本日は「天候と関節痛」
についてお伝えしていきます。
日本では梅雨真っ只中
天気の良くない日が続いていて
気持ちもズーンと落ちてしまう
ような時期ですが、
そんな天気の冴えない日は、
ズーンと重だるい関節の痛みも
発生する
という方は多いのではないでしょうか?
雨の日は晴れの日に比べて
関節痛が顕著に現れる
と感じている人は
どうやら
かなり多いようです。
調査によると
関節痛を持つ人の3分の2以上が、
痛みの原因と天候には
関係があると感じているそうです。
そこで今日は
そのような現象がなぜ起こるのか?
について
考えられる
逸話的な証拠や医学的理論を
お伝えしていきます。
そして、
雨の日でも晴れの日でも
関節痛を和らげる方法についても
ご紹介していきます。
ということで今回は、
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何となく感じていた天気と関節痛の関係性
その理論と解決方法で今年の梅雨を乗り切れ!
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です。
さっそくですが、
気温が低い日や雨が降っている日、
湿気が多い日は
関節痛が顕著に
身体に現れることがあります。
朝起きた時から
ズキズキ痛かったり
ズーンという鈍痛のような
違和感を感じることが
あると思います。
これが起こる原因は
以下が考えられています。
①低気圧
これは気圧、つまり私たちの上にある空気の重さです。
理論によれば、低気圧は関節を腫れさせる可能性があります。
②低温
低温も関節痛の原因としてよく挙げられます。
温度の変化は特に関節液に影響を及ぼす可能性があります。
③高湿度/降水量
湿度と降水量、特に雨もよく挙げられます。
これらの原因が
医学的なレベルで関節に
どのような影響を与えるかを見てみましょう。
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①気圧理論
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科学者たちは、
関節液は気圧の変化に敏感だと考えています
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つまり気圧が変化すると、
腱、筋肉、などの組織が
伸びたり縮んだりして
痛みを引き起こすということです。
具体的には、
気圧が低いと関節液にかかる圧力が低くなり、
腫れて炎症を起こすと考えられています。
気圧の低下は
雨が降る前に起こる現象のため、
天気の良くない日に
関節が痛みだすということです。
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②温度理論
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調査によると
「気温が下がると関節痛を感じる」
という意見が多いようです。
そしてここでも
鍵となるのは関節液です。
研究者は、
気温が下がると関節液が「濃くなり」
動きが鈍くなると考えています。
そのために
関節がいつもより硬くなり、
柔軟性が失われます。
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③湿度 / 降水理論
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湿度と降水量も、
関節痛に関するもう1つの一般的な説です。
降水量には低気圧も関係することが多いため、
前述から考察するに
関係があるのは予想できるでしょう。
しかし、
データとしては、
雨が降ることと関節痛に
関係性があるということしか
わかっていないのも
現状です。
そして、
これらの要因に対して
関節痛を和らげる方法ですが、
①温かくする
②意識的に動かす
この2点を
天気の良くない日は
意識して行いましょう。
暖かくすることは、
血流を促進でき、
筋肉や腱などの
関節組織をより柔軟にしてくれます
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そして、
意識的に関節を動かすことで
関節が硬くなったり
緊張することを防ぎます。
自宅でストレッチという
簡単な運動で大丈夫です。
ぜひ天気の悪い日は
心がけて欲しいです。
しかし、
これらは根本的な
関節痛の解決方法ではありません
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関節痛
つまり、
あなたの関節に
炎症が起こっている原因に
向き合うことが
真の解決法になるはずです。
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近年では医学や科学の進歩によって
関節痛の原因も根本的な治療法も
判明しています。
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