日刊マガジン

【死亡リスク5倍の下半身老化】10秒で足腰が若返る最強スクワット

こんばんは!
ヘルスインフォメーションの大井です。

セミの鳴き声に本格的な夏を感じるこの頃、
じっとしていても汗ばんできますね。

そんな中
こんなことに心当たりはありませんか。

・少し歩いただけで息が上がる

・しゃがむと立つのがつらい

・階段よりも
ついエスカレーターを探してしまう

これ、実は
「足腰が衰えているサイン」かもしれません。

人は30代を過ぎると
筋肉量が毎年1%ずつ減るとされ
そのまま放置すると

筋量も代謝も落ちる一方です。

しかも海外の研究では
椅子や床から立ち上がる力が弱い人は
死亡リスクがなんと約「5倍」に
跳ね上がると報告されています。

たった一つの「立ち上がる力」が
健康寿命を大きく左右するんです。

「それなら今のうちに
なんとかしておかないと…」

そう思ったあなたにお伝えしたいのが、
ジムも器具も不要、今日から家で始められる運動

そう、『スクワット』です。

「え?スクワットってきつそう…」
「続けられるか不安…」

そう思った方もご安心ください。

今回は

・他の運動では得られない
スクワットならではのメリット

・科学的に効果が実証されている
正しいやり方

・ケガ予防の事前体操

これらをまとめてご紹介します。

効率的に足腰を鍛えたい
と思う方は
ぜひ最後までご覧いただき
若々しい足腰をつくっていきましょう!

本日は

■□━━━━━━━━━━━━━□■
老化防止や代謝アップの王道
スクワットの魅力と
正しい方法を知り
若々しい足腰を手に入れよう!
■□━━━━━━━━━━━━━□■

でお届けします。

◆スクワットの魅力
==================

スクワットとは
しゃがむ→立ち上がる動作を繰り返す
シンプルなトレーニング方法。

自分の体重を使って下半身の筋肉を
強化します。

下半身には、
全身の筋肉の70%が集中していると
言われており

足腰を鍛えることは
「全身の代謝を保つカギ」とも言えます。

スクワットの魅力は

・全身の筋肉の約70%を一度に鍛えられる

・関節や筋肉に不安がある方でも
工夫次第で安全にできる

・器具不要、省スペース、マンションOK

・血糖値を下げ、老化や病気のリスクを下げられる

・筋肉を効率的に増やし
代謝がアップし痩せやすくなる

・バランス感覚が整い、
転倒予防にも効果が見込める

など、
効率的に効果が見込める
まさに”最強”のトレーニングです。

ただし、
スクワットは効果的な分
関節などへの不安も懸念されます。

「ケガをせず
しっかり効果を出したい」

「関節に痛みがあり不安」

という方は
スクワットの前に必要な筋肉を活性化させる
「事前準備体操」をやっておきましょう。

実はこの体操だけでも
足腰に必要な筋肉がしっかり目覚め、
「立つ・歩く」動作が
ぐっとラクになる方もいるんです!

スクワットの事前準備
スクワットの正しい方法の解説動画はこちら
→https://www.youtube.com/watch?v=p6peZc6ozMA
(2分29秒あたりからご覧ください)

動画の後半には
正しいスクワット方法についても
解説してあります。

ポイントを確認しながら
反動を使わず丁寧に行ってみてください。

動画の中から
正しい方法をまとめておきますね。

◆最強スクワットの正しい方法
==================

1 足は腰幅〜やや広めに開く
(狭すぎると負荷が強くなります)

2 股関節から「お辞儀」をするように曲げる

3  ゆっくり腰を下げる
(膝とつま先が一直線になるまで)

4 お尻・もも裏・もも前に
力が入っているのを意識

5 手は腰に当てる
(きつい方は膝に軽く添えておく)

6  10〜20秒その姿勢をキープ!

<※スクワットでの注意点>

・背中は丸めない
・反動はつけない
・手でバランスをとらない

————————————

持続運動のため
何回も繰り返し行うスクワットに比べると
負担が少なく行えます。

最初は一つ一つ確認しながら
試していただきたいですが、
慣れてしまえば

・歯磨き中に
・家事の合間に
・テレビを見ながら

などの
”ながらトレーニング”で
圧倒的に習慣化しやすくなりますよ^^

今こそ、足腰ケアを習慣にして、
いつまでも軽やかに動ける体を
目指しましょう!

 

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