日刊マガジン

【運動つらい😭?】もっと楽に、短い時間で健康になれる運動とは💪

階段や坂道を登るだけで息切れする…

お腹がぽっこりして肥満気味…

体力や筋力が落ちたなと
感じることはありませんか?

健康のために
運動をしなければ
と思っているけれど、

長時間の運動はめんどくさい…
ハードな筋トレはしんどい…

ですよね。

苦しい…
キツい…

そんな運動は誰だって嫌です。

そこで!

普通にウォーキングや
スクワットなどの
運動をするより、

短時間で、効率的に
健康効果を得られる運動を
ご紹介します!

この運動は、
短時間かつ低負荷でも
高い運動効果を得られるので

🙅‍♂️運動はめんどくさい…

🙅‍♂️関節が痛い…

という人にもおすすめです💪

「そんな都合のいい運動があるの?」

と思いますよね。

ただ、それだけではありません!

さらに、、、

短時間かつ効率的に
こんなカラダを
手に入れることができます。

👇️

✅️疲れにくいカラダ
✅️痩せ体質へ
✅️冷え性や疲労を軽減
✅️免疫力アップで病気予防
✅️睡眠の質を改善

少し気になっていただけましたか?

この運動は、
科学的にも体力向上や健康寿命に
効果的であることが証明されています。

今日は、

少ない運動量でも
負荷の小さい運動でも
短時間で効率的に健康的な体をつくる
トレーニングについて解説します✨️

タイトルは、

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
普通に運動するより効果3倍!?
短時間、低負荷で健康を手に入れる!
超効率的な〇〇トレーニングとは
◣___________________◢

今日お伝えする
短時間かつ低負荷でも
効率的に効果を出せる運動とは、、、

『低酸素トレーニング』

です!

低酸素トレーニングと聞くと、
高い山の上で走ったりするのを
思い浮かべるかもしれませんが
そうではありません。

ジムのような空間に
低酸素の環境を作り出したり、
専用のマスクをつけることで、

わざわざ高い山の上まで行かなくても
その運動効果を得ることができます。

低酸素環境ですが、
気圧は地上と変わらないため
高山病のようなことが起こる
心配もありません。

低酸素環境の運動が、
短時間や低負荷にもかかわらず
効率的に効果を得られる理由は、

通常環境よりもカラダに
負荷をかけられるからです。

ここでいう負荷とは、
長時間運動するとか
ハードな筋トレをする
ということではありません。

「酸素量の低下」

のことです。

このような低酸素環境での運動は、

通常の約3倍の効果がある
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とも言われています。

そのため、

運動はめんどくさい…
関節が痛い…

といった方でも、
短い時間や小さな負荷で
高い運動効果を期待できます。

——————————

低酸素トレーニングの効果とは

——————————

1️⃣持久力アップで疲れにくいカラダに
_________________

低酸素環境での運動によって、
体が効率よく酸素を
取り込めるようになります。

低酸素環境で、
体内の酸素レベルが低下すると、
腎臓から「エリスロポエチン(EPO)」
というホルモンが分泌されるからです。

エリスロポエチン(EPO)は
骨髄に働きかけ、
赤血球の生成を促進します。

これにより、
血液中の酸素運搬能力が向上します。

赤血球は酸素を運搬する
役割を持つため、

その数が増えると
より多くの酸素を
体の隅々まで運ぶことが
できるようになります。

筋肉にたくさん酸素が
運ばれることで、
筋肉の持久力がアップします。

筋肉の持久力がアップすれば、
長く動き続けても
疲れにくいカラダになります。

2️⃣効率的に筋力アップして
動きやすいカラダになる
____________

低酸素環境での運動は、
通常の環境で同じ運動を
おこなうよりも
筋力増強効果を期待できます。

筋肉に通常よりも
強い負荷がかかるからです。

体内に取り込める酸素量が
少なくなることで、
筋肉は少ないエネルギーを効率的に
使おうとします。

これにより、
普通に運動するよりも
筋肉には強い負荷がかかり
トレーニング効果が高まります。

また、低酸素トレーニングでは、
軽い負荷でも速筋繊維を効率的に
刺激できることがわかっています。

速筋とは、階段や坂道の上りや
イスから立ち上がる際に
パワーを発揮する筋肉です。

速筋の力がアップすれば、
日常の動作を楽におこなうことが
できるようになります。

2️⃣脂肪燃焼で痩せ体質へ
___________

低酸素トレーニングでは、
脂肪燃焼効果をアップさせ
痩せ体質になれます。

細胞内のミトコンドリアが
エネルギー源となる糖と脂肪を
たくさん消費するからです。

ミトコンドリアは体の
「エネルギー発電所」です。

低酸素環境になると、
ミトコンドリアの働きが活性化し
多くの脂肪と糖を消費するので、
基礎代謝をアップさせます。

さらに、
運動後も脂肪燃焼が続く
アフターバーン効果も起こりやすく
効率的に痩せ体質をつくることができます。

ウォーキングなどの
有酸素運動では、
長時間の運動が必要ですが、

低酸素トレーニングでは
短時間の運動でも
効率よく脂肪が燃焼されます。

3️⃣血流・代謝促進で
冷え性、疲労感の改善
___________

低酸素トレーニングでは
血流や代謝を効率的にアップさせて、
冷え性、疲労感を軽減してくれます。

低酸素になることで、
血管が拡張され
血流量がアップするからです。

これは、
「血管新生」という
働きによるものです。

体が酸素不足になると
カラダの隅々まで酸素を
送ろうという働きが起こり、

細胞は新たな毛細血管を
作り出します。

これにより、
末梢の血管まで血液が
行き届きやすくなり
血流量も増加することで、

冷え性を改善する効果を
期待できます。

また、血流量が増加することで
疲労物質などの老廃物も洗い流され
疲労感の軽減にも役立ちます。

4️⃣免疫力アップで病気予防
____________

低酸素環境下での運動は、
通常の運動よりも
体内の活性酸素を
適度に刺激します。

適度な量の活性酸素は
免疫細胞の働きを高め、
抗酸化物質の生成を促すため、
病原菌に対する防御力を強化します。

免疫力が強化されることで、
風邪や感染症に対する
抵抗力を高めることができます。

5️⃣自律神経が整い睡眠の質を改善
_______________

低酸素トレーニングを行うと、
一時的に血中の酸素濃度が低下します。

体は酸素不足を補おうと、
呼吸や血流が活発になることで
交感神経が優位になります。

その反動で、
トレーニング後には、
副交感神経が優位になり、
リラックス効果が得られます。

副交感神経が優位になることは、
リラックスした状態が生まれ、
入眠がスムーズになり、
深い眠りにつながります。

低酸素トレーニングを行うことで、
短時間の運動でも
リラックス効果を期待できます。

このように、
体内に意図的に
低酸素状態を作り出すことで
多くの健康効果につながるのです。

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低酸素トレーニングのやり方

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低酸素トレーニングは、
専用のマスクを付けて運動したり、

低酸素環境を作り出せる
ジムのような施設を利用して
おこないます。

低酸素環境の運動には、

・ウォーキング
・ジョギング
・軽い筋トレ
・エアロバイク

など、
いろいろなメニューがあります。

グループで楽しくエクササイズできる
ジムもあります。

気になる方は、
お近くの低酸素トレーニング施設を
調べてみてはいかがでしょうか。

短時間で効率的に
健康的なカラダをつくる
低酸素トレーニングについて
解説しました。

長時間の運動やハードな運動は
怪我のリスクにもつながります。

短い時間、低負荷でも
高い運動効果を得られる
低酸素トレーニングを
取り入れてみてはいかがでしょうか✨️

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