ヘルスインフォメーションのMasaです。
もう11月も残すところ
1日少しとなりましたね。
風が冷たく強く厳しい日も
多くなってきましたが
部屋の中から外に出た時だったり
外から電車や建物の中に入った時
・なんか鼻がムズムズするとか
・くしゃみが止まらなくなったり
・鼻水がたらーっと垂れてきたり
こんな経験ないですか??
「あれ?風邪引いたかな?」
と思った経験がある方もいるのではないでしょうか?
この症状、
風邪ではなく
もしかすると
「寒暖差アレルギー」
かもしれません。
今お悩みの方も、
今後のそういった症状が出てきた方のためにも
寒暖差アレルギーなのかどうかを
セルフチェックをお伝えしておきます!
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寒暖差アレルギー
セルフチェックリスト
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☑️鼻水・鼻詰まり・頭痛・くしゃみ・咳
これらの症状があるが、熱はない
☑️鼻水が透明
☑️食欲の低下・胃腸が弱っていると感じる
☑️ストレスを感じてイライラする
☑️目の痒みや充血はない
☑️倦怠感や肩こりがある
☑️肌の乾燥で湿疹や痒み
寒冷蕁麻疹がある
以上、チェックとなりますが
現状当てはまるものはないでしょうか??
1つ以上当てはまれば
寒暖差アレルギーである可能性が高いといいます。
この寒暖差アレルギーですが
風邪や一般のアレルギーなどとは異なり
医学的には
「血管運動性鼻炎」
という症状になります。
アレルギーと言いながらも
アレルゲンとは関係なく
”ある問題”によって引き起こされます。
その問題というのが
「自律神経の乱れ」です。
寒さや暑さを繰り返し感じることで
自律神経が乱れ
その影響で症状が出てくるというわけなんです。
では、
この寒暖差アレルギーが
出ないようにする対処法を
説明していきます。
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寒暖差アレルギーが
出ないようにする対処法
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①急激な体温の変化を避ける
具体的には
7℃以上の温度差がある場合に
発症しやすくなるといいます。
特に
・首周り
・手首
・足首
この3つは暖かくしておきましょう。
マスクの着用もおすすめです。
冷たい空気が
花や喉を直接刺激するのを防ぎます。
7度以上で発症しやすい
というものですが
実は
寒い日にお鍋や温かいスープを食べるときに
鼻水が出るのもこの症状の一つなので
今後気をつけていきましょう!
②規則的な生活
しっかりと湯船に浸かり
十分な睡眠を取り
朝日を毎日浴びましょう。
栄養バランスのいい食生活も心がけ
体を温めてくれる
血行促進効果のある
生姜などを積極的に摂取するのもよいです。
③ストレスマネジメント
適度な運動やストレッチを取り入れ
緊張状態をほぐしましょう。
筋力を増やし、
体温を高く保てるようにするのも大事です。
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ほとんどが
自律神経を整えるための
対策ですので
寒暖差アレルギーだけでなく
数々の不調対策のためにも
心も体も温かくして
この冬を過ごして来年を元気に
迎えられる準備をしていきましょう。