日刊マガジン

【免疫強化💪】40代以降は食べなきゃ損する冬の”地味野菜”

前回に引き続き今回も、
「免疫力を高める食材」を
ご紹介します!

前回は免疫力を高める
飲み物についてご紹介しましたが
今回は野菜です🥕🍄

まだ前回の記事を
ご覧になっていない方は

【感染症予防】
免疫力を底上げするならコレを飲んで!

↑こちらの記事をご覧くださいね🫡

今回ご紹介する野菜には
細菌やウイルスに対してだけでなく、
がん細胞にまで攻撃する
ある成分を含んでいます。

そしてこの成分は、
免疫細胞である
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を
活性化させることが
分かっています💡

NK細胞とは体内に存在している
免疫細胞のひとつです。

このNK細胞が正常に働くことで
感染症やがんのリスクを下げ、
がん細胞の増殖も防いでくれます。

しかし、
NK細胞は
加齢やストレスなどにより
どんどん減少…

なんと、
20代から徐々に減り続け
40代では50%
70代では10%にまで
減少してしまいます😖💦

でも、大丈夫。

NK細胞の強壮剤になる成分を
ふんだんに含む野菜があります!😏

知らなきゃ損する
免疫力をグッと上げる
優秀野菜

それは、、、

 

”里芋”

です!

 

今が旬の野菜ですね👍

でも、
皮が硬くて
ヌメヌメするので
敬遠しがちな野菜では
ありませんか?🙄

里芋が旬の今、
食べずに冬を越すなんて
もったいない!!

なぜなら、
NK細胞を活性化させるうえ、
腸内環境までも改善してくれる
ダブルの効果があるからです!

そこで今回は、

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免疫細胞の強壮剤?!
里芋に秘められた医学的効能

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についてご紹介します。

里芋に含まれる
NK細胞を活性化させるのは、
「アラビノガラクタン」
という成分です。

水溶性食物繊維の
アラビノガラクタンは
里芋の粘り成分でもあります。

研究により
アラビノガラクタンには、
免疫細胞を活性化させる
働きがあることが
明らかになっています!👩‍⚕️

ウイルスに感染したマウスに
アラビノガラクタンを
投与したところ、

✔菌やウイルスを食べる
免疫細胞のマクロファージが活性

✔腸内の善玉菌が増加し
腸内環境が改善

そして、
NK細胞の活性も
確認されています💡

また、
炎症を抑制する効果や
感染してから回復までの時間が
早くなったということも
分かっています✨

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意外と知らない
里芋のスゴイ栄養素

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野菜の中でも
地味な存在の里芋ですが、
栄養価が豊富なことを
ご存知でしたか?

含まれている栄養素はこちら💁‍♀️

✔ビタミンB1.B2.B6.
✔ビタミンC
✔ビタミンE
✔パントテン酸
✔葉酸
✔ビオチン
✔カリウム
✔マグネシウム

中でも、
里芋の特筆すべき栄養素は
カリウムです💡

なんと、
里芋に含まれるカリウムは
100gあたり640mgと
芋の中でも
断トツに多い量を含みます!

カリウムは、
体内の余分な塩分(ナトリウム)を
排出するミネラルの一種です。

塩分を摂り過ぎると
体内の塩分濃度を下げようと
体は水分を溜め込みます。

体内の水分量が増加すると
血管内の水分も増えるので、
血管に圧がかかり
高血圧となります。

また、
顔や手足がむくむのも
水分を摂りこもうとする
働きによるものです。

そのため、
高血圧やむくみに悩む人は
里芋を積極的に食べましょう!

ちなみに、
カリウムの豊富な果物には
バナナが挙げられます🍌

100gあたりの含有量を
比べてみましょう!

・バナナ・・・360mg
・里芋・・・640mg

はい、
里芋の圧勝です🎉

里芋100gは、
握りこぶしよりも
一回り小さい里芋約2個分。

一食で食べられる量ですから
ご安心ください👍

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栄養価を損なわない調理ポイント

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里芋の栄養素を
無駄なく摂るなら、
味噌汁やスープなどの汁物です!

下処理で茹でる場合、
里芋の栄養素が
水に溶けだします。

カリウムの場合、
100gあたり640mgあった量が
なんと560mgまで
減少してしまいます!😮💦

やわらかくするなら
下茹でではなく
電子レンジを活用しましょう💡

もし茹でるのであれば、
皮は剥かずに
皮つきのまま茹でてください。

栄養素が逃げにくいうえ
皮が剝きやすくなります👍

冬の食卓には
ぜひ里芋を並べて、
風邪に負けない体を
作りましょう!😉

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