こんばんは。
ヘルスインフォメーションの藤澤です。
冬になると、
太ることはわかっていても、 ついつい
チョコレートを食べ過ぎてしまう…
甘いお菓子や、なにかを
口にしないと落ち着かない…
罪悪感を持ちつつもやめられない…
こういった経験はありませんか?
気温が下がる冬は、
体が冷えないように
たくさんのエネルギーを使います。
たとえば
寒い冬を越すために
動物が冬眠前に
たくさん食べて
脂肪を蓄えるようなもの。
私たちの体も
「エネルギーをためておかないと危険」
と判断しやすくなります。
さらに、
夕方から夜にかけては
体のエネルギー残量が
少しずつ減っていく時間帯。
イメージとしては
スマホの充電が
20%、10%と減っていくような状態です。
すると脳は
「早くエネルギーを補給して」
という指令を出し、
私たちに
甘いものを
強く欲しがらせます。
だから
冬に甘いものが欲しくなるのは
自然な事だし仕方がない、
体が欲してるのね
と思っている方がいたら
気を付けてください 。
たとえば
✅あきらかな暴飲暴食 が続く
✅行きすぎたカロリーオーバー
✅甘いもの依存
✅お菓子のつまみ食いが止まらない
こうしたお悩みが続いているときは、
冬特有の
◎◎が不足している事が
関係しているのかもしれません。
それは――
\「日照時間」/
です。
今回は、
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日照時間が私たちに及ぼす影響
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について解説します。
気になる方は、
ぜひ最後までご覧ください。
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冬になると、
なぜ食欲過多になるのか?
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✅甘いものが止まらない
✅冬だけ食欲が乱れる
これには、
実は脳の仕組みが関係しています。
私たちが日光を浴びることで、
脳内では ある物質が
作られます。
それが
「セロトニン」
という〃神経伝達物質〃。
脳の神経細胞(ニューロン)の間で
さまざまな「情報」を伝達する
〃メッセンジャー〃的な
役割があります。
この「セロトニン」は
別名:“幸せホルモン”と呼ばれるほど、
気分や意欲、ストレス耐性に
かかわる重要な働きがあります。
また、脳の視床下部の
「満腹中枢」に刺激を与え
食事の満腹感を高める効果があります。
セロトニンの分泌が
少ないと
満腹感を感じにくくなり、
食事量が増えることがあるのです。
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冬はセロトニンが不足する季節
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冬は夏に比べると、
地域差はありますが
平均で約5時間も
日照時間が短くなります。
つまり
脳内ではセロトニンが
作られる時間が減ってしまう。
その結果、冬は
セロトニン不足になりやすい季節
になります。
実際に、「冬季性うつ」(とうきせいうつ)
という〃季節性障害疾患〃が
冬に集中しており、
気分の落ち込み、眠気、倦怠感など
さまざまな不調の背景に〃日照不足〃
があることが知られています。
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セロトニンが不足すると
どうなる…?
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このセロトニンが不足すると
こんな変化が現れます。
イライラしやすい
気分が沈みがち
甘い物がやめられない
眠れない
食欲が強くなる
こうなると、脳は不安やストレスを感じて
それを抑えようとし
糖=甘いものを欲しがるようになります。
これが冬に甘いものを
食べ続けたくなる理由の正体。
ただし、糖は一時的な解決にしか
なりません。
しばらくするとまた欲しくなる
→食べる→もっと欲しくなる
という悪循環になりやすいのが冬の特徴です。
ですので、冬になると
「甘いものが止まらない」
「ついつい食べ過ぎてしまう」
という方は、甘いもので
一時的な解消することではなく、
セロトニン不足 を
補ってあげるとよいかもしれません。
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今日からできる
「セロトニンを増やす3つの習慣」
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冬はセロトニン不足が起こりやすい
ですが、
少しの工夫でしっかり改善できます。
ここからは
医学的にも推奨された
「セロトニンを増やす3つの習慣」
を紹介します。
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① 日光を浴びる
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朝起きて30分以内に、
15〜30分 自然光にあたるのが理想的です。
たとえば・・
✅ベランダに出て腕を上に軽く伸ばす
✅窓辺でコーヒーをゆっくり飲む
✅通勤中に少し遠回りして歩く
これだけでも
セロトニン神経の「スイッチ」
が入ります。
難しい人は、
窓辺で深呼吸するだけ
ラジオ体操をやってみる
でもOKです。
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②リズム運動
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セロトニンは一定のリズムで
体を動かすと活性化していきます。
具体的な方法はこちら―
✅ウォーキング・軽いジョギング
(5分で効果は上がり出し、15~20分でピークに)
✅階段を一定のリズムで上る
駅のエレベーター、エスカレーターを使わず
できるだけ階段を活用する
✅深呼吸(4秒吸う→6秒吐く)
1分間で6回分。これを2~3回連続でおこなう。
手軽で場所を選ばない方法です。
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③ トリプトファンをしっかり摂る
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トリプトファンはセロトニンの材料になる
必須アミノ酸です。
セロトニンは体内合成ができないので
食事からの摂取が不可欠です。
◎おすすめの食品はこちら
⇒
・納豆・豆腐・味噌
・ヨーグルト・牛乳
・バナナ
・ナッツ類
・鮭・マグロ
朝は忙しい人という方は、
納豆ごはんと味噌汁✙バナナの組み合わせは
簡単で、朝食に取り入れると、
日中のセロトニン生成がスムーズに。
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■ 冬を快適に過ごすコツは
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それは、
〃日照時間〃を味方につけること。
冬になると、
日照時間の短さ → セロトニン不足
という意外なメカニズムが
✅甘いものが止まらない
✅食欲がコントロールできない
✅気分が落ち込みやすい
こうした悩みの背景に
隠れていることがあります。
まずは、
朝、起きたらカーテンを開けて
深呼吸を2〜3回。
ほんの5分歩く。
これだけでも
体は確実に変わり始めます。
できる範囲からで大丈夫。
今年の冬を少しでも快適に過ごしたい
そう思った方は、
まずは、朝の深呼吸から―
その一歩が、冬の心身を整える大きな力になります。

