日刊マガジン

脳が勘違い?シミを作る肌以外の”もう一つのルート〇〇

ヘルスインフォメーションの
田澤です。

今回も
夏の紫外線から
徹底的に肌を守る
”シミを増やさないケア”を
ご紹介します!!

シミは
紫外線が肌に当たることで
メラニンが過剰に生成されて
発生しますが、

肌以外にも
”シミを発生させるルート”が
あることをご存知でしょうか?

その箇所は
日焼け止めクリームが
塗れない部位なので、

物理的に紫外線を
ブロックしなければいけません⚠️

多くの人が知らない
肌以外でシミを作るルート

それは、







\ 目 / です!👀

目から吸収された紫外線は
脳の下垂体のルートを経て、

肌のメラニン量を
ぐっと増加させたという
実験結果が出ているのです!!

確かに
目に日焼け止めは
塗れないですよね~💦

そのため、
明日からの外出は
サングラス必須になること
間違いなし!😎

そこで今回は、

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徹底的に
シミの発生を防ぐなら
忘れてはいけない目の紫外線ケア
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について紹介します!

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目から吸収された紫外線が
シミを作る理由

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大阪市立大学医学部名誉教授
井上正康氏教授らの
研究チームによる
実験結果を紹介します。

マウスを用いて
目から吸収される紫外線が
日焼けの一因になるのか
調べた研究です。

実験では
マウスの片方の目を覆い、
もう片方の目だけに
紫外線のUV-Bを
30分間当てます。

UV-Bとは
エネルギーの強い光で
肌を赤く炎症させ、
シミやそばかすの
原因となる光のことです。

照射24時間後に
マウスの皮膚の変化を
調べました。

結果
UV-Bを照射した方の皮膚にのみ
メラニンが有意に
増加していたのです!!

ちなみに
照射していない方の肌の
メラニン量には
変化はありませんでした。

<メラニン産生までのメカニズム>

目から入る
紫外線のほとんどは
角膜で吸収されます。

この時に
角膜は炎症を起こし、

炎症を検知した脳が
紫外線から体を守るために
視床下部や下垂体に
メラニン産生の指令を出します。

つまり
脳が”日焼けをしている”と
勘違いを起こすことで、
メラニンの産生を
促しているのです。

もし
裸眼で外出しているなら、
紫外線の侵入を許している
無防備状態ということです😨💦

日焼け止めクリームを塗ったり
美白美容液を使っていても、
目のUVケアをしないと
非常にもったいないのです😭

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日本人の
サングラス着用率は〇〇%

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具体的な
”目のUVケア”として
1番おすすめなのは
サングラスです。

あなたは外出時に
サングラスを
着用していますか?

😣恥ずかしい…
😥似合う形が分からない…
🤔着用する習慣がない…

このような理由で
サングラスを
付けていないのでは
ありませんか?

現に約50%の人が
サングラス未着用という
データもありますが、

サングラスは
現代の今こそ
着用すべきなのです!!

その最たる理由は
紫外線量の増加です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

1997年から2023年までの
調査によると、
地上に届く紫外線量が
ぐんぐん増加していることが
分かっています。
(参考文献:気象庁
紫外線の経年変化)

しかも
紫外線量の増加と合わせて
皮膚がんの死者数も
増加しているのです。

紫外線から身を守ることは
シミの発生を防ぐだけでなく、
皮膚がんの予防にとっても
重要といえます。

***

シミを作っていた
目からのルートも
しっかりとブロックして、

毎日のケアが活きる肌を
作っていきましょう♪

日中の外出時は
サングラスをお忘れなく!😉

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