食後たった2分間の習慣が肥満や糖尿病を防ぐ!?
本日は、
肥満・糖尿病予防を実現する
食後たった2分の習慣
についてお届けしていきます。
世界中において
健康問題となっている
「肥満」と「糖尿病」
これらの健康リスクは
とても身近なものになっています。
しかし、
思っているよりも簡単に
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対策をできることを
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知っていますでしょうか?
カギとなるのが
「糖のコントロール」です。
現代の人は糖を過剰に
摂りすぎているということは
ご存知の方もいると思います。
その摂りすぎている糖を
コントロールする方法は、
キツい糖質制限や
ハードなトレーニング、
好きなものを我慢生活….
これらのような
継続をするめに相当な心構えが
必要な方法以外にも
本当に簡単な方法がある
ということを
本日はお届けしていきます。
題して、
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肥満や糖尿病、心血管疾患の予防は
たった2分間の軽い運動で良かった…?!
習慣にできる!糖のコントロール大全
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です。
肥満や糖尿病を
予防する上で重要な
カギとなるものが「糖」
もう少し詳しくいうと、
血糖値です
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この血糖値のコントロールを
ある程度意図的に
することができたら
⚠︎ 肥満のリスク
⚠︎ 糖尿病のリスク
⚠︎ 糖尿病合併症のリスク
⚠︎ 心臓血管の老化予防
⚠︎ 食後の猛烈な眠気
⚠︎ インスリン抵抗性
などを
防ぐことができます。
そしてこれらのリスクは
血糖値の爆発的な
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上がり・下がりによって
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引き起こされる
可能性が高まります。
一般的に糖尿病の研究や
学会などでは、
血糖値の上がり・下がりを
避けるためには
運動すること
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が推奨されています。
どの程度の運動かというと
1週間あたり150分程度の
運動をすることが
推奨されています。
ジョギングやランニング、
ウォーキングなどの運動です。
この程度の運動が
習慣になっていれば
糖尿病などのリスクを
かなり下げることが
期待できます。
ただ、
1週間あたり150分程度
というとハードに
聞こえるかもしれません。
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そんな方に朗報です!
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2009年に報告された
ものによると、
食後20分程度
軽く歩くだけでも
十分な効果を得ることができる
ということが
明らかになっています。
そしてさらに
研究は進み、
2022年に報告された
研究によると
食後にわずか2分歩くだけでも
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血糖値のコントロールに
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大きく寄与する
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ということが明らかになりました。
食後に2分〜5分程度
軽く歩くだけで、
血糖値スパイク
(血糖値がグンと上がること)を
防ぐことができる
ということが示されています。
たったこれだけの運動で
なぜこれまでにも大きい恩恵が
あるのか?
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糖・血糖値・インスリン・筋肉
の関係性も含めて解説していきます
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通常であれば、
食べ物を食べたら
60分〜90分後に
吸収した糖は血液の中に
入ります。
そうすることで、
「血液中の糖の値」
つまり血糖値が上がります。
その血糖値を下げるために
「インスリン」と呼ばれる
ホルモンがすい臓から分泌され、
血液中の糖は
細胞の中に収納されていきます。
そうすることで
血糖値の値が下がります。
この一連の流れによって
血糖値の上がり・下がり
が生まれます。
それに対して筋肉は
インスリンを使わなくても
糖を収納することが
できます。
私たちは歩くなどの運動で
筋肉を使います。
筋肉には糖(ブドウ糖)を
収納する貯蔵庫
のような役割があり、
そこに貯蔵された
糖をエネルギーに変えて
筋肉を動かしています。
つまり、
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事前に運動をして
血糖値が上がるのを
防いでおくことによって
インスリンを使って
血糖値を下げるという
すい臓の働きを
酷使する必要がなくなる
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ということに
繋がってきます。
食事をしてから
血糖値が上がるまでの
時間というのは
60分〜90分
と言われています。
そのため、
食後60分〜90分以内に
最低2分程度
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可能であれば20分程度
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ウォーキングなどの
運動をすることが
血糖値コントロールにつながり、
それは、長期的に見ると
✅ 肥満の予防
✅ 糖尿病の予防
✅ 心臓血管の疾患の予防
✅ 炎症や免疫機能低下の予防
✅ インスリン抵抗性の改善
✅ エネルギーレベルの安定化
✅ 全体的な生活の質の向上
につながるということです。
運動習慣のある人は
そのまま続けていただいて、
運動習慣のない人は
明日から今日お伝えした
「食後2分間の運動」を
意識してやってみてください。
食後のパフォーマンスアップ
はもちろん、
長期的な健康も
手にすることができる
魔法の習慣になること間違いなしです。