビスフェノールと
フタル酸エステルは
肥満を促進する
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という化学物質である
ということが認められたのです。
特に、
ビスフェノールは
BPAという名前で
聞いたことがある人が
多いかもしれません。
ビニールやフタル酸エステル、
BPAなどの肥満誘発物質が
内分泌系や体重に
影響を及ぼす可能性が
あることは長年知られていましたが、
この新しい研究は、
問題がそれよりもはるかに
広範囲に及んでいることを
示しています。
この新たな研究では、
実験で検査された
プラスチック製品の3分の1が
脂肪細胞の発達に
寄与していることが判明したのです。
つまり、
プラスチックに含まれる
これらの化合物は細胞を再プログラムし、
さらに増殖して
より多くの脂肪を蓄積する
脂肪細胞に変えたということが
明らかになったのです。
この研究では、
一般的な家庭用品34種類を
検査し、
55,000種類の化学物質が
見つかっています。
その3分の1に
脂肪細胞の発達を誘発する
代謝阻害化合物が含まれていた
ということです。
つまり、
私たちがより聞いたことのある
ビニールやBPA、フタル酸エステル
といった化学物質は
氷山の一角に過ぎない
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ということなのです。
これはつまり、
ペットボトルに入った水を
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飲むだけで
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肥満のリスクが
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
高くなってしまう
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ということです
恐ろしいですよね。
現実的に、
私たちが意図的に
そのような化学物質を
身体に入れない
ということは
不可能です。
なぜなら、
18,300種類(55,000種類の3分の1)
もの化学物質を意図的に
振り分けることはできないですし、
プラスチック製品を製造する
過程の複雑性から考えても
まず不可能でしょう。
そのため、
リスクを避けるために
私たちにできることは、
なるべく包装された
食品を食べない
ということです。
プラスチックは
大きな部分では私たちの食べている
食品から身体に入ってきます。
多い人だと、
1週間でクレジットカード一枚分もの
プラスチックを
身体に入れているそうです。
1ヶ月では
レゴブロック一個分
1年では
ヘルメット一個分にもなるそうです。
今日からできる
プラスチックを避けるための
ヒントは、
☑︎ 包装されていない食べ物を食べる
☑︎ プラスチック容器に入った食品を
加熱しない
☑︎ ガラス製や陶器の食器を使用する
です。
特に、お弁当など
プラスチック容器に入っているものを
温めると
成分が溶け出し、
食品に移ってしまう原因に
なります。
なので、
温める際は、
ガラス製の食器などに
移してから温めましょう。
ぜひ今日から
プラスチックとの関わり方を
少し変えてみましょう。