日刊マガジン

【放置禁止🈲】肩こりのリスクとスキマ時間にできる3つの解消法

肩こりの悩みはありませんか?

ずっと肩が重い、ダルい、、、

肩が凝っているだけなら
まだいいけれど、

たまに痛みまで感じる、、、

ということはないでしょうか。

台所で家事をしていると
ピリッと痛む。

買い物で荷物を持つたびに
肩が痛い。

家事が終わって
一息つこうと思うけれど、

痛みやダルさが残っていて
気が休まらない。

夜になると痛みが
ひどくなってきて、

お風呂で温めても、
布団に入る頃には
また肩が痛くなっている。

こんな状態が続くと
日常生活がつらくなりますよね。

肩の痛みやコリは辛いけれど、

「どうせ治らないし、、、」

と放置していませんか?

実は、
肩こりを放置しておくと
深刻な問題につながる
可能性があります。

たとえば、

✅️コリや痛みの部位が増える
✅️不眠や疲労感につながる
✅️肌荒れ、抜け毛など美容トラブルになる

こんなことが起こってしまう
可能性があります。

そもそも、
女性は肩がコリやすい
という体の特徴もあるんです。

更年期の女性は、
さらに肩がコリやすくなるという
理由もあります。
(これはあとでお伝えしますね。)

肩コリ解消に運動が良いというのは
聞いたことがあるかもしれません。

でも、
運動習慣のない人が、
いきなり運動を始めるのは
ハードルが高いですよね。

そこで、今日は、
自宅ですぐにできる
肩コリを和らげる方法をお伝えします!

題して、

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
肩コリを放置してはいけない!?
運動嫌いでも、自宅ですぐにできる✨️
肩コリを和らげる3つのストレッチ法
◣___________________◢

です!

冒頭で少し話しましたが、
女性が肩コリになりやすい理由を
知っていますか?

女性が肩コリになりやすい理由は、

・筋肉量が少ない
・体が冷えやすい
・ホルモンバランスの乱れ

などがあります。

特に、更年期の女性は
自律神経の働きが乱れ
血行不良になることで、
肩コリを起こしやすくなります。

更年期には
エストロゲンという
女性ホルモンの分泌が
減少するからです。

エストロゲンは
卵巣から分泌されます。

通常、この量が減少すると、
脳の視床下部が

「もっとエストロゲンを増やせ!」

という指令を出します。

ところが更年期になると
卵巣の機能が低下することで、

指令を受けても
卵巣はエストロゲンを
増やすことができません。

すると視床下部は、
指令が通らないことで
混乱してしまうのです。

混乱した視床下部は、
自律神経に悪影響を与えます。

自律神経は視床下部によって
コントロールされているからです。

自律神経には
交感神経と副交感神経がありますが、

自律神経の働きが乱れると
交感神経が必要以上に興奮します。

交感神経が働くと、
筋肉の緊張と血管の収縮が起こり、
首や肩まわりの筋肉の血行が悪くなるため
肩コリにつながります。

このように、
女性に肩コリが起きやすいというのは
加齢も関係しているのです。

長年、肩コリが続いていると
それが当たり前になり、
放置してしまっていませんか?

肩コリの放置は、
別の問題につながる
可能性があるので
注意が必要です。

——————————-

肩コリを放置する3つの危険性

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1️⃣コリや痛みの部位が増える

肩コリを放置していると、
いつも不快感があったり
痛みが強くなっていると
感じることはありませんか?

これらの症状は、
交感神経を刺激します。

これが、
筋肉の緊張や血管収縮を
起こすことで
肩コリを増悪させます。

首や肩の筋肉が
常に緊張している状態になり、

肩コリが慢性化してしまうのです。
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肩コリが慢性化すると、
首や背中の筋肉にも負担が
かかり始めます。

その結果、
首や頭、腰が痛くなることもあります。

これらの症状が合わさると
肩コリがさらに辛く感じるという
悪循環に陥ります。

2️⃣不眠や疲労感が増える

肩コリは、
自律神経失調の症状が出やすくなる
という研究があります。

正確なメカニズムは研究中のようですが、
首の筋肉が凝ると首の中にある神経や血管に
悪影響を与えるためと考えられています。

自律神経の働きが乱れると、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
不眠や疲労感の増悪につながります。
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また、

自律神経の乱れは
女性ホルモンのバランスの
乱れにもつながります。

先ほどもお伝えしましたが、
女性ホルモンと自律神経は
脳の視床下部でコントロールされています。

そのため、
どちらかが乱れると、
もう片方にも
悪影響をあたえてしまうのです。

これにより、
更年期障害やPMS(月経前症候群)にも
悪影響をあたえる可能性もあります。

3️⃣肌荒れなど美容トラブルになる

肩コリによって
首や肩・背中の筋肉の
血行が悪くなると、

顔や頭皮への血流も低下します。

血流が低下した部分には、
細胞を健康に保つための
酸素や栄養が行き渡りません。

その結果、
こんな美容上の問題が
起こる可能性があります。

⚠️顔のくすみやクマ
⚠️むくみ
⚠️たるみ
⚠️肌荒れ
⚠️抜け毛

、、、などです。

こんな危険性を知ると
肩コリを放置するのは
怖いと思いませんか?

少しでも肩コリを和らげるために、
自宅でスキマ時間にできる
ストレッチ方法をお伝えします。

————————————-

肩こりを和らげる3つのストレッチ法

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1️⃣腕回し

腕を大きく回すことで
肩と肩甲骨周囲の筋肉を
ほぐします。

ステップ1
_________

両手の指先を肩に軽く乗せて、
肘を曲げます。
↓↓↓

ステップ2
__________

肘で大きな円を描きます。

肩甲骨が動くのを意識して、
ゆっくり大きく回します。

前回しと後ろ回しを
各10回くらいおこないます。

2️⃣首伸ばしストレッチ

首まわりの筋肉をほぐします。

ステップ1
_________

左手を頭の上から右側にまわし、
右耳のあたりに置きます。
↓↓↓

ステップ2
________

ゆっくり左肩の方へ引き寄せるように、
真横に首を傾けます。
↓↓↓

ステップ3
_________

右手を頭の上から右側にまわし、
反対側も同じように倒します。
↓↓↓

ステップ4
_________

次は、
頭の後ろで両手を組みます。

軽く前に押しながら
アゴを胸につけるように
頭を下げます。

(首の後ろや肩の筋肉が
伸びているのを感じてください)

ステップ1〜4を各10秒ずつ
おこないます。

3️⃣肩甲骨はがし

肩甲骨まわりの筋肉をほぐします。

ステップ1
_________

両手を体の前で組み、
背中や首を前に丸めて
両手をできるだけ前方へ伸ばします。
↓↓↓

ステップ2
_________

両手を体の後ろで組み、
背筋を伸ばしながら
斜め上を見ます。
↓↓↓

ステップ3
_________

ステップ2の姿勢のまま、
体を折るように前に倒して
腕を上下に揺らします。

ステップ1〜3を
各20秒ほどおこないます。

この3つが、
自宅で簡単に
肩コリを和らげる
ストレッチです。

ただし、ストレッチは
一時的に筋肉をほぐすだけです。

肩こりを根本的に
解決しているわけではありません。

肩コリの根本解決には、
姿勢の改善や運動習慣も大切です。
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姿勢改善に関しては、
以前にこんな記事を
書きました。

👇️👇️👇️

【肩・腰ガチガチ😭】座り方を変えるだけで体が楽になる方法
https://utage-system.com/backnumber/SqISaHKDdW8h

まだ読んでいなければ、
こちらもチェックしてみてください。

ストレッチは毎日続けることで、
少しずつ効果があらわれます。

毎日のスキマ時間に
無理なく取り入れて
肩コリを和らげてくださいね😊

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