本日は、
寝苦しい夜の最適解
熱帯夜を乗り切るライフハック
についてお届けしていきます。
日本全国各地で
猛暑が続く夏ですが、
皆さんは
よく眠れているでしょうか?
熱帯夜に苦しみ
寝苦しい日々をお過ごしの方も
いるかもしれません。
そして、
高い室温で寝ることで
熱中症になってしまう
危険性もあります。
そこで本日の配信では、
☑︎ 寝るときの部屋の温度設定は?
☑︎ かけ布団は必要?
☑︎ エアコンは体に良くない!?
など
就寝時の環境づくりの
悩みや疑問に対する最適解
をお届けしていきます。
ということで今回は、
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
今日から熱帯夜でもぐっすり快適‼️
健康と良質な睡眠を取り戻す
就寝時の快適な環境づくり
◣___________________◢
です。
この時期に抱える寝苦しさは
「暑さ」が原因だと思います。
皆さんは
いつもどのように
解消しているでしょうか?
・布団をかけない
・エアコンをつける
・扇風機をつける
・タイマーを設定している
色々あると思いますが、
今回おすすめする方法は
朝までエアコンをつけっぱなし
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
にすること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
エアコンを朝までつけっぱなしで寝ると
体に悪い
とよく言われますが、
それは、都市伝説です。
 ̄ ̄ ̄ ̄
「睡眠において大切なことは
適温を起きるまで保つこと」
ということが近年の
研究でわかってきています。
では、適温とは何度のことでしょうか?
実は、
私たちの脳にとっての
快適な温度は室温23度前後
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と言われています。
しかし、
ここでの注意点は
直接脳を冷やすのはNG
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。
冷えピタなどを貼って寝るのは
間違いです。
室温23度というと
どうでしょうか?
朝起きた際に
逆に寒く感じた経験がある
という方もいるかもしれません
それは、
体の快適な室温は26度前後
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だからというわけです。
脳と体で快適に感じる温度が
異なりますが、
最適解として、
24度〜25度くらいの設定で
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かけ布団をかぶって寝ることを
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おすすめします。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「かけ布団をかぶって寝ると
暑いよ…」
と思うかもしれませんが、
私たちは寝ている間にも
寝返りをうったり、
動いたりなどをして
無意識に
温度調節をしています。
布団がそもそもない状態だと
その温度調節ができずに
翌朝、お腹が冷えてしまったり
肌寒さで起きてしまう
ということになってしまうのです。
なので、夏でも
タオルケット2枚くらいをかけて
エアコンを朝までつけっぱなしで
室温は24度〜25度に設定して
寝てみましょう。
寝苦しさを解消し
快適に眠ることができる
室温がわかりましたが、
本日お伝えすることは
それだけではありません。
良質な睡眠をするうえで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実は脳を冷やすということが
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とても大切なことである
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということも
お伝えさせていただきます。
「脳をしっかりと休ませる」
これは、
わかりやすくいうならば
冷却です。
日中、
常に活動的になっている脳を
しっかりとクールダウン
させないと
オーバーヒートを
起こしてしまいます。
自律神経の中枢がある脳を
しっかり冷やして
休ませることで、
良質な睡眠を実現することができ、
☑︎ 記憶の整理・定着
☑︎ 脳内の修復
☑︎ 脳内の老廃物の除去
が睡眠中に行われ、
認知症の予防や
翌日のフレッシュな頭脳
を実現してくれています。
つまり、
睡眠時の室内温度を適温に保つことは
熱中症の予防だけではなく
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
脳の健康と認知症予防にも役立つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。
ここまでお読みになって
室温を下げて寝ることが重要
ということは
お分かりになったと思いますが、
電気代や環境への配慮
という部分も気になる方が
いらっしゃると思います。
しかし、熱中症や
寝不足からくる
体調不良や認知症などの発症
と比較すると
ご自身の健康が
何よりも大切だと思います。
ぜひ、暑さで寝苦しい日々を
過ごされていて困っている方は
今日から試してみてください。