日刊マガジン

”耳揉み”でカラダの炎症が無くなる!?👂

こんばんは
ヘルスインフォメーションのMasaです。

一昨日
2月2日は節分

昨日
2月3日は立春

暦の上では
春となっておりますが
まだまだ寒い日が続いてますね。

いかがお過ごしでしょうか?

特にこの時期は
自律神経の乱れから
体調を崩す方も続出しますので

いつも以上に健康管理に
細心の注意を払っていきましょう。

こんな時期だからこそ
”今日から即できる”ような
健康管理・セルフケア方法を
今日はお伝えをしていきます。

「耳揉み」という内容が

今回お話しするテーマなのですが

”全身の縮図”と呼ばれるくらい
身体中のありとあらゆる臓器に
対応するツボがあるのをご存知でしょうか?

実際に幾つくらい
ツボがあると思いますか??

正解はなんと
100以上も密集しているらしいです。。

脳の前頭や側頭、後頭
心臓や肺
胃や肝臓、腸
眼に腕、肩、肘…

各種臓器や関節など
カラダのあらゆる場所のツボが
あるということです。

そう聞くと

「腸は耳のここを押す!」
「心臓はここ!肺はここ!」と

ツボを押すのも複雑そうだなと
感じるかもしれませんが

実際は

『耳を3分割して考えるだけ』でいいんです。

詳しく見ていきましょう。

++++++++++++++++
耳は3分類にしてツボを押していく
++++++++++++++++

ご自身の耳でチェックしてみてください。

3分割と言いましたが
耳を上下に3分割してみてみましょう。

・耳の上部
・真ん中
・耳の下部

通常の人間であれば
この3つで分かれるはずです。

では

それぞれの場所を揉むことで
どんな効果があるのか?

説明していきます。

『上部』:
自律神経を整え
心の健康を支える役割。

⇨ストレスの軽減・血流促進効果
リラックスしたい時に良い

耳の上部は特に
自律神経と密接に
結びついているとされる

神門(しんもん)は
耳ツボの代表格。

『真ん中』:
首肩の血流を改善
肩こりを改善

⇨首や肩に対応するツボが密集している
血流を促し、凝り改善

耳、真ん中、外側部分周辺
この辺りがツボの密集ポイント。

『下部』:
脳の血流を促し
感覚機関を刺激する役割。

⇨頭痛や眼精疲労の改善
リフトアップや目元のたるみ軽減など
美容にいいツボもあり

脳や目、舌などに対応した
ツボが耳の下には集まっています。

それぞれの
部分の役割が分かったところで

実際に耳のツボをどう押すか?

という説明に入りましょう。

+++++++++++++++
耳のツボは押すではなく
耳揉み!!!!
+++++++++++++++

耳に密集するツボは一つ一つが小さいので
ピンポイントに押す必要はありません。

多少ずれていても刺激は入ります。

耳全体をマッサージするように
揉むだけで十分に効果が期待できます。

先ほど分けた
上部、真ん中、下部

それぞれを揉んだり

つまんで、
回したり、引っ張ったり

押すタイミングや頻度も
楽に行える範囲で
気づいたら行なったりしましょう。

朝起きたら、
お風呂に入りながら、
寝る前など

ぜひ習慣化してみてください。

驚くことに
最近の研究結果では

関節リウマチや動脈硬化
認知症などの病気のタネである

”血管周囲の微小な炎症”を

耳ツボによって
この治療できる
可能性があると言います。

「耳ツボを介して
神経を刺激することで放出される
神経伝達物質が微小炎症に作用し

炎症を抑える効果がわかった」

と北海道大学の村上教授という方が
発表をされていました。

人間の体って不思議ですね!!

ぜひ、
健康管理の一つ
セルフケアの一つとして

実践してみてください!

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.