日刊マガジン

【食べてもよし🍙】血糖値コントロールはこんなにも簡単だった‼️

食後たった2分間の習慣が肥満や糖尿病を防ぐ!?

本日は、
肥満・糖尿病予防を実現する
食後たった2分の習慣

についてお届けしていきます。

世界中において
健康問題となっている

「肥満」と「糖尿病」

これらの健康リスクは
とても身近なものになっています。

しかし、

思っているよりも簡単に
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
対策をできることを
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
知っていますでしょうか?

カギとなるのが
「糖のコントロール」です。

現代の人は糖を過剰に
摂りすぎているということは
ご存知の方もいると思います。

その摂りすぎている糖を
コントロールする方法は、

キツい糖質制限や
ハードなトレーニング、
好きなものを我慢生活….

これらのような
継続をするめに相当な心構えが
必要な方法以外にも

本当に簡単な方法がある

ということを
本日はお届けしていきます。

題して、

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
肥満や糖尿病、心血管疾患の予防は
たった2分間の軽い運動で良かった…?!
習慣にできる!糖のコントロール大全
◣____________________◢

です。

肥満や糖尿病を
予防する上で重要な
カギとなるものが「糖」

もう少し詳しくいうと、
血糖値です
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

この血糖値のコントロールを
ある程度意図的に
することができたら

⚠︎ 肥満のリスク
⚠︎ 糖尿病のリスク
⚠︎ 糖尿病合併症のリスク
⚠︎ 心臓血管の老化予防
⚠︎ 食後の猛烈な眠気
⚠︎ インスリン抵抗性

などを
防ぐことができます。

そしてこれらのリスクは

血糖値の爆発的な
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
上がり・下がりによって
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

引き起こされる
可能性が高まります。

一般的に糖尿病の研究や
学会などでは、

血糖値の上がり・下がりを
避けるためには

運動すること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が推奨されています。

どの程度の運動かというと
1週間あたり150分程度の
運動をすることが
推奨されています。

ジョギングやランニング、
ウォーキングなどの運動です。

この程度の運動が
習慣になっていれば

糖尿病などのリスクを
かなり下げることが
期待できます。

ただ、
1週間あたり150分程度
というとハードに
聞こえるかもしれません。

━━━━━━━━━━━━
そんな方に朗報です!
━━━━━━━━━━━━

2009年に報告された
ものによると、

食後20分程度
軽く歩くだけでも
十分な効果を得ることができる

ということが
明らかになっています。

そしてさらに
研究は進み、

2022年に報告された
研究によると

食後にわずか2分歩くだけでも
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
血糖値のコントロールに
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大きく寄与する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ということが明らかになりました。

食後に2分〜5分程度
軽く歩くだけで、

血糖値スパイク
(血糖値がグンと上がること)を
防ぐことができる
ということが示されています。

たったこれだけの運動で
なぜこれまでにも大きい恩恵が
あるのか?

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糖・血糖値・インスリン・筋肉
の関係性も含めて解説していきます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

通常であれば、

食べ物を食べたら
60分〜90分後に
吸収した糖は血液の中に
入ります。

そうすることで、
「血液中の糖の値」
つまり血糖値が上がります。

その血糖値を下げるために
「インスリン」と呼ばれる
ホルモンがすい臓から分泌され、

血液中の糖は
細胞の中に収納されていきます。

そうすることで
血糖値の値が下がります。

この一連の流れによって
血糖値の上がり・下がり
が生まれます。

それに対して筋肉は
インスリンを使わなくても
糖を収納することが
できます。

私たちは歩くなどの運動で
筋肉を使います。

筋肉には糖(ブドウ糖)を
収納する貯蔵庫
のような役割があり、

そこに貯蔵された
糖をエネルギーに変えて
筋肉を動かしています。

つまり、

=============
事前に運動をして
血糖値が上がるのを
防いでおくことによって

インスリンを使って
血糖値を下げるという

すい臓の働きを
酷使する必要がなくなる
=============

ということに
繋がってきます。

食事をしてから
血糖値が上がるまでの
時間というのは

60分〜90分
と言われています。

そのため、
食後60分〜90分以内に

最低2分程度
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
可能であれば20分程度
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ウォーキングなどの
運動をすることが
血糖値コントロールにつながり、

それは、長期的に見ると

✅ 肥満の予防
✅ 糖尿病の予防
✅ 心臓血管の疾患の予防
✅ 炎症や免疫機能低下の予防
✅ インスリン抵抗性の改善
✅ エネルギーレベルの安定化
✅ 全体的な生活の質の向上

につながるということです。

運動習慣のある人は
そのまま続けていただいて、

運動習慣のない人は
明日から今日お伝えした

「食後2分間の運動」を
意識してやってみてください。

食後のパフォーマンスアップ
はもちろん、

長期的な健康も
手にすることができる
魔法の習慣になること間違いなしです。

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