日刊マガジン

女性は男性の3倍なりやすい!?意外と当てはまる”冬季うつ”状態

11月に入りだいぶ朝晩も冷え込んできましたが
体調は大丈夫でしょうか??

(かくいう私は最近まで高熱にやられてました。。)

風邪をひきやすい、体調を崩しやすい
季節の変わり目ですので
体調にはより気をつけてお過ごしください。

さて、今回は
だんだん冷えると共にやってくる
メンタルへの悪影響

それに対抗するための情報をお伝えしていきます。

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寒さとメンタルの関係
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寒くなってくると

☑️家に引き篭もりがちで鬱々した気分になる
☑️外に出ても寒さで気が滅入る
☑️布団から出るのが億劫で1日の始まりが憂鬱…

このように気分が鬱々した気持ちが出てくる
シーンが多いのではないでしょうか??

こんな寒さとメンタルの関係の原因としては

・日照時間の短さによるセロトニンやドーパミンの減少で気分が沈みやすくなる
・寒さによる体の緊張で睡眠の質が低下する
・日照時間の減少によるメラトニンの分泌の乱れで睡眠リズムが乱れる

この3つが主な原因と言われています。

寒さや季節の変化によるストレスで不安感や緊張感が引き起こされる
冬に気分が落ち込んでやる気が起きない状態は

「季節性情動障害」や「季節性感情障害」と呼ばれ、
「冬季うつ(ウインター・ブルー)」とも呼ばれます。

(マタニティブルーやマリッジブルーなど気分が落ち込む時に使われるブルーですね。)

これは決して気が弱いせいではなく、
気温や日照時間の変化に伴う体の不調なんです。

特に女性は
ホルモンバランスを乱しやすいこともそうですが
運動不足など活動低下によるホルモンへの影響により
男性より3倍もこの冬季うつになりやすいと言われています。

冬季うつの症状の多くは、
季節性ではない一般的なうつ病と同じですが、

・睡眠時間が長くなる
・食欲が増加する

といった症状が出やすくなります。

この冬季うつを予防するためには、

①太陽の光を浴びて、体内時計をリセット
②部屋の照明を明るくするなどして目から光を取り込む
③軽い運動を行い体温&心拍数を上げる

以上、簡単にできる3つをぜひ今冬は意識して見てください。

今回はここまでとなりますが
次回私が配信する時には

この冬季うつと同じように

・一般的なうつ
・不眠症
・慢性疲労

こんな症状の方々も改善したというデータのある
食事からできるメンタルヘルス術を配信しようと考えておりますので
ぜひ楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

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